記録ID: 1618055
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無雪期ピークハント/縦走
奥秩父
国師ヶ岳〜大弛小屋〜金峰山〜みずがき山荘【山icosa】
2018年10月13日(土) ~
2018年10月14日(日)
- GPS
- 12:06
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 860m
- 下り
- 1,645m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:17
- 休憩
- 2:39
- 合計
- 7:56
距離 9.3km
登り 750m
下り 658m
17:10
宿泊地
天候 | 曇りときどき雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
《復路》12:55みずがき田園バス→13:17増富温泉15:30→ジャンボタクシー→16時 韮崎駅 ★みずがき山荘から増富の湯に寄って、韮崎駅にバスで帰る場合は注意です。 増富温泉からのバスは2種類あり、みずがき山荘から出ている「みずがき田園バス」の片道2050円のチケットは割引きではありますが、購入時には運転手さんから説明を受けてください。その後の韮崎駅からの特急電車など予約している場合、時間によっては「山交タウンコーチ」の路線バスで帰った方が早い場合もあります。今回は何の説明もなく購入してしまい、あやうく電車に乗れないところでした(詳しくは以下) |
コース状況/ 危険箇所等 |
*霧や雨で岩がところどころ滑りますが、特に危険箇所なし。 *台風の影響で倒木はありますが、通行を妨げるような感じではない。 *数日の雨や夜中の雨などで、道がぬかるんでいる所が多かったです。スパッツがあったほうがいいかもしれません。 *岩の近くでは長く休まない。落石することもあるので。 |
その他周辺情報 | 増富の湯(増富温泉)大人820円(団体770円) 注意:みずがき山荘から韮崎駅までのバスについて みずがき山荘から増富の湯に立ち寄ってから、韮崎駅へ向かう方は、ご一読を。 私達は増富の湯に立ち寄って帰る計画を立てていました。 みずがき山荘から「みずがき田園バス」に乗りました。増富の湯まで区間乗車だと820円のようですが、降車時に「一人2,050円」と運転手さんから言われました。 言われるがままに支払い、渡されたチケットを確認すると、みずがき山荘から韮崎駅までの片道乗車券だったので「山荘から駅までの料金を前払いした」と、この時点では納得しました。 しかし、私達は増富の湯から韮崎駅まで、「山交タウンコーチ」の路線バスに乗って、電車に乗り継ぐ計画になっています。 ということは、バス会社が違うので、当然先ほど買ったチケットは使えないし、チケットが使えるみずがき田園バスだと予定の電車に乗れません! つまり、増富の湯から韮崎駅までの区間に、山交タウンコーチの路線バスを利用する場合は、2,050円のチケットを買ってはいけなかったということです。 私達の場合は、メンバーの中に機転が利く方がいらして、瞬時に『みずがき田園バスの会社は、タクシーもやっているから、チケットの残額分をタクシーの料金に充当できるよう交渉する』と電話をしてくれて、結果はOK。9人乗りのジャンボタクシーを呼んで、全員分のチケットを渡して精算終了。 ただし、私達は、たまたまジャンボタクシーの定員の9人で行動していたので、追加料金がなく良かったのですが、少人数グループや個人の場合は、普通のタクシー料金は片道1万円なので、残額分だと足りず追加料金がかかります。 たまたま説明のない運転手さんだったのかもしれませんが、購入時に2,050円のチケットについての説明はすべきだと思います。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
携帯
時計
ストック
カメラ
風呂セット
お湯
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感想
今回は去年のスクールで、金峰山に行けなかったメンバーが主体となって計画してくれました。
去年は廻り目平から登りましたが、今回は大弛峠から国師ヶ岳に行き、もう一度大弛峠に戻って金峰山に向かうコース。
最初は瑞牆山に寄れないのが残念ー、なんて思っていましたが、天気も悪くて景色がイマイチなのに、たまに晴れて見えた景色は素晴らしく、このルートは結構歩きがいがありました。
不思議なことに、あんなに真っ白な景色だったのに、金峰山小屋では夕陽と満天の星空と天の川まで見えました。
特に二日目の金峰山からのコースは岩尾根が楽しかったです。曇りだからこそ、雲海の中の山々は神々しくもありました。
瑞牆山は次の楽しみにします。また、あの岩尾根も天気だったらまた違う景色が見られそうで楽しみです。
明るくてムードメーカーのCLに、硬派な塾長のSLにしっかり固められ、マイペースで賑やかな女子達を時間通りにまとめてくれました。
今回のメンバーは、カメラマンあり、ツアコンあり、交渉人あり、皆さん驚きの役割を発揮されて、新しい一面を発見できました。
一番ボーっとしていたのは、この私(笑)。
反省。
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金峰山でまたもや満天の星空に出会えました。天気はぐずついていましたが、雲のかかった早朝の尾根歩きもまた良しです。
右膝の痛みが余計でした。すぐに新しいサポーターを購入。次に出会う山に備えます。
お疲れさまでした〜。右膝、痛そうでしたね。でも、おかげでテーピングのやり方も見られました(塾長が持っているのもさすが…)。そして858585さんは購入が早い! 次見せてください。
当初は行程が物足りないかなと思っていましたが、適度にアップダウンと鎖場もあり歩きがいのある山行でした。塾長のアドバイスに従い欲張らず余裕をもった山行計画にして正解でした。やはり先人の意見には素直に耳を傾けるべきですね。
今回はプロカメラマンも一緒で400枚近い写真も撮ってもらい贅沢な山行になりました。ありがとうございました。
色々と発見のある贅沢な山行でしたね〜。私も最初、物足りないかな〜なんて思っていたけど、全くもって十分でした。先頭歩いたり、後ろから指示出して下さったり、CLお疲れさまでした!山小屋も良い山小屋でしたね。
写真で見るだけなのに、雨☔️のなかを、前へ、寒さのなかを前へ、雲間に見える山々が神々しい。信玄の隠れ湯が温かそう。
コメントありがとうございます。
信玄の隠れ湯! さすが〜言うことが違う。歩いているうちはそんなに寒くなかったのですが気温はやはり低かったです。帰りに寄ったお風呂も良いお湯 でしたよ。オススメです。
集団登山の経験は、ほぼ皆無なのに、SL役を拝命。しかも、1泊2日。
2〜3人での車を使った日帰り山行ならどうにでもなるようなことでも、大人数で公共交通機関を利用して行くとなると、そうは行かないことが沢山あるはず。
皆さんにご迷惑を掛けてはいけないという責任を感じつつ、CLと相談しながら早めに下調べを開始。
2日目の金峰山から瑞牆山荘までは、歩きやすい稜線を想定していたために、少し厳めの時間設定になっていたことや、帰りの瑞牆山荘からのバスチケットの件など、調査不足だった点もありましたが、ほぼ予定通りの時間で無事に下山できて、達成感を感じると共に、いつもの10倍くらいほっとしました。
心配していた天気が大崩れしなかった(特に、2日目未明の強風と大雨が出発時刻までに治まってくれたのはラッキーでした。)ことと、いろいろな場面でメンバーの各自が、機転をきかせ、自発的に行動して協力してくれたおかげで、楽しい山行にすることができました。
みなさん、どうもありがとうございました。私自身、いろいろ勉強になりました。
なんか、登山スクールの感想みたいだけど、まっいいっか!
SLお疲れさまでした。塾長がいないと、多分なんとな〜くフワフワした感じになっていたのじゃないかと(笑) 岩の側であまり立ち止まらないとか、スタッフさんに付いてもらっていたスクールの山行みたいで安心でした。色々と詳細な下準備のおかげで助かりました。ありがとうございました。
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