尾瀬ヶ原&至仏山:恒例のWV同期の山旅


- GPS
- 08:04
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 824m
- 下り
- 849m
コースタイム
- 山行
- 6:20
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 7:14
10月18日(木)
( 9:50(10:00) 自宅 駅近くで道分からず数分遅れる )
( 13:13-57(13:10-14:00) 上毛高原駅 仲間はMaxとき321号で下車、ピックアップ )
15:12-17 有料駐車場(1,585m)
1520-27(15:20-40) 鳩待峠(1,591m) トイレ&登山届投函
16:24(16:30) 山の鼻小屋(1,409m)(泊)
登行時間:1'07"(50") 延標高差:188(182)m 速度:168(218)m/h 距離:3.6(2.9)km 歩行速度:3.2(3.5)km/h
10月18日(木)
4:30(5:00) 山の鼻小屋(1,409m)
5:32-40(8") 1回目レスト(1,620m)
6:33-41(8") 2回目レスト(1,820m)
7:38-44(6") 3回目レスト(2,020m)
8:13(7:50-55) 高天ヶ原(2,115(2,098)m)
8:43-9:06(23")(8:30-45) 至仏山(2,228m) 朝食
登り:4'13"(3'30") 標高差:819m 速度:194(234)m/h
距離:3.0(2.7)km 歩行速度:0.7(0.8)km/h 対コースタイム:141(117)%
至仏山を下った所で先頭が元来た道の方へ、私が小至仏山方面を行き合流するかチェックに行くが合流せず、戻って知らせに行く。4,5分ロス
帰りの新幹線の時刻が決められているので先導する
9:50-10:07(9:25) 小至仏山(2,162m)
帰りの新幹線の時刻が決められている者と2人づづ別れることに。
駐車場発リミット11:50に設定、遅れた場合は1時間後まで待つ
10:34(9:50) 悪沢岳分岐(2,042m)
( 10:15-20 原見岩(1,921m) )
11:42-43(11:30-11:45) 鳩待峠(1,591m)
11:45-49 有料駐車場(1,585m)
後続の組は12:10着だった。
下り:2'39"(2'45") 標高差:747(731)m 速度:280(266)m/h
距離:5.2(4.7)km 歩行速度:2.0(1.7)km/h 対コースタイム:127(132)%
山行:7'15"(6'30") 標高差:1,566(1,550)m 速度:216(238)m/h 距離:8.2(7.4)km 歩行速度:1.1(1.1)km/h 対コースタイム:142(126)%
( 13:10-12(13:05-15) 上毛高原駅 仲間と別れる。新幹線発13:21Max(とき321号)に無事乗れた )
( 16:18(16:30) 自宅 )
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
鳩待峠下駐車場に駐車 2,500円/日で5,000円支払う(高い!) |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト:鳩待峠および尾瀬ヶ原からの登り口にある |
写真
装備
個人装備 |
長袖下着
半袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
ソフトシェル
タイツ
防寒着
雨具
帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック(ザックカバー付)
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
テルモス
ツエルト
|
---|---|
共同装備 |
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
水
|
感想
WV同期の会の名称は、「7530」。75歳に3,000m級の山に登るため毎年山を登る。秋と冬のスノーシュー。
昨秋は丹沢OB会に各自登り鍋割山荘で集合したため、WV同期だけの秋の山行は一昨年の白山以来だ。
その時と較べ体力の衰えは進んでいるようだ。
白山(平瀬道)は室堂まで延標高差1,375mを速度248m/hで歩いた。
しかし、今回は至仏山まで延標高差819mを速度194m/hだ。
確かに道が悪く滑りやすく多少時間がかかるのは止むを得ないが・・
234m/hで計画した。
予定より30分早め4:30に出発したが、登りで余裕を食いつぶしてしまった。
今回、N君の奥さんがショートステイで迎いに行く時間が限定されていた。
この調子では新幹線の時間を1時間遅らせざるを得ないかと覚悟した。
下り直後、道間違えもあり、私が先導し出来るだけ引っ張ることにした。
下りの苦手なN君は必死に下ってくる。小至仏山で後続を待って、2組に分ける。駐車場発11:50に先行組が間に合えば先に車で駅に向かう。間に合わなければ後続組を待って一緒に帰ることにする。
先行組は予定より20分早く歩かなくてはいけず正直難しいと感じていた。
しかし、N君は慌てることなく注意深くしかしスピードをあげ必死に下る。結局、至仏山から鳩待峠まではノンストップで下り、タイムリミットから5分前に到着。無事、予定の新幹線で帰り、奥さんを迎えに行けた。
後続組も頑張り25分遅れで到着。しかし申し訳ないが上毛高原駅までバスで行って貰った。
山行に関係ない話が長すぎたが、これからは道中について述べる。
まず、駐車場料金の高いのにびっくり。5,000円。正味の時間では24時間以下だ。コインパーキング式にしてもらいたい。
3分程歩くと鳩待峠に到着。トイレと登山届を投函。ビジターセンターのソフトクリームが有名のようだ。下山時後ろから来た若者が期待したら終了とのことでがっかりしていた。
ここからお世話になる山の鼻小屋までは1時間程の下りの遊歩道だ。
残念ながら紅葉は終わりかけている。だが心配した雨もなく気持ちがいい。
ようやく尾瀬ヶ原の西端の山小屋に到着。既に今年の営業が終わっている所もある。お世話になる「山の鼻小屋」も20日までの営業と聞く。
18日の宿泊客は4組か。2部屋用意できるとの話もあったが8畳1部屋に。
風呂付で朝食弁当にして9,000円しない。これは北アルプスより安い。
炬燵もありまるで旅館だ。
風呂上り夕食前に3人は生ビールと各自持ち寄りのつまみ。
アルコールを飲まないimatousei君が何時もいいワインを持ってきてくれる。今回は朝も早いのと酒量が落ちたためかワイン1本とお酒(4合瓶)1.5本しか飲まなかった。
翌日、4:00起床、4:30出発。前の日に準備していたので問題なく出発。
天気予報に反し出発時は何と満天の星空。期待したが・・
少し尾瀬ヶ原を歩くが登山口に。それからは急登。初めは木の階段で歩き易いが、岩が出てくる。段々歩きにくくなり、岩がつるつるで滑りやすい。
1時間で1回レストのペースで歩くが、ペースが上がらず200m/h。
これでは30分早く出たが至仏山山頂までで食いつぶしそうだ。
その後も200mアップ毎にレストで登る。途中、階段が朽ち撤去されている所が数か所あった。岩が多く登りにくかった。登り専用にした意味が分かる気がした。
至仏山には1971年夜行バスで大清水に入り日帰りした。その際は三平峠、尾瀬沼、燧ヶ岳、尾瀬ヶ原、至仏山そして鳩待峠(その後、戸倉まで歩いたように記憶しているが、今調べると距離があり過ぎで不確かに)で登っているが道の状況は全く覚えていない。燧ヶ岳で朝日を浴びて寝転びまどろんだ記憶がある。
至仏山山頂での朝食に味噌汁は正解だった。宿でお湯を頂き、フリーズドライの味噌汁に注ぎ、時間を短縮。熱い味噌汁が飲めた。
至仏山山頂は右からでも左からでも登れる。右から登って左に下りようとして道を間違う。小至仏山への道も岩だらけでペースよく歩けない。
小至仏山からの途中から岩が少なくなり歩き易くなる。
悪沢岳分岐過ぎからは歩き易い道でスピードも上がる。
天気は登り始めてすぐからガスが出始めたが途中で尾瀬ヶ原、燧ヶ岳が見えたのがよかった。空も一時青空が出たが、眺望はきかなかった。
小雨を覚悟していたが雨に会わなかったことをよしとしたい。
スケジュール管理したものとして全員一緒に帰れなかったことを反省したい。
次回はスノーシュー。皆期待している。
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