荒船山(雪と青空と太陽の台地)
- GPS
- 05:21
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 891m
- 下り
- 893m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
普通タイヤはたどり着けませんでした。(私はオールシーズンタイヤですが登れず、内山トンネル近くの駐車帯に停めました) |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト:みかけませんでした。 道の状況:内山峠までの道路は日陰時間の長いところは雪が残り、内山峠に近づくと部分的に凍結しています。私は一応、オールシーズンタイヤで毎年、冬の関越道を走っていますがこの道は登れず、国道の車輛待避所に停めさせていただきました。 |
写真
感想
今週はichiさん腰痛がまだ完治せず、12月にichiさんが一人で登った荒船山をgosenさんと二人で向かいます。
gosenさんは昨日飲みすぎで体調悪そう。
でも、今日は内山峠からなら標高差300ちょっと。
まあ、大丈夫でしょう。
昨夜、ichiさんからスタッドレス履いてるか?と聞かれ、「オールシーズンタイヤだから大丈夫です。」と軽く答えたが、R254からしばらく登るが全然だめ。
バックでそのまま降りて、国道脇の車輛待避所に停めることにした。
準備をして内山峠に向けて登りだすとすぐ、雪が消え、なぁんだ、これなら登れたじゃん!と思ったが、その先が凍結の連続・・・。
車置いてきてよかった ホッ
内山峠から登り始め、gosenさんは小さな登り下りが相当、辛いらしく、なかなかペースが上がらない。
「親分、これじゃぁ、北アルプスは無理ですよ・・・」
鋏岩修験道場跡には、凄い滝ツララと岩の下に岩から浸み出た水のお供え餅のような氷があった。
一杯水は凍っていた。
「一杯水からは本日一番の急登、トモ岩登りでっせ、親分・・・」
私も親分もかなり滑りまくりながらなんとか登った。
台地に登りきると雪と青空と太陽の楽園が待ってました。
カメラ撮影も露出を操作し、雪をきれいに見せることをちょっと覚えた。
青空と木枝についた雪のコントラスト、太陽の光を入れてみたり、トモ岩台地ではゆっくり歩く。
しばらく歩くと小屋がある。小屋の北側は展望台となっている。
浅間山がよく見えそうだが裾野しか見えないので、帰りに期待。
トイレは女子側は壊れている。
避難小屋は雨戸が閉まっているが開けると中に入れる。
あまり、ここで泊まる人は居ないかな?
ここで私はアイゼンを装着する。
装着せずとも行けそうだが、せっかくなので・・・
経塚入口までは正面に太陽を見ながらの歩きで、傾斜も無く、青空、小枝の雪がとてもきれい。
気分は最高。
経塚入口から80m位登ります。
ここから、踏み跡が消え、雪も15僂らいありました。
プチラッセルで登ります。
しかし・・・
gosenさんがついてこない。よく見ると面倒くさがってアイゼンを付けなかったおかげでかなり滑るらしい。
山頂でしばらく待ち、到着後、記念写真を撮りすぐ、下山。
水筒の水が半分くらい凍ったので本日のカップラーメンは諦める。
経塚山の下山は、雪が多かったので駆けおりた。
無論、アイゼンの無いgosenさんはスローの下り。
トモ岩の避難小屋に戻ると浅間山の雲が掃けていた。
今年は雪が少なそうです。
あわせて、しんちゃんの原作者の臼井儀人氏をお参りする。
息子が大変、お世話になっています。
避難所でアイゼンを外し、下山するが失敗だった。
滑りまくりました。
一杯水まではアイゼンを付ければよかった。
あとからichiさんのレコを見たら、ちゃんとichiさんは一杯水までアイゼン装着でした。
帰りは道の駅しもにたでラーメンを食べ、お宝をゲットして帰りました。
コメント
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私の方のレコにご訪問頂きまして、有難うございました
修験道場跡のお供え餅の氷や艫岩の横顔、方位展望盤などいろいろ見逸ってしまいました
それでも、ここでを拝見出来ただけでも良かったです
この日は、お天気に恵まれて、良い一日でしたね。
お二人がラッセルしてくださったので、不安なく頂上まで登ることが出来ました。有難うございます。
またどこかでお会いした時には、よろしくお願いします
ラッセルと言うほどじゃありませんが、子供に戻ったようにすり足で登っちゃいました。
下りは走って滑り降りた感じですね。
とても気持ちよかったです。
またどこかで会えたらよろしくお願いします
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