【過去レコ】大菩薩嶺(裂石から上日川峠-大菩薩峠-大菩薩嶺-丸川峠-裂石)
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- GPS
- 06:08
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 1,076m
- 下り
- 1,064m
コースタイム
06:37 丸川峠分岐駐車場(出発)
06:47 千石茶屋
07:07 第一展望台
07:25 第二展望台
08:00 上日川峠(ロッジ長兵衛)
08:24 福ちゃん荘
08:29 富士見山荘 08:31
08:34 勝縁荘
09:10 大菩薩峠(介山荘)
09:26 親不知ノ頭
09:29 賽ノ河原(大菩薩峠避難小屋)
09:57 標高2000米地点
10:09 雷岩
10:24 大菩薩嶺(2056.9m)
11:14 丸川峠(小休止) 11:34
12:46 丸川峠分岐駐車場
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
復路:丸川峠分岐駐車場(13:00)-大菩薩の湯(13:05/13:50)-勝沼IC-中央自動車道-都内(15:40) |
コース状況/ 危険箇所等 |
大菩薩登山口(裂石)から上日川峠への県道は、丸川峠分岐駐車場の先にあるゲートが冬期閉鎖されています。 丸川峠分岐駐車場から上日川峠間は、多少雪はありますがアイゼンは不要です。 上日川峠から大菩薩峠間は遊歩道のような安全な登山道です。 大菩薩峠から大菩薩嶺間は、稜線歩きで風が強く、凍結ヶ所もありましたので、2000米地点でアウターを着てアイゼンを履きました。 大菩薩嶺から丸川峠へは、新雪が降ったのかトレースはなく、アイゼンを履いたまま下りました。 トイレは、登山口、上日川峠、福ちゃん荘、介山荘にあります。丸川荘は確認していません。 ロッジ長兵衛、福ちゃん荘、丸川荘は営業しているようでした。富士見山荘と介山荘は確認していません。 着替えは登山口から大菩薩ラインをわずか下ったところにある「大菩薩の湯」。 施設は新しくきれいで、人も多くなく、ゆったりと入浴できました。 |
写真
感想
毎年のことだが3月が決算期のため、2月、3月はほとんど休みが取れない。
最も山に行きたいこの時期に山に行けないのは、フラストレーションが溜まる。
仕事にも悪影響。
フラストレーション解消のため、何とか時間を都合して、ゆるゆる登山を計画した。
上日川峠は、車で何回か来たことはあるが、この時期ゲートは閉鎖されいるので、裂石から歩くことになる。
大菩薩ラインは雪がなく、丸川峠分岐駐車場に着いたのは6時半チョット前。
多少雪が残っており、駐車している車は5、6台あるが、フロントガラスを見ると今朝来た車ではない。
登山道にも多少雪はあるが、特に凍結もなく、アイゼン無しで登れる。
ほどなく千石茶屋。営業はしていない。
上日川峠まで車で行ける昨今、ここを通る人は冬期ぐらいか。
第一展望台、第二展望台では、南アルプスの白根三山がきれいに見えた。
第二展望台から30分ほどで県道(上日川峠)に飛び出した。
シーズンなら駐車場は車でいっぱい、賑やかな峠は閑散としていて、人影は見えなかった。
ロッジ長兵衛、福ちゃん荘は人影はなかったが、営業をしているようだった。
富士見山荘からはド〜ンっと富士山が、、、雲ひとつかかっていない。
介山荘から大菩薩峠に出ると風が少し強くなった。
快晴の天候は360度遮るものがない。
富士山は常に見えている。
北岳、間ノ岳もきれいに見えている。
南アルプスはほとんど登っていない。この時期の南アにも是非登ってみたい。
2000米地点で先行していたグループに追いついた。
風が強くなってきたので、アウターを着込み、アイゼンを装着する。
賽ノ河原では3名の登山者とすれ違い、大菩薩嶺山頂では、2名の登山者とお会いしただけ。
メジャーな大菩薩でも、この時期の登山者は少ないようだ。
大菩薩嶺からは、丸川峠経由で駐車場に戻る。
樹林帯の下りは展望はなし、最近雪が降ったのかトレースもなし。
丸川山荘の煙突からは煙が揚がっていたので営業しているようだ。
ここで本日はじめての小休止。
軽い食事とコーヒーを楽しんで下山する。
駐車場からは「大菩薩の湯」へ直行。
新しくきれいな施設で、広い湯船は貸し切り状態。
長めの入浴で疲れを癒して、フラストレーションも解消できました。
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