黒斑山〜外輪山を蛇骨岳から仙人岳まで。

2012年01月15日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.1km
• 登り: 589m
• 下り: 585m

コースタイム

4:30自宅=7:10高峰高原ビジターセンター駐車場7:30-8:55トーミの頭-9:15黒斑山-10:15蛇骨岳-10:40仙人岳-11:10蛇骨岳-11:50黒斑山-12:10トーミの頭-13:10高峰高原ビジターセンター駐車場‐高峰高原ホテルで入浴=16:30自宅

天候

晴れ
気温マイナス10℃〜マイナス5℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

朝方は路面が凍結してましたが、帰りはすっかり解けてます。
高峰高原ビジターセンターに駐車(センターは冬季閉鎖なので、建物には入れません。トイレは高峰高原ホテルをお借りしました。

コース状況／危険箇所等

●車坂峠→トーミの頭(中コース)
最初アイゼンを着けていませんでしたが、新雪の下が圧雪でズルズル足が滑り落ちるのですぐにアイゼン装着しました。特に危険箇所はありません。

●トーミの頭→黒斑山
危険箇所なし

●黒斑山→蛇骨岳
踏み後はしっかりついています。
登山道の幅が狭く、脇の樹木にアイゼンを引っ掛けないように。
数箇所カルデラ側への崖がありますので慎重に。

●蛇骨岳→仙人岳(2319.8m三等三角点)
仙人岳は地図に名前が載っていませんが、三等三角点が設置されています。
蛇骨岳からの下りにかなり急な場所がありますので緊張します。蛇骨岳から先は人が行かないようで、踏み後はありませんでした。
距離は短いですが、吹き溜まりは膝までのラッセルでした。

写真

1/15 19:33

高峰高原ビジターセンターに駐車。

1/15 19:33

登山道はこの奥。

1/15 19:43

登りは中コースを行きます。踏み後はありません。

1/15 19:44

振り返るとアサマ2000スキー場が。

1/15 19:46

雪がキラキラ。

1/15 19:46

表コースとの出逢いに着きました。

1/15 19:48

剣ヶ峰は見えますが、残念ながら浅間山はガスの中。

1/15 19:48

トーミの頭に向かいます。

1/15 19:50

トーミの頭に到着。

1/15 19:50

これから目指す黒斑山。

1/15 19:51

黒斑山につきました。これから蛇骨岳に向かいます。

1/15 19:54

おっ!

1/15 19:55

おっ!おっ!

1/15 19:56

おーっ!ガスが晴れてきました。これを待ってたんです。

1/15 19:58

蛇骨岳に向かう登山道。右はカルデラにきれ落ちてます。

1/15 20:03

蛇骨岳に着きました。

1/15 20:05

記念写真。

1/15 21:24

仙人岳に向かう途中に蛇骨岳を振り返ります。

1/15 20:08

仙人岳への外輪山縦走。

1/15 21:24

蛇骨岳から仙人岳は踏み跡がありません。

1/15 20:16

仙人岳からカルデラと剣ヶ峰。

1/15 20:16

外輪山。

1/15 20:17

外輪山と歩いてきた道。

1/15 21:24

外輪山のパノラマ。

1/15 20:20

ガスが晴れて浅間山の絶景。

1/15 20:21

蛇骨岳に戻ってきました。

1/15 21:24

蛇骨岳からの外輪山パノラマ。

1/15 20:24

黒斑山からの浅間山。行きは何にも見えませんでした。

1/15 20:28

トーミの頭と浅間山。

1/15 20:30

車坂峠に下りてきました。

1/15 20:31

げっ!　アイゼン脱いだら底が一緒にはがれた・・・

1/15 20:32

高峰高原ホテルの立ち寄り湯。500円です。

撮影機器：

サイバーショット DSC-TX5 SONY

感想

tad-kasuya

表コースには踏み跡がありましたが、中コースには無かったので迷わず中コースへ。
登山道ははっきりしているので、踏み跡が無くても迷うことはありませんでした。
途中でご来光を撮影された方とすれ違いましたが、今日はご来光だめだったそうです。

浅間山が見えるところまで来ましたが、残念ながらガスの中。太陽が昇り、晴れてくるのを期待して外輪山を仙人岳までピストンしました。
黒斑山から蛇骨岳に行く途中で徐々に晴れ始め、やっと重量感のある浅間山を拝むことができました。

蛇骨岳から仙人岳への道は、冬場は人が入っていないようで、風も強く踏み跡はなくなっています。石も出ていたり凍結している部分もあるので注意が必要です。
カルデラ側へ切り込んだ斜面に気をつけながら進みます。
場所によっては膝までのラッセルがありましたが、浅間山を眺めながら外輪山を回ると、浅間山の重量感と切れ立った外輪山のシャープさとなだらかなカルデラのコントラストがすばらしいです。

アイゼンを外したら、登山靴の底が剥がれちゃいました。まだまだ使いたいので修理しなくちゃ。