雪の仙丈ヶ岳 テン泊デビュー

2018年10月20日(土) ~ 2018年10月21日(日)

• GPS: 08:51
• 距離: 12.5km
• 登り: 1,233m
• 下り: 1,280m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:31
• 休憩: 2:19
• 合計: 8:50

7:10 北沢峠
7:14 7:15 仙丈ヶ岳二合目登山口
7:21 8:52 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）
9:21 9:29 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）
9:35 仙丈ヶ岳二合目登山口
10:40 10:43 藪沢分岐（大滝の頭）
11:35 11:37 小仙丈ヶ岳
12:14 仙丈小屋分岐
12:37 13:00 仙丈ヶ岳
13:19 仙丈小屋分岐
13:50 小仙丈ヶ岳
14:31 14:32 藪沢分岐（大滝の頭）
14:34 薮沢大滝ノ頭
15:34 15:35 仙丈ヶ岳二合目登山口
15:40 15:49 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）
16:00 ゴール地点

天候

晴れのち雪　まさかの吹雪でした。

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

自家用車で南アルプス市営芦安駐車場利用。

＜芦安駐車場ー広河原＞　バス利用
以前、北岳登山でも利用したコースです
バス以外に乗り合いタクシーもあります。
広河原までは一時間ぐらい林道をかなり揺れながら走ります。
往復バスを利用しましたが、
朝寒くてバスの暖房がガンガンに入っていて
前輪タイヤの上あたりの席に座ったのですが
その席は拷問のように熱気がすごくて暑くて
汗はかくし、頭は痛くなるし、気持ち悪くなって大変でした。
でも、ほかの席の方は寒いのかな。。。と
何も言えずに堪えましたが。。。よほど寒がりの人以外は
あそこの席は座らないほうがいいです。
ここで無駄に体力を使ったうえに、
体調が悪くなってしまった。。。

＜広河原ー北沢峠＞　バス利用
暖房が直撃しない席にしました。。。（笑）

コース状況／危険箇所等

4合目を過ぎて大滝頭あたりから地面が白くなりはじめました。
5合目あたりからは積雪が増え始めましたが（2〜3cmぐらい）
チェーンスパイクはなくても何とか大丈夫でした。
藪沢小屋方面へは通行止めでした。小仙丈ケ岳経由で上がりました。
帰路はまさかの吹雪になりました。

写真

10/20 6:23

6：30　広河原からバスを乗り継いで北沢峠へ
北岳はここからアタックなんですよね。

10/20 7:18

北沢峠から少し歩いて長兵衛小屋へ到着。
テントの受付をしました。

10/20 8:41

初テント張り！！赤が好きです。

10/20 8:49

テン場はこんな感じでした。カラフルで綺麗です。

10/20 8:51

仙丈ケ岳方向。今日はいい天気。
天気予報も晴れのAでした。

10/20 9:36

仙丈ケ岳に登山なのですが
いきなり間違えて真逆の甲斐駒ケ岳の登山道を
15分ぐらい歩いてから気づいて引き返しました（笑）

10/20 9:38

北岳は残念ながら雲の中でした。

10/20 10:02

綺麗な山道を登ります。

10/20 10:10

途中、応援メッセージが！
けっこうしんどい登りなのに、
中学生のみんなも登ってきたのかなぁ
とか思いながら歩きました。

10/20 10:43

4合目を過ぎたあたりか地面に白いものが。。。

10/20 11:01

振り返ると甲斐駒がかっこよく！

10/20 11:08

森林限界あたりまでくると雪が結構増えてきました。

10/20 11:35

小仙丈ケ岳2864m。
景色が綺麗でした。

10/20 11:39

仙丈ケ岳を目指しますが、なにやら重たそうな雲が・・・

10/20 12:26

雲に覆われてしまいました。
めちゃくちゃ寒くなってきました。

10/20 12:42

山頂付近は灰色でした。。。

10/20 12:42

二等三角点ゲットです。寒い。。。

10/20 13:06

このあと帰路は思いっきり吹雪かれました。。。

撮影機器：

NIKON D850 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ 食器 調理器具 ライター テント テントマット シェラフ

備考

まさかの吹雪で
山頂で着ていたダウンジャケットと手袋を濡らしてしまい
二日目の行動を断念しました。ダウン系を濡らすと行動不能になりました。。。
またこの時期、チェーンスパイクぐらいは常備しておくべきとも。。。
今回の反省でした。

感想

Tarkun

仙丈ケ岳の山頂から吹雪かれてしまい。
天気予報が快晴でも、この時期3000mは
冬の登山準備が必要と思い知りました。
初のテント泊は翌朝テントが凍っていました。。。
ダウンジャケットと手袋を下山中に雪で濡らしてしまい
（山頂付近は凍っているのですが、森林限界以下で雪が溶けてきた）
二日目の甲斐駒アタックは中止にしました。。。
甲斐駒さん、また来るね！