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Yamareco

記録ID: 1627715
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

本仁田山(前編) 北側と西から南側の尾根を歩く予定でしたが、一部歩けませんでした

2018年10月21日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:53
距離
11.0km
登り
1,399m
下り
1,493m

コースタイム

日帰り
山行
6:19
休憩
1:08
合計
7:27
9:04
63
向寺地橋の入口 (階段)
10:07
0:00
10
日原線10号鉄塔
10:17
10:19
31
日原線10/11号巡視路分岐
10:50
0:00
4
ヘアピンの処の大休場尾根の登山口
10:54
10:58
40
乳房観音分岐
11:38
11:44
59
大休場尾根に乗る
12:43
12:49
3
花折戸尾根に乗る
12:52
0:00
4
本仁田山
12:56
13:36
26
平石尾根分岐のピーク
14:02
14:12
63
平石山
15:15
0:00
30
ヘアピンの処の大休場尾根の登山口
15:45
0:00
38
日原線10/11号巡視路分岐
16:23
0:00
8
ツクバネガシ
16:31
向寺地橋の入口 (階段)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
今回は「安寺沢〜大休場尾根〜本仁田山〜コブタカ山」の区間以外は全てバリコースです。
寺地の巨木は山の記録では「アカガシ」と呼ばれていますが、正式名の「ツクバネガシ」としました。

《向寺地橋〜妙指尾根下部〜安寺沢》
バス停先の向寺地橋を渡り民家の庭の手前を左折しますが、此処には何も目印が有りません。ツクバネガシ (アカガシ)分岐の道標は倒れて居るので見落とさないで下さい。ツクバネガシから日原線10号鉄塔までは踏跡は薄く、10号鉄塔から先は鉄塔巡視路で踏跡が有ります。

《平石尾根上部〜平石山》
一本尾根で踏跡、目印が有り歩き易いです。

《平石山〜安寺沢の仕事道》
沢に出る手前の、小石の土砂崩れまでは良い道ですが、その先から乳房観音までは荒れる手前位いの状態でした。
寺地バス停から登山開始! (振り返って撮影)
寺地バス停から登山開始! (振り返って撮影)
日原街道の右側がツクバネガシへの入口です!
日原街道の右側がツクバネガシへの入口です!
ツクバネガシ入口のアップ。階段を下りて行きます〜
ツクバネガシ入口のアップ。階段を下りて行きます〜
向寺地橋を渡り、民家の庭先の手前を左折します! (渡った後に撮影)
向寺地橋を渡り、民家の庭先の手前を左折します! (渡った後に撮影)
直ぐにツクバネガシへの分岐です。道標が倒れている処を民家に向かって戻る様に斜め上に行きます。分岐を見落として行き過ぎると・・・ (向寺地橋側から撮影)
直ぐにツクバネガシへの分岐です。道標が倒れている処を民家に向かって戻る様に斜め上に行きます。分岐を見落として行き過ぎると・・・ (向寺地橋側から撮影)
道の規制看板が有ります。此処まで来たら引き返しましょう〜
道の規制看板が有ります。此処まで来たら引き返しましょう〜
自分は見落として、竹に目印の有る処から隣の尾根を登ってしまい・・・
自分は見落として、竹に目印の有る処から隣の尾根を登ってしまい・・・
途中で間違いに気付いて、右の尾根に向かい正規の道に復帰しました! (^_^;
途中で間違いに気付いて、右の尾根に向かい正規の道に復帰しました! (^_^;
何とか日原線10号鉄塔に辿り着けました♪ (振り返って撮影)
何とか日原線10号鉄塔に辿り着けました♪ (振り返って撮影)
妙指尾根を横切る明瞭な踏跡の鉄塔巡視路に出ました。此処には日原線10/11号巡視路分岐の黄ポールが有り、左が10号鉄塔、右が平石山方面です!
妙指尾根を横切る明瞭な踏跡の鉄塔巡視路に出ました。此処には日原線10/11号巡視路分岐の黄ポールが有り、左が10号鉄塔、右が平石山方面です!
此処から平石山に行かず安寺沢に降ります。下ると直ぐに植林の案内板が有り、この先の短い区間、踏跡が不明瞭になります。巡視路は右の山腹についています!
此処から平石山に行かず安寺沢に降ります。下ると直ぐに植林の案内板が有り、この先の短い区間、踏跡が不明瞭になります。巡視路は右の山腹についています!
P626北の乗越しです。左から来て右下に下りました。ここも下り始めの道が不明瞭です。少し下に下って右に向かって行きます! (P626側から撮影)
P626北の乗越しです。左から来て右下に下りました。ここも下り始めの道が不明瞭です。少し下に下って右に向かって行きます! (P626側から撮影)
下る前にP626に行くとピークの手前に岩が有りました!
下る前にP626に行くとピークの手前に岩が有りました!
水道施設を過ぎた先に・・・
水道施設を過ぎた先に・・・
分岐が有りました。上って来た場合は、此処は上に行きます! (振り返って撮影)
分岐が有りました。上って来た場合は、此処は上に行きます! (振り返って撮影)
下る途中、右上に巡視路ポール、多分9号鉄塔の巡視路だと思います。間違えて入らない様にして下さい!
下る途中、右上に巡視路ポール、多分9号鉄塔の巡視路だと思います。間違えて入らない様にして下さい!
上って来た場合は、車道終点手前を右に入って行きます! (振り返って撮影)
上って来た場合は、車道終点手前を右に入って行きます! (振り返って撮影)
車道横には、鉄塔巡視路の黄ポールが有ります!
車道横には、鉄塔巡視路の黄ポールが有ります!
車道を少し下ると、ヘアピンに大休場尾根の登山口が有り、此処から本仁田山に向かいます!
車道を少し下ると、ヘアピンに大休場尾根の登山口が有り、此処から本仁田山に向かいます!
ヘアピンの処の大休場尾根の登山口の右側に見えるモノレールを使えば本仁田山まで楽して登れそう! (振り返って撮影)
ヘアピンの処の大休場尾根の登山口の右側に見えるモノレールを使えば本仁田山まで楽して登れそう! (振り返って撮影)
乳房観音分岐で寄り道して・・・
乳房観音分岐で寄り道して・・・
安全祈願をしてから本仁田山を登りました〜
安全祈願をしてから本仁田山を登りました〜
一汗かいて大休場尾根に乗ったので、この先は楽になるかと期待しましたが甘かったです! (振り返って撮影)
一汗かいて大休場尾根に乗ったので、この先は楽になるかと期待しましたが甘かったです! (振り返って撮影)
岩尾根在り・・・
岩尾根在り・・・
岩場在りと変化に富んで楽しい尾根です♪
岩場在りと変化に富んで楽しい尾根です♪
此処迄の登りで足が疲れていたので、花折戸尾根への最後の登りはしんどい。此処でも一汗かきました!
此処迄の登りで足が疲れていたので、花折戸尾根への最後の登りはしんどい。此処でも一汗かきました!
花折戸尾根に乗ったので、混んでる本仁田山を避けて此処で休憩!
花折戸尾根に乗ったので、混んでる本仁田山を避けて此処で休憩!
本仁田山東端の伐採地を過ぎると・・・
本仁田山東端の伐採地を過ぎると・・・
本仁田山に到着♪(^o^)
本仁田山に到着♪(^o^)
平石尾根分岐のピークからの本仁田山方面。コブタカ山へは左を降ります!
平石尾根分岐のピークからの本仁田山方面。コブタカ山へは左を降ります!
平石尾根を下ると、左から上がって来たレールはカーブしながら右に向かっていました。何処まで行くのかな?
平石尾根を下ると、左から上がって来たレールはカーブしながら右に向かっていました。何処まで行くのかな?
小ピークを過ぎ・・・ (振り返って撮影)
小ピークを過ぎ・・・ (振り返って撮影)
岩と・・・ (振り返って撮影)
岩と・・・ (振り返って撮影)
大木を過ぎると・・・
大木を過ぎると・・・
平石山に到着です。此処には尾根が見当たらず先に行くと・・・ (振り返って撮影)
平石山に到着です。此処には尾根が見当たらず先に行くと・・・ (振り返って撮影)
左から整備された道が上がって来ている処に出ました (写真では右)。此処が尾根分岐で妙指尾根を下るのを止めて、整備された道がどこに繋がっているのか辿ってみることにしました〜 (左が平石山から降りて来た道)
左から整備された道が上がって来ている処に出ました (写真では右)。此処が尾根分岐で妙指尾根を下るのを止めて、整備された道がどこに繋がっているのか辿ってみることにしました〜 (左が平石山から降りて来た道)
左ターンの此処の岩は写真では小さいですが、下から見ると大きかった!
左ターンの此処の岩は写真では小さいですが、下から見ると大きかった!
右ターンの、この岩を過ぎると妙指尾根から離れて行きました!
右ターンの、この岩を過ぎると妙指尾根から離れて行きました!
炭焼き窯を過ぎ・・・
炭焼き窯を過ぎ・・・
巨岩を過ぎると・・・
巨岩を過ぎると・・・
沢でない処に木橋が在りました!
沢でない処に木橋が在りました!
沢出合を過ぎ・・・
沢出合を過ぎ・・・
モノレールを潜り・・・
モノレールを潜り・・・
木橋を渡ると、今朝、祈願をした乳房観音に出ました。此処に繋がっていたんですね。上は良い道でしたが、沢に出てからは荒れ始める手前の状態でした!
木橋を渡ると、今朝、祈願をした乳房観音に出ました。此処に繋がっていたんですね。上は良い道でしたが、沢に出てからは荒れ始める手前の状態でした!
安寺沢に出たので、10号鉄塔まで登り返し、朝に行き損ねたツクバネガシに向かい、ツクバネガシを支えている人工物に到着です!
安寺沢に出たので、10号鉄塔まで登り返し、朝に行き損ねたツクバネガシに向かい、ツクバネガシを支えている人工物に到着です!
人工物の先には民家が見えます。ツクバネガシは民家の直ぐ裏に自生していました!
人工物の先には民家が見えます。ツクバネガシは民家の直ぐ裏に自生していました!
支えのワイヤーとツクバネガシ!
1
支えのワイヤーとツクバネガシ!
巨木のツクバネガシ。ここから朝の道に出て登山を終えました!
巨木のツクバネガシ。ここから朝の道に出て登山を終えました!

装備

個人装備
防寒着 雨具 昼ご飯 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 時計 タオル カメラ

感想

《向寺地橋〜妙指尾根下部〜安寺沢》
バス停先の向寺地橋を渡り、民家の庭の手前を左折し、日原川左岸の道を少し行くと右側に道標が倒れています。行きでは道標を見落として隣の尾根を登るミスをしました。
右折して民家に戻る様に斜め上に行くと右側に民家の裏側が見える辺りで、左上にツクバネガシの巨木が現れます。
見終えたら人工物の右側を通って、急で踏跡が薄い妙指尾根を登ります。下りでは民家を目指し、上りでは高みを目指すと良いです。
日原線10号鉄塔が見えてくると斜度が緩く歩き易く成ります。10号鉄塔からは巡視路の踏跡が有り、10分程で安寺沢からの踏跡明瞭な巡視路と合流しました。
此処から妙指尾根を詰めず、安寺沢へ降ります。巡視路は直ぐ下と P626北の乗越しの辺りで少しだけ踏跡不明瞭と成ります。巡視路の入口は大休場尾根の先の車道終点で分かり易いです。

《平石尾根上部〜平石山》
本仁田山は東端の伐採地から平石尾根分岐のピークまでが山頂部だと感じました。
コブタカ山までピストンしてから平石尾根を下ります。これで次の後編で本仁田山尾根を完歩予定だったのですが平石尾根の下りで予定変更したので完歩は来年に見送りと成りました。
平石尾根を下ると、直ぐにモノレールが眼下に見えます。何処から登って来ているのかと思いましたが、この後の下山で多分、大休場尾根の登山口だろうと判明しました。登山口にはモノレール本体は無かったので使用中だったのかな?
歩き易い尾根を下って行くと小石のケルンに平石山の山名板が置かれている山頂に到着しました。

《平石山〜安寺沢の仕事道》
平石山の山頂には尾根が見当たらず先に行くと、左から整備された道が上がって来ている処に出ました。此処が尾根分岐で、予定の妙指尾根を下るのを止めて、整備された道がどこに繋がっているのか辿ってみることにしました。左のターン箇所に在る岩を通過し、次の右のターン箇所の岩を過ぎると妙指尾根から離れました。沢に出る手前で、小石の土砂崩れが有り、歩き難くなってきました。
下って行くと沢の出合いに出て、右の沢には滝が在りました。直ぐ先でモノレールが現れました。此れで大休場尾根の登山口が起点で、平石尾根分岐のピーク近くを通過していると確信しました。
モノレールを潜り、木橋を渡ると乳観音の処に出ました。仕事道は此処から平石山まで繋がっていたんですね。

此処から寺地に行くには奥多摩駅まで行くか、10号鉄塔まで登り返すかの二択です。登りはしんどいがツクバネガシを見損ねたので登る事にしました。
途中で予定を変更したので妙指尾根の上部と平石尾根の下部が残ってしまい、100点満点の登山とは成りませんでした。

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