本仁田山(前編) 北側と西から南側の尾根を歩く予定でしたが、一部歩けませんでした
- GPS
- 07:53
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 1,399m
- 下り
- 1,493m
コースタイム
- 山行
- 6:19
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 7:27
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
今回は「安寺沢〜大休場尾根〜本仁田山〜コブタカ山」の区間以外は全てバリコースです。 寺地の巨木は山の記録では「アカガシ」と呼ばれていますが、正式名の「ツクバネガシ」としました。 《向寺地橋〜妙指尾根下部〜安寺沢》 バス停先の向寺地橋を渡り民家の庭の手前を左折しますが、此処には何も目印が有りません。ツクバネガシ (アカガシ)分岐の道標は倒れて居るので見落とさないで下さい。ツクバネガシから日原線10号鉄塔までは踏跡は薄く、10号鉄塔から先は鉄塔巡視路で踏跡が有ります。 《平石尾根上部〜平石山》 一本尾根で踏跡、目印が有り歩き易いです。 《平石山〜安寺沢の仕事道》 沢に出る手前の、小石の土砂崩れまでは良い道ですが、その先から乳房観音までは荒れる手前位いの状態でした。 |
写真
装備
個人装備 |
防寒着
雨具
昼ご飯
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
時計
タオル
カメラ
|
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感想
《向寺地橋〜妙指尾根下部〜安寺沢》
バス停先の向寺地橋を渡り、民家の庭の手前を左折し、日原川左岸の道を少し行くと右側に道標が倒れています。行きでは道標を見落として隣の尾根を登るミスをしました。
右折して民家に戻る様に斜め上に行くと右側に民家の裏側が見える辺りで、左上にツクバネガシの巨木が現れます。
見終えたら人工物の右側を通って、急で踏跡が薄い妙指尾根を登ります。下りでは民家を目指し、上りでは高みを目指すと良いです。
日原線10号鉄塔が見えてくると斜度が緩く歩き易く成ります。10号鉄塔からは巡視路の踏跡が有り、10分程で安寺沢からの踏跡明瞭な巡視路と合流しました。
此処から妙指尾根を詰めず、安寺沢へ降ります。巡視路は直ぐ下と P626北の乗越しの辺りで少しだけ踏跡不明瞭と成ります。巡視路の入口は大休場尾根の先の車道終点で分かり易いです。
《平石尾根上部〜平石山》
本仁田山は東端の伐採地から平石尾根分岐のピークまでが山頂部だと感じました。
コブタカ山までピストンしてから平石尾根を下ります。これで次の後編で本仁田山尾根を完歩予定だったのですが平石尾根の下りで予定変更したので完歩は来年に見送りと成りました。
平石尾根を下ると、直ぐにモノレールが眼下に見えます。何処から登って来ているのかと思いましたが、この後の下山で多分、大休場尾根の登山口だろうと判明しました。登山口にはモノレール本体は無かったので使用中だったのかな?
歩き易い尾根を下って行くと小石のケルンに平石山の山名板が置かれている山頂に到着しました。
《平石山〜安寺沢の仕事道》
平石山の山頂には尾根が見当たらず先に行くと、左から整備された道が上がって来ている処に出ました。此処が尾根分岐で、予定の妙指尾根を下るのを止めて、整備された道がどこに繋がっているのか辿ってみることにしました。左のターン箇所に在る岩を通過し、次の右のターン箇所の岩を過ぎると妙指尾根から離れました。沢に出る手前で、小石の土砂崩れが有り、歩き難くなってきました。
下って行くと沢の出合いに出て、右の沢には滝が在りました。直ぐ先でモノレールが現れました。此れで大休場尾根の登山口が起点で、平石尾根分岐のピーク近くを通過していると確信しました。
モノレールを潜り、木橋を渡ると乳観音の処に出ました。仕事道は此処から平石山まで繋がっていたんですね。
此処から寺地に行くには奥多摩駅まで行くか、10号鉄塔まで登り返すかの二択です。登りはしんどいがツクバネガシを見損ねたので登る事にしました。
途中で予定を変更したので妙指尾根の上部と平石尾根の下部が残ってしまい、100点満点の登山とは成りませんでした。
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