双子池、蓼科山
- GPS
- 32:00
- 距離
- 18.5km
- 登り
- 852m
- 下り
- 1,821m
コースタイム
- 山行
- 2:16
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 2:52
天候 | 21日:晴れのち曇りのち雨(雪まじり) 22日:晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
路線バス 茅野駅09:25発ー北八ヶ岳ロープウェイ10:17着 復路:路線バス もんがく平別荘地入口15:04発ー茅野駅15:37着 あずさ24号 茅野駅15:50発 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雨池峠からの下り:岩がすごく滑りやすいです。子供のころ歩いたことあるはずなんだけど…。こんなに歩きにくかったっけ?と思った。 天祥寺原〜将軍平:ガレ場あり。雨の日は注意。 将軍平〜蓼科山山頂:岩ゴロゴロ、急登。 蓼科山山頂〜蓼科山登山口:全体的に急で、岩も多く歩きにくい。 |
その他周辺情報 | 蓼科山登山口はバスの本数が少ないので、信玄棒道を下って、小斉の湯で汗を流してから帰路に着いた。 小斉の湯:入浴大人¥700 |
写真
感想
山には行きたいが、仕事が忙しくなってきたので、朝出発で初日は池を眺めてのんびり。2日目はさっくり登って下山する。という頑張りすぎない計画を立てた。
当初は麦草峠から雨池を経て、双子池に行く予定だったが、茅野駅で麦草峠行きのバスは先週で終了したと知り、急遽北八ヶ岳ロープウェーから行くことにした。ロープウェーから入ることになったので、まだ行ったことがない大岳を経由して行こうかとも考えたが、午後は天気が崩れる予報だったので、雨池経由で早めにヒュッテに着くほうが良いと判断した。おかげで、ほとんど濡れることなくヒュッテに着くことができた。思っていた以上に雨が降ったし、途中から雪混じりになったので、早めに着いておいて良かったと思った。
双子池ヒュッテは2回目だが、今年から小屋番の方が変わったようで、若い人達になっていた。前来た時から食堂のある建物も建て替えたようで、綺麗になっていた(宿泊棟は前のまま)。夕食朝食とも美味しく気持ち良く過ごすことができた。一つだけ気になったのは、朝なかなか電気がつかなかったこと。山小屋では、電気がつくまでは、まわりに気をつかって音が出ないようにするが、たいていは食事の30分前には電気がつくので、そこから一斉に活動を開始することが多い。今回は食事になるまで電気がつかなかったので、みんなもそもそ活動していた…。
2日目は予報どおりの晴天で、双子池の美しい眺めと、蓼科山山頂からの眺望を楽しむことができた。ところどころ前日の雪が残っていたし、将軍平からの登りは凍結していて苦労したが、樹氷も見られて楽しかった。雨池経由で双子池、天祥寺原を経て蓼科山というのは、マイナーだったようで、比較的静かな山行が出来たことも良かった(双子池へは北横岳を経て、蓼科山へは大河原峠から行く人のほうが多いみたい…)。蓼科山登山口への下山は、意外と岩が多く、足が疲れた。今回、予想以上に歩きにくい道が多かったので、北八ヶ岳も侮れないなと思った。
下山後は小斎の湯で汗を流した。ここは男女それぞれ内湯1つと露天風呂2つがある面白い温泉。双子池は綺麗なので何度でも行きたいし、大岳にはまだ行ったことがないし、下山後も楽しいので、ルートを変えて、またこのエリアを歩きたいと思う。
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