乗鞍岳
- GPS
- 07:03
- 距離
- 18.1km
- 登り
- 793m
- 下り
- 1,615m
コースタイム
- 山行
- 6:15
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 7:02
天候 | ガスのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
その他周辺情報 | 乗鞍高原 湯けむり館 http://www.norikura.co.jp/yukemuri/ ※入浴と食事がセットで1500円で利用できる。入浴のみは720円。夜9時まで営業しており(最終入館8時)前泊前利用に都合が良い。 白骨温泉 煤香庵 http://www.baikoan.net/ ※登山口から離れているが入ってみたかった温泉。700円、木造の建物の作りがきれい。温泉もいい感じでした。 |
写真
感想
立山室堂では全然ぱっとしない紅葉も終わり、お客も減ってきたので少しの間暇をもらいまだ紅葉している乗鞍に行くことにした。
朝仕事、朝食を終えた後準備して下山。下の駐車場に止めっぱなしだった車で、まずは昼飯を食べに行く。小屋ではお客様よりいい食事が連日でるが、ウナギは出ないので『うな一』へウナギを食べに行く。ひつまぶしがイチ押しのお店だったがガッツリ食べたかったのでうな重をいただく。表面がカリッとしており美味しい。地元の千葉ではちょくちょく食すのだが久しぶりだったので満足した。
腹ごしらえを終え3時間かけて乗鞍のふもとまで行き『湯けむり館』で入浴して運転の疲れをいやす。本日は三本滝レストハウス前の駐車場で車中泊して過ごす。電気が付かないがトイレもあり、一晩過ごす分には問題ない。翌朝も起きて準備すれば目の前がバス停なので楽だ。
翌朝時間前に準備してバス停前に並ぶ。始発バスは3台来た。さほどぎゅうぎゅうというわけではなく余裕をもって乗車できた。細い道をバスに揺られながら登り、肩の小屋口バス停で下車。ここで乗客の4分の1くらい下車しただろうか。山を見ると上部が白い。室堂ではこの日初冠雪したそうだが、こちらは降雪せず樹氷がびっしりついていた。
早速歩き始めるが、少しするとガスの中に入った。この日は朝はガスっており昼近くからガスが晴れた。だんだんと樹氷の密度が濃くなっていく中粛々と歩く。眺望はなく風もかなり強かったが、私の前を歩く登山客はおらず気持ちが良い。約1時間程で頂上へ到着。やはりガスの中で眺望はないがびっしりと氷が付いた山頂は綺麗だった。
元来た道を戻ると気づかなかったが頂上小屋が見えたので、小屋明け準備をしていたおじさんに話しかけ手ぬぐいを一本購入。肩の小屋まで下りてオリジナルではないが500円しない乗鞍の手拭いを購入。小砂利の舗装路を歩き、富士見岳、大黒岳とピークを歩き畳平へ。さすがこの辺りは俗化して人が多いが、室堂と比べると外人比率はかなり低く感じた。魔王岳を登って降りてきたころから少し青空が見えはじめてきた。ここから肩の小屋口バス停まで舗装路を歩き沢筋の道を使い下山する。
沢筋の道はナナカマドが多く、振り返って乗鞍岳を仰ぐと青空とともに映えて見える。アスファルトの道沿いでは歩いているハイカーや写真を撮影している客も多くバスドライバーは気を使いそうだ。
しばらく下った先の位ヶ原山荘で昼食をいただく。そばを頼んだが、ここのそばは変わっており梅干しが乗っていた。ここでも色鮮やかなオリジナル手ぬぐいを一本購入。この後は歩道を下り、しばらくした後は車道を下る。道沿いの紅葉は素晴らしくが燃えているようだった。
三本滝を渡り駐車場へ帰還。汗を流すための温泉は車を飛ばして白骨温泉にした。木造作りの趣のある建屋で温泉も素晴らしかった。山の中に温泉街がぽつんと存在しており隠れ家的でポイント高い。
明日は御嶽山に登るので近くの道の駅三岳まで車を走らせた。
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