ダイヤモンドトレイル(屯鶴峯-槇尾)
- GPS
- 11:35
- 距離
- 54.9km
- 登り
- 3,960m
- 下り
- 3,957m
コースタイム
03:00 屯鶴峯ダイトレ起点
06:20 大和葛木山
08:10 金剛山
10:30 紀見峠
12:00 岩湧山
13:45 施福寺
14:30 槇尾山口
14:40 横山高校前バス停
―
15:09 横山高校前発(南海バス[1]天野山線)
15:42 河内長野駅
15:47 近鉄長野線 大阪阿部野橋行
16:04 古市駅
16:17 近鉄南大阪線 準急橿原神宮前行
16:27 二上山駅から徒歩
17:00 屯鶴峯ダイトレ起点
バス510円、電車は400円
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 下山後の食事は大阪王将。餃子の王将との違いはわからなかった。 |
写真
感想
ようやく涼しくなってきたので近場の低山、ダイトレを歩いてみよう。
自宅からクルマで1時間丁度と近い。これなら前泊の必要もない。
家でぐっすり眠ってから深夜に出発・・・の予定だったが一睡もできず。
誤って夕方にコーヒーを飲んだのがいけなかった。カフェインに極めて弱い。
頭は働かないし目はしょぼしょぼ。脚もダルいが天気は良いので決行することにした。
3時にふらふらと二上山起点を出発する。
起点の石があったらしいが暗くて見つけられなかった。
せっせと木道を登り下りして3時間。葛木山にて朝日を迎えた。
葛木山までの3時間の記憶がない。
間違って雌山を踏んでしまって引き返したのは覚えている。
葛木山から目指す金剛山が見える。遠い・・・一旦降りて登り返すのがつらい。
水越峠まで下ると東のルートを通る予定だったが土砂崩れで通行止め。
なので西側の太尾道から。この辺りからぼちぼち登山者を見かけた。
金剛山は人いっぱい。売店もあって下界みたいだ。
ゆっくりしていきたいところだが全然ペースが上がらないので先を急ぐ。
金剛山からダイトレに復帰するルートがわからず迷子になる15分くらいロスした。
ここからは紀見峠まで一直線ちょくちょく分かれ道が出てくるが
「紀見峠」の矢印を信じて進んでいけば迷わない。頭を使わなくてよい。
ひたすら杉の木陰の下を歩き続ける。景色は変わり映えしないが、
非常に歩きやすくて涼しくてめちゃ快適。何時間でも歩いていたい。体調が良ければ。
紀見峠まで結構な距離があったはずだが意外とすんなり到着した。
ここから岩湧山へ進んでいくと登山者に紛れて観光客も登ってくる。
そんなに有名な山なのだろうか。山頂はえらい人混みだった。
あちこちからカップ麺の美味しそうな香りがしてたまらんかった。
滝畑に下りたら本日最後の登り、槙尾山へ。
今回はルートを引いただけで下調べを何もしていなかったので、
急に山の中に施福寺が出て来たときにはびっくりして感動した。
こんな山奥にこんな施設があるなんてすげぇ!と思ったが
反対側は普通に道路が通っていて下界なのでがっかりした。
施福寺からは下りロードジョグで槙尾山口へ。
ここにも起点の石があるはずだが見つけられなかった。
槇尾山口から10分ほど歩くと横山高校前のバス停に到着。
バスで河内長野駅、その後は電車で二上山駅まで戻ってクルマに乗り帰宅した。
せっかく大阪に来たのだから晩御飯は大阪王将へ行ってみた。
大阪王将の餃子は・・・・餃子の王将との違いがよくわからなかった。
お店の系列の違いの前に個人の焼きの技術に引っ張られそうな気がする。
晩秋のダイトレは涼しくてトレーニング向けの素晴らしい山だった。
金剛山と岩湧山以外全然人がいなくてめちゃ快適。
次は体調の良い日に本気で駆け抜けてみたい。
雪が積もるまで毎週ここでいいんじゃないか、と思えるほど気に入った。
往復のガソリン代は1,000円、バス電車900円とリーズナブルに遊べるのもgood.
それと関西の山は素敵だ。何が素敵かって会う人の9割が関西弁なのが良い。
ちょっとした会話が聞こえてくるだけでなごむ。
道の譲り合いをしたときに「おおきに」とか言われるとマジでテンション上がる。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人