谷川岳（西黒尾根下山）

2018年10月28日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.4km
• 登り: 804m
• 下り: 1,366m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:03
• 休憩: 0:35
• 合計: 6:38

9:07 天神平
9:49 9:49 熊穴沢避難小屋
10:19 10:19 天狗の留まり場
11:15 11:20 谷川岳（トマノ耳）
11:38 12:08 谷川岳
13:45 13:45 ラクダの背(ラクダのコブ)
15:33 15:33 西黒尾根登山口
15:45 15:45 土合口駅／谷川岳ベースプラザ
15:45 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

マイカーで谷川岳ロープウェイ乗り場まで行き、天神平まではロープウェイで上がりました

コース状況／危険箇所等

西黒尾根は、岩場が連続します。ツルツルで滑りやすく、角が丸くなっている岩が多いので足場がしっかりしません。初心者は行かないでください。岩場に慣れている人も細心の注意が必要です

その他周辺情報

お土産に地酒を買おうと思ったのですが、ロープウェイの土産売り場や近辺にあるドライブインには売ってなかったです。
水上温泉の道の駅で買いました。

写真

10/28 8:56

登りはロープウェイで一気に、標高1320メートルの天神平へ。

10/28 9:07

天神平からトマの耳、オキの耳がはっきりと見え、「これからあそこに登るんだ！」とワクワクしてきました。

10/28 9:35

リフトは使わずに、天神平から熊穴沢避難小屋へ続く道を歩きます。ときおり、木道が出てきます。前日の雨で滑りやすくなっていました。

10/28 9:36

熊穴沢避難小屋への道中、ずっと山頂が見えています。近づいてきた感があります。

10/28 9:49

熊穴沢避難小屋を通過。ここから本格的な登り坂になります。

10/28 10:15

左手にオジカ沢ノ頭を見ながら登っていきます。

10/28 10:21

天狗の留り場から、これまでのルートを振り返ります。

10/28 10:22

天狗の留り場から見る山頂方面。まだまだ登りが続く。

10/28 11:19

トマの耳から見たオキの耳。

10/28 11:36

オキの耳から見たトマの耳。こんなにとんがっていたとは気づきませんでした。

10/28 11:41

オキの耳から見た南西方面。万太郎山に続く尾根がきれいで「次はあそこを歩く」という気にそそられます。
熊笹が生い茂っていて、こちらは緑の世界。

10/28 12:04

一方、東側は紅葉がきれいで赤の世界。

10/28 12:11

トマの耳から左側に続く、西黒尾根。こんな急で長いコースを歩くのかとビビりました。さすが日本三大急登。

10/28 12:41

西黒尾根下山中。岩場が続いて気が抜けません。

10/28 13:17

ガレ沢の頭（たぶん）へ向かう道

10/28 13:45

ラクダの背。右側のやや下側にロープウェイ乗り場が見え、「こんなに苦労して下山しているのに、まだロープウエイのところまで下がっていないとはなんたること」とげんなりした気持ちに。

10/28 13:54

ラクダの背の直下の岩場。これまでの岩場と違って、足場がないので鎖に頼って降りました。

10/28 14:20

岩場が終わって、森の中に入りました。足元には岩がゴロゴロあって歩きづらかったです。

10/28 15:33

長い長い樹林帯を抜け、ようやく下山完了。
標高1963メートルのトマの耳から標高750メートルまでの直滑降に足腰が限界に達しました。

撮影機器：

AQUOS ZETA SH-01H docomo シャープ

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計

感想

shigsak

15年くらい前に、当時幼稚園児だった息子を連れて天神峠まで行ったときに「息子が成長したら、山頂に行く」と決め、ようやくその目標が達成できました。
往復ロープウェイじゃ物足りないので、日本三大急登の西黒尾根をルートに入れると決めたものの、登りはしんどいので下りにしました。
でも一気に1200メートルの下りというのはきつかった。足腰ガタガタです。