秋山ハイキング@大山
- GPS
- 07:50
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 1,068m
- 下り
- 1,036m
コースタイム
- 山行
- 6:18
- 休憩
- 1:27
- 合計
- 7:45
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今回は職場の人たちと大山にハイキング。
実は夏山時期に行くのは初めて。果たして紅葉はどうだろうか、
朝四時に京都を出発して中国道を快走。
蒜山SAあたりは日の出の陽光に照らされとても美しかった。
大山にはガスがうっすら。あれれ...。
大山登山口付近に着くとさすがの賑わい。最寄りの駐車場はどこもいっぱいだったので、第4駐車場に駐車。
適当に準備して、ガスもすっかり取れた大山を望みながらスタート。スカッパレで最高だ。
冬しか来たことがなかったので全く気づかなかったが、登山道はひたすら階段。初めだけかと思っていたが、8合目先までそうらしい。
少し登って3合目あたりに差し掛かると紅葉がいい感じ。そこまで標高は上げていないものの大きなブナが出てきて癒される。
いろいろくっちゃべりながらも以外いいペースで標高を稼いでいく。
小屋で泊まったのだろうか、大きな荷物を背負った人も降りてきたりした。
朝陽の木漏れ日と紅葉を楽しみながら登っていく。5合目あたりが一番傾斜がきついだろうか。
6合目まで登ると北壁がよく見える。振り返れば海まで望むことができ素晴らしい展望。
ここから先は樹林が薄くなり、景色を楽しみながら歩ける。
高度を稼ぐごとにどんどん景色が見えてきて気持ちがいい。
元谷を挟んで反対側の尾根も紅葉が綺麗だ。
8合目からひとのぼりするとなだらかな稜線歩きとなる。
島根県方面は中海まではっきりと見える。
ハイマツのようなダイセンキャラボクの中を歩いて、避難小屋まできたら山頂まではあと一息。
山頂はすでに多くの人で賑わっている。以前冬に歩いた頂上稜線は今の時期もいい感じだ。剣ヶ峯に人がいるのがみえた。反対側からいったのだろうか。
適当にマカロニを茹でてパスタソースで味付けをして食べる。
デザートは千本玉壽軒の栗きんとん。上品でとても美味しい。
日差しもあって暖かいので久々にピークでのんびり過ごせた。
その後も続々と人が登ってきて、下りがけに小屋のトイレにちょっと並んだら出る頃には大行列になっていた。
この時期はコーヒーを出すなど営業もしていた。
下りは石室経由。広々としているのと下界を見下ろしながら木道を歩くことができるいいコースだ。
ルート合流はまだまだ登ってくる人たちとすれ違いながら行者別れで元谷のほうへコースを取る。
なかなかの急な下りで足にくるが、少し下ると紅葉がいい感じになってきて癒される。
のんびり下りていって、元谷へ飛び出すと北壁をどーんと望むことができる。
河原も広々で日差しも暖かく小休止。最高に気持ちがいい。
そこからは一瞬間違えて林道を進むもすぐに修正して、大山神社へ。
参道の階段を下ろしていくが、これまた最後に足に堪える。
大山寺も通って、朝もちょっとだけ歩いた参道を歩いて下山。
北海道のユキムシとは違うがアブラムシがフワフワ飛んでいたので雪が降るのも間近なのだろうか。
振り向けば、やはり大きく聳える大山を眺めながら京都への帰路についた。
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