記録ID: 1634158
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沢登り
日高山脈
1857峰北西面直登沢
2018年08月27日(月) [日帰り]
nrtk7
その他1人
- GPS
- --:--
- 距離
- 17.3km
- 登り
- 1,221m
- 下り
- 1,218m
コースタイム
晴→小雨 登山口(7:00)北電取水口(7:40)直登沢出合(8:10)1857(12:30-12:40)Co1116二股(15:00)登山口(18:20)
先日の台風で沢は結構増水気味。岩盤の綺麗な河原を歩いて直登沢に入る。F1まで何もない。F1は左岸草付岩壁を巻いて灌木繋いでトラバースした後、側壁をトラバース気味にcdで沢に戻る。しばらく段差程度のものが連続しブタ沢かと思っていたら20mF2。Lトップで左岸直登。抜け口立っていて逆層なのでザック置いて空身で抜ける。IV程度か。中間はナッツでとった。後続プルージック、抜け口はゴボウ。続いて二段F3はいずれも左岸ルンゼの踏み跡を容易に巻いた。水量少なければ直登できそう。その後はスラブ状滝の連続。スケールは大きいもので20mぐらい。ツルツルヌメヌメで意外と気が抜けない。Co1500を右にとると滝は無くなり、急斜をアヘアヘ言いながら登る。最後は急なハイマツと岩登りでピーク。ピーク周辺は岩稜でちょっと面白い。安心安定のガスガス。草木はほのかに色付き始めており、夏の終わりを感じさせた。北尾根を少し進んでから降りやすそうな所から東の斜面に降りる。やがてガレガレの沢型になり、水が出てきたと思ったら、伏流したり藪に覆われたりとよく分からない感じ。アヒアヒ言いながら下りポンチロロ川に合流。後は河原歩き。天気もあまりよくないし泊まっても不快そうなので今日下山することにする。予定テンバ以降いくつか釜滝が点在しているが寒いし水量も多いので全て巻く。暑い日だったらポンポン飛び込めて楽しいだろう。本流に合流してからは、両岸のどちらかに林道跡があったのでそれを利用しつつ取水口まで。無心で林道歩いて車まで。泊まり装備と食料と酒を無駄に担いでのっこしてしまったがトレーニングということにしておく。
先日の台風で沢は結構増水気味。岩盤の綺麗な河原を歩いて直登沢に入る。F1まで何もない。F1は左岸草付岩壁を巻いて灌木繋いでトラバースした後、側壁をトラバース気味にcdで沢に戻る。しばらく段差程度のものが連続しブタ沢かと思っていたら20mF2。Lトップで左岸直登。抜け口立っていて逆層なのでザック置いて空身で抜ける。IV程度か。中間はナッツでとった。後続プルージック、抜け口はゴボウ。続いて二段F3はいずれも左岸ルンゼの踏み跡を容易に巻いた。水量少なければ直登できそう。その後はスラブ状滝の連続。スケールは大きいもので20mぐらい。ツルツルヌメヌメで意外と気が抜けない。Co1500を右にとると滝は無くなり、急斜をアヘアヘ言いながら登る。最後は急なハイマツと岩登りでピーク。ピーク周辺は岩稜でちょっと面白い。安心安定のガスガス。草木はほのかに色付き始めており、夏の終わりを感じさせた。北尾根を少し進んでから降りやすそうな所から東の斜面に降りる。やがてガレガレの沢型になり、水が出てきたと思ったら、伏流したり藪に覆われたりとよく分からない感じ。アヒアヒ言いながら下りポンチロロ川に合流。後は河原歩き。天気もあまりよくないし泊まっても不快そうなので今日下山することにする。予定テンバ以降いくつか釜滝が点在しているが寒いし水量も多いので全て巻く。暑い日だったらポンポン飛び込めて楽しいだろう。本流に合流してからは、両岸のどちらかに林道跡があったのでそれを利用しつつ取水口まで。無心で林道歩いて車まで。泊まり装備と食料と酒を無駄に担いでのっこしてしまったがトレーニングということにしておく。
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
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感想
下部のF1~3は割と楽しめるし(今回はF2しか直登しなかったけど)、上部のスラブも雰囲気があるし意外と侮れなくていい感じの沢でした。
相変わらずの雨にもはや無感情。
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