記録ID: 481554
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沢登り
日高山脈
チロロ川支流から1857m峰(チロロ岩脈露頭探し)
2014年07月20日(日) ~
2014年07月21日(月)


- GPS
- 32:00
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 1,104m
- 下り
- 1,102m
コースタイム
7/20:北電取水口(12:40)→チロロ川支流Co850(13:30)C1
7/21:C1発(5:00)→チロロ川支流1857m峰北西面沢遡行→1857m峰(12:00〜12:30)→チロロ川本流右沢下降→・924本流二股(16:00〜17:00)→C1着(18:00)→北電取水口着(18:30〜19:00)
7/21:C1発(5:00)→チロロ川支流1857m峰北西面沢遡行→1857m峰(12:00〜12:30)→チロロ川本流右沢下降→・924本流二股(16:00〜17:00)→C1着(18:00)→北電取水口着(18:30〜19:00)
天候 | 7/20:曇り 22℃ 7/21:晴れ 24℃ |
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過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
写真
撮影機器:
感想
日高の岩石の成りたちに重要な鍵を握る「チロロ岩脈」を探しに行った。
北部日高の斑レイ岩に貫入する、海嶺玄武岩起源のレアな岩脈だ。
これまでチロロ川流域で転石としては見つかっていたが、ナマの露頭は発見されていない。
この露頭発見に執念を燃やし続けて40年、前田師匠の肝煎りで今回の山行が実現した。
おそらくあるとしたらココ、ということでキメウチした沢だった。
結果として露頭は発見できなかったものの、遡行的には予想外の面白さで、チロロ川水系ではダントツといって良い。
上流の高度差200mの間に断続的に現れるスラブ状のナメ滝は、サッシビチャリのルベツネ北面を思い出すくらい。
登って楽しい沢だった。
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