記録ID: 1635624
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ハイキング
奥武蔵
大平山 ブナの大木広場(仮称) でランチ(↑マツマラ沢左岸尾根 ↓栗山尾根)
2018年11月02日(金) [日帰り]


- GPS
- 06:10
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 1,542m
- 下り
- 1,545m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※大久保橋はワカサギ釣りで賑わっています。帰りは満車状態でした。 ※大久保橋へのアクセスは、浦山大橋側からのみです。浦山ダム左岸道路は復旧する見通し無しです。←何か所も土砂崩れが発生し、そのままの状態です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
林道以外はすべてVRです。 ・大久保橋から大久保林道 特に問題は有りません。 ・大久保林道からマツマラ沢左岸尾根取り付き 大久保林道から大久保沢を渡り、マツマラ沢左岸尾根取り付き付近まで、所々踏み跡だったり、仕事道が現れます。沢に下りてからは、マツマラ沢左岸尾根が解りづらいので、要注意。 ・マツマラ沢左岸尾根 尾根に乗るポイントには、かなり古いリボンが上方に有ります。尾根に乗るまでがかなりの急登となります。それ以降は、快適な尾根です。 ・独標から大きなブナ広場(仮称)特に危険は有りません。 ・栗山尾根 930m付近の岩場は、危険です。私のログは、紅葉撮影のためルートを所々外しています。 紅葉は、栗山尾根1000mから1100m付近が今は素晴らしいです。 ※warutepo さんの以下のレコを参考にさせて頂きました。 ギリギリ間に合った?もみじ尾根 マツマラ沢左岸尾根(仮称)〜大ドッケ〜峠の尾根 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-762945.html 奥武蔵の隠れた紅葉の名所! 大平山〜峠の尾根 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1305309.html |
写真
しかし、尾根に乗るにはとんでもないザレた、手掛かりの無い急傾斜の斜面があるのみです。強引に登ろうかと思いましたが、下流側の方がチャンスが多そうなので、少し下流(大久保沢方面)に向かうことにしました。
今日は、大平山には行きません。目的地は、大ネド尾根分岐手前のブナの大木がたくさんある窪地(ウノタワも素敵ですが、個人的にはこちらの方が好きです)です。この日当たりの良い所でランチをしたかった。
寒い冬の山行を楽しむためにちょっと投資しました。プリムスのクッカーがまだ届いていません。在庫切れでした。
ということで、カップラーメンです。ただしバジル&オリーブオイル味です。こだわり野菜も持参しました。
ということで、カップラーメンです。ただしバジル&オリーブオイル味です。こだわり野菜も持参しました。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
バラクラバ
マグカップ
バーナー
OD缶
|
---|
感想
久々に地元の山に戻って来ました。武甲山を毎日眺めていると紅葉は1000m以下になった感じです。秩父の道なき山に毎週のようにアタックされている強者レコを拝見していると、ウノタワ周辺、高ワラビ尾根/タワ尾根、大平山の周辺尾根辺りがまだ紅葉が見頃の様です。その中でも大平山の栗山尾根と北側の尾根は、素晴らしいとの情報を発見し、どちらの尾根も未踏なため登ってみることにしました。
大平山は、春を除けば、ほぼ誰にも会う事がありません。静かな山行が出来るのも魅力です。
今回は、北側の尾根から登り、大好きなブナの大木広場でゆっくりし、栗山尾根で紅葉狩りと計画しました。warutepo さんは容易い尾根と仰っていますが、私にはイコール手強い尾根となりますので、緊張感を持って登って来ました。
幸い、ここの所の好天で山のコンデションも良く、渡渉箇所も水量が少なく助かりました。
百名山登山は、コースがよく整備されています。よほどの悪天候でなければコンパスの出番もありません。
でも地形図と格闘しながら登る山行も楽しいです。
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コメント
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プクさん こんにちは
自分も昨日マツマラ沢左岸尾根に行ってきました。
ここの紅葉は取付き〜巨木あたりまでがすごいので、10日から2週間ほど
早かったようです。1000m~1100mあたりが見ごろでしたね
しかしながらこの世間では全く知られていない尾根を、タカオネさん含めて
1週間で3人が歩いたことが驚きです
等間隔であった石杭が独標まで導いてくれるので、尾根にのるまでがポイントですね。レコを拝見すると尾根正面の右から攻めた方がよさそうですね
warutepo さんこんばんは。 コメントありがとう御座います。恐縮です。
実は、二つ目の橋を渡り、林道から離れ、杉の倒木があるところで新しい踏み跡が有りました。タカオネさんの足跡だったのだと思います。
会津から戻り、次は秩父の山と考えていました。大平山は愛着があるので、秋の大平山を満喫しようと、登った事が無い頂上の北尾根で計画しました。しかし、warutepo さんの大久保谷からのルートを勉強している内に、マツマラ沢左岸尾根を知り、即計画変更、時期的にも頂上よりも尾根に紅葉があるはずなので、これしかないと山行しました。天候は地元なので毎日状況が手に取るようにわかります。金曜日は最良の日でした。
お陰様で両尾根の仰る通りの所で素晴らしい紅葉を楽しめました。感謝申し上げます。
尾根右は、本流からみてマツマラ沢右? 作業道を下り正面に壁となったマツムラ沢左岸尾根の下流方向? ちょっとわかりませんが、warutepo さんの三年前のレコのNo17の画像の奥右から私は尾根に進んだように思います。
Pukuさん こちらのレコを拝見していたなかったので、なんかおかしな返答をしてしまってました
そうですか61から紅葉はやっぱり綺麗でしたよネェ
自分もウノタワよりあの広場に一票です
ビギさん こんばんは。
コメントありがとう御座います。恐縮です。<(_ _)>
いつガタが突然来るか戦々恐々なんです。
大ドッケ山名板は、ビギさんが設置したと存じておりました。いつも通るたびに感謝しております。バラモ尾根はまだ歩いておりませんが、分岐はしっかりチェックしましたし、レコをUp頂いたので是非歩きたいと思っております。
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