【平成最後の百高山】将棊頭山 桂木場から木曽駒クラシックルート(ピストン)

2018年11月02日(金) [日帰り]

• GPS: 08:40
• 距離: 16.2km
• 登り: 1,608m
• 下り: 1,605m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:00
• 休憩: 1:35
• 合計: 8:35

距離 16.2km 登り 1,608m 下り 1,608m

6:45 桂小場
7:52 7:55 野田場
8:11 横山道分岐
8:26 白川分岐
8:50 大樽小屋
9:02 胸突八丁（信大コース分岐）
9:47 9:58 津嶋神社
10:20 10:25 胸突の頭
10:54 水場
10:57 11:02 西駒山荘
11:05 12:10 将棊頭山
12:20 12:21 遭難記念碑（聖職の碑）
12:33 12:34 西駒山荘
12:37 水場
12:59 胸突の頭
13:16 13:18 津嶋神社
13:53 胸突八丁（信大コース分岐）
14:00 大樽小屋
14:13 白川分岐
14:21 横山道分岐
14:30 野田場
15:18 15:20 桂小場
15:20 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

桂木場駐車場について
　マップコード:420 268 557*55　結構斜面になってます。
　車中泊には適していないかと思われます。

コース状況／危険箇所等

流石,クラシックルート！よく整備された登山道でした。危険個所もありませんでした。

その他周辺情報

前泊;山荘ミルクは桂木場登山口駐車場に約10分と近く、トイレとバス付きで素泊6千円で泊まれ、豪華な雰囲気も手伝ってビジネスホテルよりも割安という印象でした。朝食(650円)付けても税込で7,182円で済みました。

写真

11/2 6:24

桂木場無料駐車場(1,280m)、写真では分かりづらいのですが、結構な斜面です。
将棊頭山の頂きまでの標高差約1,450mを覚悟します。

11/2 6:42

駐車場にある東屋の脇が登山口になっています。
間違えて駐車場の上の橋方向へ行ってしまいました！ソレは信大ルート(2015年山と高原地図では破線ルート)でした。どうやら道迷いや渡渉があるようです。

11/2 6:51

しばらく歩くと黄金色に染まった世界が繰り広げられてました♪

11/2 8:20

権兵衛峠分岐、峠近くまで行くとジャンボカラ松があったりするそうで，興味をそそられます。でも、破線ルートになってます…

11/2 8:29

落雷事故現場の説明書き。57年前の7月にこの木に落雷した影響で中学生が被害を受けたそうですが、幸運にも全員快復されたそうです。

11/2 8:49

大樽非難小屋の内部、携帯トイレが無料で備え付けられていました。外にそれを使うトイレブースがあります。

11/2 9:01

胸突八丁、ここで信大ルートと一緒になるわけですネ
この辺りから雪が現れました。

11/2 9:46

津島神社のヒカリゴケですが、よくわかりませんでした。

11/2 10:21

雪といってもこんな程度でしたからノーアイゼンで大丈夫でした！

11/2 10:22

先日縦走した八ヶ岳連峰が良く見えます♪

11/2 10:27

甲斐駒ヶ岳や鋸岳そして仙丈ケ岳

11/2 10:30

行者岩と御嶽山，合掌

11/2 10:33

将棊頭山は、日本海と太平洋の分水嶺のようです。

11/2 10:44

今日イチのツララ

11/2 10:54

西駒山荘はもうスグ

11/2 11:16

手書きの山頂表示の向こうには宝剣岳、中岳、木曾駒ケ岳が。

11/2 11:17

南アルプスの後ろに霊峰富士

11/2 11:22

将棊頭山の山頂にて。山頂の方(この日は2名見えました)に撮っていただきました。

11/2 12:07

とにかく360°の展望。富士山、北アルプス、南アルプス、御嶽山や乗鞍岳他。日本一！

11/2 12:20

新田次郎著『聖職の碑』のテーマとなった碑、ここまでは訪問したかった。

11/2 12:43

帰りの登山道に現れた氷の造形

11/2 14:37

続くこのような光景が疲れを癒してくれます♪

11/2 15:05

水場ぶどうの泉近くの老木にして巨木

11/2 15:21

好天気に恵まれた素敵な将棊頭山の山行でした。

撮影機器：

TG-860 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

山靴

11月1日までは強風の予報だったので、予定を1日伸ばして大正解の山行でした♪”天気八割”とはよく言い当ててると思います。

木曽駒ケ岳旧登山道にノスタルジーを感じた山旅でした。