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Yamareco

記録ID: 163681
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無雪期ピークハント/縦走
甲信越

笠取山   山梨百名山 写真未登録

2007年08月15日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:22
距離
15.2km
登り
1,105m
下り
1,103m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

※ 発着時刻:始点は発時刻、他は着時刻。 移動、休憩、は次地点迄の時間。

地点      発着時刻  移動時間 休憩時間他 備考
中島川口     05:38   1:18   0:00
黒槐分岐点    06:56   0:57   0:00
笠取山      07:53   1:44   0:12
唐松尾山     09:49   0:35   0:25
山の神土     10:59   0:54   0:06
牛王院下     11:59   0:53   0:00
中島川口     12:52

移動時間合計:6時間21分 休憩時間合計:0時間43分
天候 晴後曇
過去天気図(気象庁) 2007年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
 中央自動車道を勝沼ICで降りて甲府へ向かい2.5卆茲凌号・南野呂千米寺を右折する、後は道なりに走れば国道411号線に入り約25劼婆沢峠、更に9.0勹Φ泪ーブの所を左の林道に入る、林道を7.3辧一ノ瀬、二ノ瀬、三ノ瀬と登り中川橋、中島川橋を渡るとトイレと駐車場が有る。更に2卆茲砲眛瑛誉瀏有り。
コース状況/
危険箇所等
所在地 山梨県甲州市、埼玉県秩父市
危険箇所 無
累積標高差+ 1,188m
累積標高差- 1,188m
沿面距離  15.0
笠取山
山梨百名山標柱なしこの先のピーク?
2007年08月16日 08:56撮影 by  ALPHA SWEET DIGITAL, KONICA MINOLTA
8/16 8:56
笠取山
山梨百名山標柱なしこの先のピーク?

感想

 作業平には登山口があり笠取小屋から笠取山に行くには便利なのだが、三之瀬に下山することを考えると県道歩きが長くなるので、県道歩きが約半分で済む中島川口から登る。 中島川口は駐車スペースが少ないので土日は早く行かないと駐車場所が確保できないかも。 中島川口の登山標識には笠取山の表記は無く馬止を経て水干とのみ表示されている、別にある案内図に笠取山はあるが非常にわかりづらい、登山道そのものは良く手入れがされていて鎖ロープ場などの危険な場所も無い、馬止、黒エンジュと登っていく分岐点には立派な標識が立っているが表示内容が分かり難い、例えば馬止の標識に“左方向は一休坂3.6Km”“右方向は巡視道”“前方は黒エンジュを経て水干4.2辧匹班充┐気譴討い泙后△海譴鮓て笠取山へはどう行きますか。

 又黒エンジュの分岐点では、“左方向はシラベ尾根を経て水干1.5Km、雁峠雁坂峠方面”“右方向は将監峠方面雲取山方面”、となっています笠取山はどっち。 取り敢えずは笠取山に一番近い水干を目指します。 更に上の高度1,650mくらいの三差路では、“前方が笠取小屋2.0Km、雁峠雁坂峠方面”“右が水干尾根を経て水干1.0Km笠取山を経て雁坂方面”“来た方向が黒エンジュを経て中島川口4.0Km将監峠雲取山方面”ようやくここで正しく笠取山に向かっていたのが確認できました、ここまで中島川口から約1時間30分の道のりでした。

 ここまで色々と書いてきた標識は東京都水道局と表示されています、標識を設置していただくのは非常に有り難いのですがもう少し分かり易くお願いしたいのです、分かり難いもう一つの理由に、雁峠もしくは笠取小屋から将監峠にいくのに笠取山唐松尾山を経る尾根道と、全く別ルートの巻き道があるからです、行先の表示名は一般的な目的地とする又尾根道巻き道の区別を明記する等よろしくお願い致します。 三差路から上の水干尾根の三差路、更に笠取山と唐松尾山の分岐点を過ぎれば45分ほどで笠取山頂上です、山頂近くでは石楠花の藪も少し見られます。 山頂は南東から南西にかけて開けています。 山梨百名山の標柱は少し低い西側の峯に有るそうです。

 笠取山から黒槐山にかけては稜線の南側をいきます、稜線とは言っても樹林の中で展望も開けません、黒槐ノ頭に向かう辺りから道は稜線に出ますが特に展望が開けるわけでもなく、ただ淡々と歩いていたような気がします、結局唐松尾山に着くまで一枚の写真も撮っていません、暑さをあまり感じない割りに汗が良く出ました湿度が高いせいでしょうか、家に帰る途中にラジオから埼玉県の熊谷で日本の最高気温が記録されたと報じていました、奥秩父を越える風でフェーン現象がおきたようです、ここは奥秩父汗も出るわけです。

 唐松尾山は細長い台地状で周りは全て樹木に囲まれた静かな山頂です、台地の北端に踏み跡が続いています150mも行くと露岩があり左右の展望が開けます、ただ埼玉県の山に全く知識の無い私には分かりかねますが西側には甲武信ヶ岳雁坂嶺東には東仙波白石山が見えているはずです、
唐松尾山の南端まで戻り左(東)方向に稜線を下ります500mほどで稜線を離れ南側を巻くように山ノ神土に向かいます、山ノ神土までは歩く人が少ない様子で道は細いのですが危険や困難なところは有りません。

 山ノ神土は十字路で、左は白石山、直進は将監峠、右は表示なし(実際は笠取小屋)、で直進します700m位で三差路に出ます、古ぼけた標識が立っています地名の表示は無く直進が将監峠とだけ記されていて右方向の表示は有りません、右方向には行かせたくない何かがあるのでしょうか、私はここが午王院平と判断し午王院下を目指して右(南)方向に歩き出しました、初めの700m位は割合平坦な下り坂その後は並みの勾配の尾根道を約45分で午王院下の林道合流点に出ました。

 この林道は中島川口とは別の三之瀬登山口と将監峠を結ぶ林道です。 後は林道を沢沿いに1.5匆爾辰道闇契ヅ仍蓋へ更に県道を1.5夘弦盧100mを登って中島川口の駐車上にようやく到着しました。

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