大山ー天丸山ー帳付山（上野村ゴールデン周回コース）

2018年11月03日(土) [日帰り]

• GPS: 06:09
• 距離: 15.3km
• 登り: 1,583m
• 下り: 1,389m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:06
• 休憩: 0:55
• 合計: 6:01

距離 15.3km 登り 1,584m 下り 1,390m

7:24 天丸橋登山口
8:43 8:55 大山
9:08 9:09 倉門山
9:33 9:47 天丸山
10:17 10:18 馬道のコル
11:28 11:43 帳付山
12:25 12:37 馬道のコル
13:25 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

天丸橋に駐車

コース状況／危険箇所等

・天丸橋から沢沿いは落葉が多くルートが分かり難い場所あり。滝を高巻きする部分は、幅が狭く滑落に注意。徒渉は7回あり容易。
・沢から離れて大山の肩までは九十九折りの急登。
・大山山頂付近は岩場や岩稜帯で西上州らしい雰囲気であるが、展望もよく急登はトラロープもあるが、難易度は高くない。
・大山から天丸山の稜線は特に問題なし。
・天丸山の岩峰登りは、足場や木の根等が沢山あるが、勾配がきつくまた張られているローブも古かったりしていて信頼性が低い。基本的にはロープに頼らずに登る。下の方が緊張する。
・馬道のコルまでは平穏である。
・馬道のコルから帳付山ピストンは踏み跡も薄く枝道も多いがテープが豊富。岩稜帯付近では道が2分している場所が2ヵ所ほどあるが、その先で合流。周囲が切れ落ちている場所が多いが、捉まる木も豊富であるため、危険度は低いと思われる。
・馬道は勾配はあまりないが、石ゴロの場所が多かったり、沢と接する場所が崩落しているヵ所があるが通過には問題なし。

写真

11/3 7:22

さて出発、登山口はガードレールの先

11/3 7:23

落とし物だそうだ。取りに来るひとはいないだろうと思うが、遠方で心当たりの人は役場に頼むと良いかもしれない。

11/3 7:23

林道案内だが、登山案内も書かれている。

11/3 7:24

ここが登山口

11/3 7:25

テープは大山北尾根ルートの入口

11/3 7:26

倒木があったり

11/3 7:27

徒渉

11/3 7:29

よくある沢登の道

11/3 7:34

時に沢から離れる。

11/3 7:36

滝を高巻きする場所は幅が狭い

11/3 7:52

ここの高巻きする場所も幅が狭い

11/3 7:53

滝を巻きます

11/3 7:53

はしごのある場所から

11/3 7:56

沢を離れはじめる。シラカバが目立ってきた。

11/3 7:59

急登が始まる。

11/3 8:07

天丸山がチラリ

11/3 8:07

大山が目の前に

11/3 8:19

シャクナゲ林はルートが隠れ気味

11/3 8:19

道標は落ちていました。

11/3 8:21

ここから水のない沢を登り詰める。

11/3 8:22

急登がひたすら続く。

11/3 8:27

ここで分岐、左の大山に向かう

11/3 8:32

テープを探しながら登ると、尾根のルートと合流。

11/3 8:34

やがて大山への登り。
ローブあり

11/3 8:35

この岩にぶち当たるが、、、

11/3 8:35

ペンキで左です。

11/3 8:35

直にロープの登り

11/3 8:39

一寸展望のよい部分。

11/3 8:39

ちょっと緊張するトラバース

11/3 8:40

岩の間を通過

11/3 8:41

はげ山になると

11/3 8:43

大山に到着。

11/3 8:49

今の時間は快晴です。

11/3 8:49

右下に天丸山、
そして帳付山

11/3 8:49

遠くに御座山
手前に諏訪山と三笠山

11/3 8:50

これから行く帳付山

11/3 8:55

下山を開始。
岩場は慎重に下る。

11/3 8:57

秩父方面の展望。
奥から両神山、赤岩尾根、大ナゲシ、焼山

11/3 8:57

かっこいい岩

11/3 8:57

下りながらも展望を

11/3 8:58

登りは右下からきました。
天丸に行くので左上の尾根を進みます。

11/3 9:00

尾根をひたすら進む

11/3 9:02

天丸橋への下降点分岐

11/3 9:04

上武国境稜線を目指す。

11/3 9:08

上武国境稜線に達する。

11/3 9:09

直に

11/3 9:09

倉門山は通過するのみ

11/3 9:09

林間から大山

11/3 9:09

稜線を進む

11/3 9:12

幅の広い道

11/3 9:14

二重尾根がありました。

11/3 9:17

天丸山分岐

11/3 9:17

木に食われています。

11/3 9:19

天丸山へは下りです。

11/3 9:22

天丸山基部に付きました。

11/3 9:22

ここでヘルメットを装着します。

11/3 9:24

1段目のロープ
新しいロープに取り換えられています。
取り換えたのは土建屋さんでしょう。

11/3 9:24

ロープ上部が結構キツイです。

11/3 9:26

2段目ロープ。
一本はかなり古いです。

11/3 9:27

そろそろ切れそう？

11/3 9:27

3段目ロープもかなり急。

11/3 9:29

4段目はそれほど急ではない。

11/3 9:29

展望見て一休み。

11/3 9:30

下を望む

11/3 9:32

11/3 9:32

もうちょいで山頂。

11/3 9:33

天丸山の山頂

11/3 9:38

展望は今一つ

11/3 9:39

帳付山。山頂は帆立貝みたい。頂下は絶壁。西端は展望がよさそう。

11/3 9:39

大山方面は展望乏しい。

11/3 9:45

三国山方面の展望

11/3 9:46

大山

11/3 9:46

二子山

11/3 9:47

下山開始、慎重に。

11/3 9:56

1段目上部。ここがきつかった。

11/3 10:04

さて上武国境稜線に戻ります。

11/3 10:05

天丸山分岐を右へ

11/3 10:05

直進は行き止まり、ルートは左下へ行くが、直進して寄り道する

11/3 10:06

天丸山を見ます。

11/3 10:06

天丸山

11/3 10:11

行き止まりの岩峰

11/3 10:13

峠状のコルを越えて稜線を左手側にトラバース

11/3 10:14

トラバースです。

11/3 10:17

トラバース越えると稜線

11/3 10:18

馬道のコル

11/3 10:18

岩陰に道標

11/3 10:18

広河原側にも道はある。

11/3 10:19

馬道のコルから稜線を登る。

11/3 10:20

振り返って天丸山

11/3 10:20

この岩稜は

11/3 10:20

左手側を巻く。

11/3 10:22

直に右手を登り。

11/3 10:25

トラバース

11/3 10:27

この倒木の嵐はそのまま通過

11/3 10:32

この道標の裏のピークは

11/3 10:32

石標四八五

11/3 10:34

しばらく稜線歩いたり一寸巻いたり

11/3 10:39

やがて岩稜帯になります。

11/3 10:41

岩稜帯は展望よし

11/3 10:41

気をつけて通過

11/3 10:42

11/3 10:43

ここを左下に降りる。先の岩峰は飛び移れるが、下りが面倒なのでパス。

11/3 10:43

帳付山が近づいてきた。

11/3 10:43

ここを下る。

11/3 10:44

岩稜帯下のトラバースは幅が狭い。

11/3 10:46

時に展望良し。

11/3 10:48

ここの登り、右手にも巻き道あり。

11/3 10:50

巻き道を進む。

11/3 10:51

稜線にでると

11/3 10:52

やがて展望が

11/3 10:52

良くなります。

11/3 10:52

11/3 10:57

一寸下るとロープのトラバース。この木を抱っこして越える。

11/3 10:58

ロープが3本も垂れ下がっている。

11/3 11:00

順調にトラバース

11/3 11:00

と、直進は通せんぼしてある。
右上見ると

11/3 11:01

ロープが下がっている。
上には道標。

11/3 11:03

道標で左折

11/3 11:09

ひたすら登り

11/3 11:21

最後の登り

11/3 11:24

もうすぐで頂上

11/3 11:28

帳付山の山頂に到着

11/3 11:28

山頂は展望が今一つですが、

11/3 11:29

一寸西に行くと展望良し。

11/3 11:33

大山と天丸山と天丸P3が恐竜みたい。
遠くに御荷鉾三山

11/3 11:34

天丸山強拡大

11/3 11:34

諏訪山

11/3 11:34

上野村方面の展望

11/3 11:36

天気は快晴から晴れに

11/3 11:46

下山開始

11/3 11:46

野生動植物の相互交流って？
抽象的すぎてわかりません。

11/3 12:00

さっきのロープも慎重に

11/3 12:03

行きに巻き道を進んだ場所は、稜線を行って見る。

11/3 12:05

稜線からここから下ると

11/3 12:05

巻き道に合流

11/3 12:23

ここいらはちょっと崩れています。

11/3 12:32

馬道のコルに着く。

11/3 12:32

馬道を下る。

11/3 12:43

倒木あり

11/3 12:49

崩落した沢の部分も

11/3 12:49

木橋がかけられています。

11/3 12:54

紅葉が美しい馬道

11/3 12:56

道が広い部部もあり

11/3 12:59

ここの沢は

11/3 12:59

上流で給水できます。

11/3 13:00

ちょっとした広場には

11/3 13:01

古い道標

11/3 13:03

この落岩、もう一押しで落とせそう。

11/3 13:10

朴の葉が敷き詰めている。しかし石ゴロで歩きづらい。

11/3 13:25

林道が見えました。

11/3 13:25

登山口

11/3 13:26

林道を下るが

11/3 13:26

下の方にも林道が、、、
ショートカットは辛そう。

11/3 13:28

社壇乗越へ行って見る

11/3 13:30

社壇乗越は

11/3 13:30

大展望でした

11/3 13:31

馬道のギロチンの擁壁

11/3 13:35

二子山の岩が輝いています。

11/3 13:35

御荷鉾三山

11/3 13:35

大ナゲシや赤岩尾根

11/3 13:39

林道経由で天丸橋へ行くが、紅葉が奇麗。

11/3 13:56

大山と天丸山

11/3 14:00

もうすぐ駐車場です。

撮影機器：

EX-100F CASIO COMPUTER CO.,LTD.

RICOH WG-50 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

yamadanuki

・天丸山は23年前に山火事ではげ山みたいになってしまったが、数年後に登った時はとても登りづらかった感じだが、はげ山らしく展望は抜群だった。（当時は登山自粛だったので、ロープは無かったと思う）
その後3度目の天丸山であるが、木々も成長し、山火事の面影は殆どない。近くの焼岩や大山も昔山火事があったという。燃えたら消えるのを待っていたとのこと。
・快晴のこの日、ゴールデンワンパターン周回コースを行ってみた。この時期でも当日の登山者は7名程度。
・誰もが同じこと考える「周回ルート＋枝ピストン3山」であるため、前後20-30分程度の時間差の人と何度も出会うことができるゴールデンコース。おまけに温泉（ヴィラせせらぎ）まで同席できる。
・紅葉は登山口くらいが最高で、稜線になると終わりはじめている。でも展望の良い場所からは素晴らしい紅葉を楽しむ。
・この周回コース、沢コースも馬道も徐々に荒れはじめている感じがする。
・天丸山の1段目のロープは新しくなっている。ロープは擁壁工事用の物？と思われ、建設会社による作業と思われる。しかしながら1段目が割と難易度が高かった印象。
・天丸山、グループの登山者がいたとしたら渋滞ができそう。登山者が少なく、静かな山行でした。