のんびり三条の湯と大人気の雲取山へ
- GPS
- 32:00
- 距離
- 29.6km
- 登り
- 2,130m
- 下り
- 2,140m
コースタイム
- 山行
- 5:10
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 5:40
- 山行
- 5:50
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 7:00
地味に堪える。
親川〜後山
植林帯のジグザグの登りが続く。途中、廃屋を数カ所見ることが出来る。いつ頃まで住んでいたのだろうか?昔の生活に思いを馳せる。
後山〜丹波天平
植林帯を抜けると気持ちの良い樹林帯歩きになる。落ち葉で登山道が隠れ分かりにくいところがある。
丹波天平〜サオラ峠
気持ちの良い尾根歩きが続く。
サオラ峠〜三条の湯
トラバース道が続く。よそ見転落注意。
三条の湯〜水無尾根〜三条ダルミ
三条の湯からしばらくトラバース道が続く。よそ見、転落注意。
途中、迂回コースがある。けっこう登らせられる。その分下る。
地図上の水場はしっかりと出ていた。
三条ダルミ〜雲取山
尾根の両脇に笹が出てくる。なんだか、懐かしくなる。
雲取山〜鴨沢バス停
雲取山の下山は土曜日ともあって。人、人。人・・・・・・。雲取山の人気の高さを痛感。
山小屋、テン場、相当の混雑が予想される。
天候 | 1日目 晴れ 2日目 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り 鴨沢バス停12:20発は早い時間だったので余裕で座れました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
後山から先が道が分かりにくかった。落ち葉で登山道が隠れていた。目印は少ない。 踏み跡を探して後は、尾根を外さないように登る場面があった。 サオラ峠〜三条の湯まではトラバースが続く。道はしっかりしているが、よそ見して谷に落ちないように注意したい。 三条の湯〜青岩鍾乳洞の間もトラバースあり。転落注意。 |
その他周辺情報 | ○鴨沢バス停近くの「山の休憩所 かゑる」にて日本酒 千成功(もっきりで600円)を飲んだ。 福島県二本松の酒。お気に入りであるが、なかなか、東京ではお目に掛からない。 バス時間が迫りゆっくり出来なかったが次回はご主人とジックリお話してみたい。 ○三条の湯。テント代+温泉代 900円 男湯は4人位まで入れる。3人が調度。多くの人が泊っているように見えたが、温泉は意外と空いていた。4回入ったが、内2回は貸し切りの時間があった。 ○奥多摩駅前にある「一松肉屋」 揚げたてのコロッケ(100円)がとても美味しい。他にカレーパン(150円)もあった。今度はカレーパンも食べてみたい。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調味料
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
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感想
いつもは、相棒モコモコさんと山へ行っている。しかし7月下旬より椎間板ヘルニア発症の為、療療中。そこで単独で行くことになった。
1日目
三条の湯の目的は、モコモコさんが復活した際の足慣らし山行の下見を兼ねている。
気楽に行くならお祭〜後山林道〜三条の湯コースも良いなと思った。
天平尾根を経由して三条の湯はとても静かで、出会った方は一人だけだった。
三条の湯のテン場は小屋から遠い。トイレが遠いのが難点。(往復7分程)しかし、テン泊の人も夕食の準備の前まで食堂を利用できる(ありがたや〜)ので、食堂の隅で一人飲みを楽しんだ。ここで飲むとトイレも近いし、暖かいので利に叶っている。
食堂の窓から、2台の羽釜で薪を使って米を炊いているのが見える。炎は良い、酒の肴になる。今シーズンは思ったような活動が出来ず、沢登りの焚き火も思い出すことができた。
宿泊棟には薪ストーブがありとても暖かそうだった。ストーブを囲んで飲みたいな。
三条の湯は、寒い季節に行くとよりありがたみが身に染みるとても良い所だと思った。19時30頃シュラフに入る。
モコモコさんの復活が待ち遠しいな〜。
2日目
4時起床。思ったより冷え込まず助かる。ラーメンを食べて出発の準備。
トイレを済まして、出発。ちなみにトイレは洋室4つ、小便器2台で、相当混んでも大丈夫そう。トイレットペーパーはゴミ箱に捨てるようになっている。
5:10頃ヘッデンを点けて歩きだす。青岩鍾乳洞まではトラバース道があり沢に転落しないように気を付けた。青岩鍾乳洞は興味をそそるが通行禁止となっているのが残念だ。
6時頃に夜が明けてくる。ヘッデンを外す。山々の動物たちも活動を開始したのか、
木にスルスルと登るリスを見ることができた。また、姿は見えなかったが谷のほうで動物が落ち葉を踏む音が聞こえた。早起きした甲斐があった。
地図上の水場が登場。三条の湯〜三条ダルミの約半分の行程。おいおいまだ半分かよというのが本音。ザックを降ろして休憩。ここでトラブル発覚。
呑兵衛の悪い癖で、酒がなくなると困ると思い今回、紙製1リットルワインを初めて持参した。パッキングに気を掛けないアバウトな性格がたたり、漏れてザックを濡らしている。幸い初期の段階だったので、温泉で使ったタオルで包みビニールを二重にして対応することができた。
なんとか落ち着きを取り戻し三条ダルミへ向かう。途中数組とスライド。
三条ダルミは広く、見晴らしが良い。ベンチもあり休憩するにはもってこい。
ここで英気を養っていざ、100名山の雲取山を目指す。ここから登り40分が意外と疲れた。
9時前に雲取山に到着。単独の方と写真を撮り合う。
まだ9時過ぎだというのに、次から次と人が登ってくる。皆一体何時にどこから出発したのだろう。
さすが雲取山。下山は、山を見に来たのではなく登りに来た人を見に来た、そんな印象。
静かさを求めるのなら、雲取山へは向かわずに三条の湯〜飛龍山〜サオラ峠〜丹波かなと、思った。
こんばんわ!
モコモコさん、椎間板ヘルニアですか
私も2年前、ヘルニアやってました。と言うか、今も軽度のヘルニアで、左腿に若干のしびれが!
当時は毎日、整形外科にリハビリに通ってました。
療養がんばれば、きっと軽くなりますので、復活を祈って待っております
と、お伝え下さい!
Snafkinさんこんばんは、モコモコです。
お見舞いのコメントありがとうございます。
Snafkinさんも椎間板ヘルニアでしたか。
私の方は、発症してから2ヶ月間は歩くのも困難なほどの痛みが続きましたが、最近になってようやく痛みは軽くなってきました。
とはいえ、しびれは相変わらずしつこく残り、仰向けや右向き(私の場合は右側に症状がでています)の体勢になると、まだ痛みが出てしまいます。
それでも、当初は歩くどころか立つのもやっとで、安静時でさえどんな体勢をとっても痛いといった状態だったのが、多少は歩き続けることができるようになったので整形外科に通うのも楽になってきました。
Snafkinさんを見習って療養頑張ります。
そして、一日でも早く復活した姿を是非とも朝日連峰で披露したいです。
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