雲取山
- GPS
- 08:06
- 距離
- 19.2km
- 登り
- 1,441m
- 下り
- 1,836m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
積雪量は深いところでも膝下程度 峰谷への巻き道は雪に埋もれてしまい不明瞭 |
写真
感想
色々あってなかなか出かけられなかったのですがようやく今年最初の山歩きです。雪がなければ飛龍山まで行くつもりにしていたのですが、タイミングよく雪が降ってくれたので予定変更で雲取山から千本ツツジへと歩いてきました。
この日の東日原行の始バスの乗客は私だけ。まだ日の出前なので薄暗いのですが、それでも分かるくらい山の上のほうは霧にすっぽりと覆われています。今日は霧で真っ白な景色しか見えないのかなと思いましたが、バスを降りて林道をしばらく歩いていると日の出時刻を過ぎ気温も上がってきたためか霧は晴れていきました。おかげで富田新道の登山口までの長い林道歩きを雪景色を楽しみながら歩くことができました。
前日の積雪のためか登山口からの踏跡はありませんでした。吊り橋辺りにトレースが残っていましたがそれは沢の方に向かっていて、期待通り登山道の方には踏跡がありません。雪の深さは概ね30cm程度でわたしにはちょうどいいくらい。喜んで歩いていましたが、案の定、雪のためなかなか進みません。おまけに10時頃にはうっすらと日も差してきて気温が上がったため大分体力を消耗しました。小雲取までにかなりの時間がかかってしまいましたが、この日の目的地だった千本ツツジに寄るくらいはなんとかなりそうということで、予定通り雲取山頂に向かいます。
小雲取から先はしっかりとしたトレースがあり段違いに楽に歩けました。曇り空だったのですが意外にも周りの山々はよく見えており景色を眺めながら楽しい気分で石尾根を歩きました。雲取山頂〜ブナ坂まではまだ凍結している箇所もなくしっかりとしたトレースもあったのでこの日は比較的楽に歩けました。七つ石山を過ぎて七ツ石小屋への分岐を過ぎると踏み跡の数も極端に減りそれも前日の雪でだいぶ消えかかっていました。そのトレースも巻き道を進んでいたため、千本ツツジへの尾根道は時折動物の足跡が横切るだけです。千本ツツジまでの尾根道は傾斜も緩やかなのでのんびりお散歩気分という場所なのですが、この日は雪のため一歩が重くてよろよろ歩いてました。
千本ツツジで景色を眺めた後は峰谷に降りるだけと思っていました。ですが、峰谷への巻き道が予想よりおっかない道でした。結局、峰谷のバスには間に合わず峰谷橋まで歩くことになりました。
コメント
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koizさん、今年もどうぞよろしくお願いします^^
脚の具合も、もう大丈夫そうですね
ふだん歩き慣れている道でも雪が積もると、その景色が一変しますよね〜〜
まるで水墨画の中の風景のようで、とても素敵
日が差す時間は短かったようですが、富士山まで望むことができ、遠望はあってよかったですね
それにしても。この雪でもさらっと雲取を日帰りできるkoizさん
やはり只者ではありません
こちらこそ、今年もどうぞよろしくお願いします。
おかげさまで脚のほうは大丈夫でした。
ただ久しぶりに歩いたのでまだ筋肉痛が残っていますけどね...^^;
今回は天候やら何やらの条件にも恵まれたので、
雪景色も遠望も、あとは静けさも楽しめました。
日帰りに出来たのは石尾根(ブナ坂〜雲取山頂)に、
はっきりとしたトレースがあったおかげです。
この日はまだ凍結箇所もなかったので石尾根では
普段と大差ないペースで歩けるくらいに楽でした。
トレースつけてくれた方々には感謝です^^
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