棒ノ折山 8の字走(さわらびの湯基点：棒ノ嶺⇒岩茸石山⇒黒山)

2018年11月03日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 18.7km
• 登り: 1,726m
• 下り: 1,726m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:19
• 休憩: 0:35
• 合計: 7:54

5:30 さわらびの湯バス停
5:52 5:52 白谷沢登山口
6:41 6:41 白谷沢登山口林道側終点
6:51 6:51 滝ノ平尾根ルート合流点
7:01 7:01 岩茸石
7:15 7:15 権次入峠
7:26 7:30 棒ノ嶺
8:19 8:19 百軒茶屋
8:33 8:33 清東橋バス停
8:40 8:40 小中茶屋バス停
8:48 8:48 上日向バス停
8:57 8:57 八桑
9:53 9:53 名坂峠
10:01 10:01 岩茸石山
10:16 10:16 名坂峠
10:29 10:29 興越山
10:58 11:29 坂川ノ丸近くのビューポイント
11:37 11:37 逆川ノ丸
11:52 11:52 黒山
12:10 12:10 権次入峠
12:25 12:25 岩茸石
13:24 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

さわらびの湯駐車場にとめました。紅葉シーズンとうことで、朝5時すぎの時点で5〜6台ほど。

コース状況／危険箇所等

白谷沢ルートに迂回路がある。特に危険な箇所はなし。

写真

11/3 5:30

朝5時半、さわらびの湯駐車場から出発。敷地にはきれいなトイレと食事ができるお土産物屋さんがある。

11/3 5:32

さわらびの湯がある高台から早朝の名栗川と下名栗の町を望む。すっかり朝が冷える季節になってきました(5度)。

11/3 5:36

有間ダムまでは車道を歩く。歩道が無く、街灯も少ない。朝でも車通りが多いため、一応ヘッドライトを点滅させておく。

11/3 5:52

白谷沢ルートの登山口。左手にポストがあります。だんだん夜が明けてきた。

11/3 6:17

登山口から少し進むと沢登りが始まる。水量が少なかったので、水を気にせず岩伝いに進めた。

11/3 6:19

ランドマークの天狗の滝。登山道から手が届くくらいの位置に滝がある。きっと真夏に来たら最高のロケーションでしょう。

11/3 6:25

鎖の手すりがある岩の階段。雨の日でなければ特に危なくないと思います。

11/3 6:41

白谷沢ルートと林道の合流地点。奥に見える岩茸石に続くルートは崩落のために通行止め。林道で迂回する(左手方向)。

11/3 6:46

林道沿いは木々がまだ色づき始め。見ごろまでもう少しでしょうか。

11/3 6:51

林道と滝ノ平尾根ルートの合流点。ここからは滝ノ平尾根ルートで棒ノ嶺へ向かう。

11/3 7:01

岩茸石のすぐ先で、迂回元の白谷沢ルート(通行止め)と滝ノ平尾根ルートが合流する。

11/3 7:15

ゴンジリ峠までのルートで木段がやや崩れている箇所がある。すぐ脇に踏み跡があるため、そちらを登ったほうが楽。

11/3 7:17

ゴンジリ(権次入)峠に到着。開けた広場に5〜6のベンチがある。

11/3 7:27

ゴンジリ峠から棒ノ折山の山頂に到着。手前の木はやや散り始めでしたが奥は見ごろでした。

11/3 7:29

棒ノ嶺(969m)。

11/3 7:39

棒ノ嶺から百軒茶屋・上日向方面への下りルートはずっと杉林が続く。花粉の季節にこのルートは無理かな…。

11/3 8:06

麓近くになると、沢沿いのルートになる。バスが動く時間になって、少しずつすれ違う人も増えてきた。

11/3 8:14

さらに進むと、広々とわさび(？)畑が広がる。

11/3 8:08

わさび(？)は地元の古里小学校の3年生が栽培中らしい。それにしても大量ですね！

11/3 8:19

橋を渡って登山道の入口へ降りてきた。付近に最近ツキノワグマがでたらしい…

11/3 8:19

百軒茶屋から八桑バス停までは舗装路を進む。舗装路の周辺には幾つかのキャンプ場と民家が点在するが、車通りは少ない。

11/3 8:33

清東橋のバス停前にはかなりきれいなトイレがある(しかも無料)。キャンプ場のはただで使用できそうもないのでとても助かった。

11/3 8:58

八桑のバス停付近から名坂峠・岩茸石山への登山道へ向かう。

11/3 9:11

バス通りから離れるとすぐに登山道になると思ったが、しばらくは舗装路の林道を登る。

11/3 9:18

名坂峠・岩茸石山に向かう、林道から本格的な登山道への入口。

11/3 9:27

「林道から200m、上を見て左へ」というコメントつき標識。
名坂峠・岩茸石山への登山道はやや迷う箇所があり、コメントの心遣いに深く感謝。

11/3 9:46

距離こそ短いが、斜度はそこそこ厳しい。標識に気を配りつつ進む。

11/3 9:53

名坂峠に到着。岩茸石山は今回の周回コースから外れるため、いったん山頂に向かい、名坂峠に戻ってくる。

11/3 10:01

岩茸石山(793m)。

11/3 10:02

岩茸石山の山頂から東方の高水山を望む。視界が開けていて、紅葉がとてもきれいでした。山頂付近が混んでいたので、昼ごはんはお預け。

11/3 10:27

岩茸石山から名坂峠に引き返し、黒山への尾根を進む。繰り返すアップダウンは多少だが、山行距離がかさんできてややきつい。

11/3 10:58

ランドマークの逆川ノ丸の手前に、上日向方面のビューポイントがあり、ここで昼食休憩。

11/3 11:29

名無しのビューポイントから、朝に通った百軒茶屋・上日向方面を望む。本日最高の眺めでした。

11/3 11:52

休憩分を取り戻すため、黙々と黒山山頂へ。黒山は四方に木があり、眺めがよろしくない。

11/3 12:07

黒山からゴンジリ峠へ。写真の分岐は左にしっかりした踏み跡があるが、白い標識のある右ルートが正解。右から人が来なかったら、自分は左に行ってました；

11/3 12:10

ゴンジリ(権次入)峠に戻ってきた。帰りは終始滝ノ平尾根ルートでさわらびの湯へ。

11/3 12:33

帰りのルートは黙々と距離を稼ぐ。紅葉は中腹でもだいぶ色付いています。

11/3 13:17

滝ノ平尾根ルートの登山口。なんか民家の庭みたいなところに登山口があって、初めてこちらから登る方々は多少躊躇しそうですね。

11/3 13:20

ゴールのさわらびの湯ではなんと桜がお出迎え。管理人らしい方の話では、異常気象のせいで咲いているのではとのこと。

11/3 13:24

朝と同じアングルの名栗川と下名栗の町。秋晴れの良い一日でした！

撮影機器：

Xperia XZ1 SO-01K docomo SONY

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 ストック

感想

foxbat

・文化の日の振り替えで3連休がとれたので、少し遠出して紅葉の棒ノ折山に向かいました。
・さわらびの湯⇔棒ノ嶺だと10km弱ですが、せっかくなので岩茸石山と黒山を通るように8の字の周回コースを歩いてみました。
・さわらびの湯⇒棒ノ嶺の白谷沢ルートは沢登りを基調としていますが、特に危ない箇所も無くスムーズに登れました。途中の迂回箇所の標識も親切でした。
・八桑のバス停から岩茸石山へは、だいたい3合目くらいまで舗装路になっていて、思ったより登山道という感じではなかった。
・名前がわからなかったですが、岩茸石山から黒山の間にある坂川ノ丸近くに上日向を望むビューポイントがあり、とても良い眺めでした。
・白谷沢ルートは避暑のために次の夏にまた来たい。