大峰山トレラン(行者還トンネル西口in/out)

2018年11月03日(土) [日帰り]

• GPS: 04:06
• 距離: 10.9km
• 登り: 1,197m
• 下り: 1,208m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:50
• 休憩: 0:17
• 合計: 4:07

4:51 トンネル手前駐車場
4:55 4:59 行者還トンネル西口
5:31 5:31 奥駈道出合
5:44 5:44 弁天ノ森
6:02 6:02 聖宝ノ宿跡
6:31 6:31 弥山小屋
6:35 6:35 弥山
6:56 7:05 大峰山
7:19 7:19 国見八方覗
7:25 7:27 弥山小屋
7:57 7:57 聖宝ノ宿跡
8:11 8:11 弁天ノ森
8:21 8:21 奥駈道出合
8:54 8:56 行者還トンネル西口
8:58 トンネル手前駐車場

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前夜、新大阪駅でレンタカーを借り、行者還トンネル西口駐車場手前まで乗りつけ、車中泊。（登山口前の駐車場は1,000円と高額。手前600m位に無料で駐車できる駐車スペースあり、そちらを利用）
アクセス道(国道309号)は、車1台幅しかない区間も多く、深夜移動がベター！(24時着だと、1台もすれ違いませんでした)

コース状況／危険箇所等

弥山登山口〜奥駈道出合間は急勾配のため、岩や根っこにつまづかないよう注意。
奥駈道出合〜弥山小屋までは、アップダウンが多く、中々標高を稼げない区間も多いが、走りやすいトレイルが多い！

写真

11/3 4:57

朝5時、トイレ(駐車場利用者以外は200円)を済まし、行者還トンネル西口の弥山登山口を出発！

11/3 5:32

30分強で奥駈道出合(稜線)に到達！まだまだ月明かり！

11/3 6:19

弥山小屋が近くなると木製階段が続く！(濡れている時は細心の注意を!)

11/3 6:35

まずは弥山の山頂へ。

11/3 7:01

続けて、大峰山脈の最高峰・八経ヶ岳の頂へ。ここが奈良県のみならず、近畿地方の最高峰！

11/3 7:05

山頂部には一部で新雪も！

11/3 7:25

再び弥山まで戻り、八経ヶ岳を望遠！

11/3 7:26

弥山小屋！

11/3 7:40

弥山小屋の少し下で、大峯奥駈道の遥か北側(吉野町方面)を望遠！

11/3 7:36

左は稲村ヶ峰、右の雲の中が山上ヶ岳！

11/3 8:22

往路は暗くて気づきませんでしたが、粋な場所にある案内碑！

11/3 8:30

奥駈道出合〜弥山登山口間の紅葉(オレンジ)

11/3 8:34

奥駈道出合〜弥山登山口間の紅葉(イエロー)

11/3 8:35

奥駈道出合〜弥山登山口間の紅葉(レッド)

11/3 8:51

奥駈道出合〜弥山登山口間の紅葉(レッド)

11/3 9:19

大峰山〜大台ヶ原山間のドライブウェイにて 1/4

11/3 9:33

大峰山〜大台ヶ原山間のドライブウェイにて 2/4

11/3 9:39

大峰山〜大台ヶ原山間のドライブウェイにて 3/4

11/3 10:03

大峰山〜大台ヶ原山間のドライブウェイにて 4/4
左が大普賢岳、右が竜ヶ岳！

撮影機器：

PowerShot SX720 HS CANON

PowerShot G7 X Mark II CANON

感想

happygo

近畿百名山2座のダブルヘッダー登山の1座目！

朝5時に弥山登山口を出発し、ヘッドライトの灯りを頼りに快調に駆け上がり、10人以上を追い抜いて30分強で奥駈道出合(稜線)に到達！そこからはアップダウンが続き、中々標高を稼げない時間が続くが、とっても走りやすいトレイルのため、トレランとしてはかなり順調に進む！

弥山小屋直下まで来ると太陽が雲間に見え隠れし始めるが、基本は曇天。弥山山頂に立ち寄るも、雲が覆い、八経ヶ岳はぼんやりした輪郭。深く考えず、とりあえず、八経ヶ岳へ向かう。一旦下って登り返す形に。途中、新雪がチラホラあり、最後は岩場の急登だけど、弥山から20分程度、時間にして7時前に奈良県最高峰の八経ヶ岳へ到着！

奥駈道出合以降、八経ヶ岳まで誰とも会わなかったので、今朝弥山登山口を発ったハイカーの中では、八経ヶ岳到着第1号と確信！でも、八経ヶ岳滞在中はガスガスで、期待していた眺望はお預け。お隣の釈迦ヶ岳や弥山さえ見えない程ガスってて、近畿地方最高峰なのに、とっても残念。

八経ヶ岳から奥駈道出合までは、大峯奥駈道の途上にある峰々を眺めつつ、基本トレラン基調で、駆け下りました。とっても走りやすいトレイルですね。下りは「もう下りですか！？早いですね！」と複数のハイカーに声かけられつつ、4時間かからずに下山完了！

本日1座目は、大峯奥駈道を、田中陽希さんみたいに、全山縦走したいなー、という漠とした願望を持った山旅となりました。　《続く》