足尾温泉(銀山平)から庚申山山頂へ(お山巡りのみち踏破、天下見晴往復)


- GPS
- 08:53
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 1,305m
- 下り
- 1,303m
コースタイム
- 山行
- 7:56
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 8:52
■歩行時間:490分(小休止を含む。昼食休憩を含まず。)
■距離:15.91km
■累積標高差:+−1260m(等高線読取り)
■行程量:31.82+25.2+12.6=69.62P(34.81EK)(★★★)
■ラップタイム:7.04分/P、+320m/h(マイペース登高能力:ランク検
■エネルギー定数:490*0.03+1.26*10+1.26*0.6+15.91*0.3=32.829
■山のグレーデイング:4C
■消費カロリー:32.829*(78+(9.9+8.4)/2)=2,861kcal
※各指標の詳細は、個人プロフィールで説明。
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
【行き】E83第三京浜→環八→E17関越道(練馬〜本庄児玉)→R462→伊勢崎→大間々→R122。本庄児玉ICから銀山平まで約1時間30分。 【帰り】R122(途中でR50、R354と重なる区間あり)→R125→E4東北道(加須〜浦和)→首都高速。銀山平から加須ICまで約2時間10分。 行きのルートは最短距離のルート、帰りのルートは高速道路の渋滞状況から選択したルートです。R122を走れば、最悪の場合でも川口JCTまで戻れます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■お山巡りのみち、庚申山荘より上部の登山道には、落ちたら助からない所が多数あります。転倒しないように、鎖や梯子などにつかまって歩きました。 |
その他周辺情報 | ■銀山平のかじか荘で入浴。日光市民以外の大人610円。午後6時まで外来入浴可能。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック
ザックカバー
ヘッドライト
携帯ラジオ
予備電池(単3単4)
替えメガネ
細引き3mmX10m
折り畳み傘
スパッツ
タオル
手袋
雨具上下
ツエルト
洗濯ハサミ4本
敷物用シート
携帯トイレ
サムスプリント
三角巾
レスキューシート
ガーゼ
ハサミ
付箋
テーピングテープ
バンドエイド
消毒薬
綿棒
救急用手袋
ストック2本
ライター
地図
地図コピー
シルバコンパス
筆記具
裁縫道具
アーミーナイフ
テイシュペーパー
ペットボトル(1L)
ペットボトル(0.5L)
ハイドレーシヨンチューブ
テルモス(お湯0.5L)
非常用水ペットボトル(0.5L)
穴あき蓋
非常食(カロリーメイト)
行動食(飴4種とラムネ)
おにぎり2個
カップラーメン
武器セット
財布
保険カード
携帯電話
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感想
関東南部は天気が悪くなりそうだったので、北関東の山に出掛けました。
庚申山は、昭文社の発行している「関東の山あるき100選」の中で登り残していた山の一つです。麓の銀山平の国民宿舎のリニューアル工事でしばらく見合わせていましたが、ようやく訪れることができました。
駐車場から一の鳥居までは、1時間以上の林道歩きがありましたが、林道沿いの紅葉がちょうど見頃でした。紅葉の時期に来れたのが幸いでした。
一の鳥居から先の登山道は、川に橋がかかり渡渉する必要がないなど、整備が行き届いていました。
その先のお山巡りのみちや頂上への道も、鎖や梯子の整備が行き届いていましたが、こちらは山が険しい分だけ緊張を強いられました。それでも、雨に降られずに済んだので、無事に歩くことができました。
庚申山の山頂は眺望がありませんでしたが、その先の展望所でちょうど皇海山と鋸山を眺めることができました。あと5分到着が遅ければ、雲に隠れてしまうところでした。
今回歩いたコースの大部分が、関東ふれあいのみち栃木県のコースになっていました。「24.お山巡りのみち」は踏破認定の対象外で、必ずしも歩かなくて良いことになっています。一方、庚申山荘から歩いてすぐに行ける天下見晴が「23.ヤシオ咲く庚申のみち」のコースに入っていたので足を延ばしました。付近一帯に生えているカラマツ林の黄葉が綺麗でした。
下山は、登ってきた道を下りるだけでしたが、お山巡りと山頂への往復や天下見晴への往復で筋力を使い果たし、小さい歩幅でゆっくりと下りるしかありませんでした。下山で無理をしなかったおかげで翌日の筋肉痛は免れていますが、庚申山は、なかなか登りごたえのある山でした。
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