閉鎖前に奥多摩小屋でテント泊 鴨沢から雲取山ピストン
- GPS
- 27:25
- 距離
- 25.2km
- 登り
- 2,117m
- 下り
- 2,120m
コースタイム
- 山行
- 4:45
- 休憩
- 1:53
- 合計
- 6:38
天候 | 11月10日:晴れのち曇り 11月11日:曇り時々晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
土日は混むと思ったので、金曜日の深夜に入り車中泊。 24時前に到着しましたが、2,30台停まっていたでしょうか。 朝の4時から5時くらいになると、どんどん到着車が増えてスタートの6時前はほぼ満車でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
倒木が多く、1,2カ所気をつけて通るところがありました。 鴨沢登山口から2,30分前後の所と、七ッ石山の巻き道の途中。 |
その他周辺情報 | 小菅の湯でゆっくりしました。 |
写真
装備
MYアイテム |
Haru_1964
重量:-kg
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個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ライター
コンパス
笛
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
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感想
今年度(2019年3月末)いっぱいで閉鎖される予定の奥多摩小屋。
閉鎖されるとテント場も利用できなくなるとのことなので、テント泊で雲取山へ行ってきました。
同じように思ってらっしゃる方が多いかもと思い、駐車場に停められないと困るので夜のうちに駐車場に到着し、車中泊にしました。サーマレストのマットを車の中にひいて、持って来た毛布で快適に朝まで爆睡。
4時過ぎになると到着の車が多くなって、音で起床。その後もどんどん車が来て出発の6時前にはほぼ満車の感じでした。
標高1,000mから1,300mくらいが紅葉の見頃と言った感じで、綺麗な葉を眺めながらテント泊装備を担ぎ上げます。
ブナ坂からは左手に綺麗に富士山を見ながら、予定通り奥多摩小屋に到着、早めのスタートが良かったようで、テント場はガラガラ、平らな良い場所に設営できました。
水場に行ったりして準備を色々整え、少し休んで雲取山に向かいました。
雲取山は新しい百名山の標柱ができていました。賑わっている山頂をあとに、時間あるので初めて雲取山荘へ行ってみることにしました。初めて埼玉側に降りていきますが、降りていくといきなりのガスガス、幽玄な感じでした。
一気に下って行くとほどなく雲取山荘が霧の中に現れましたが、誰もいなくてひっそり。昼くらいなので、これから沢山のお客さんが来るのでしょうね。
お水をいただいて巻き道で奥多摩小屋に戻ります。巻き道は苔が多く、大木も多くて植生がだいぶ異なった印象、八ヶ岳のようでした。
奥多摩小屋に戻るとテントが凄く増えていました。やはり閉鎖の前にという方が多いのでしょうか。
私も軽く昼飯食べて、ビール飲んでまったり昼寝、起きて夕飯、また飲んで早めの就寝と、奥多摩小屋のテント場を満喫しました。
朝は4時くらいに起きると星が少し出てましたが、雲が流れている感じ。明るくなってくると富士山方面は雲で眺望なし、残念。
朝飯をサクッと食べてテント撤収して下山に向かいます。七ッ石山に寄ってから鴨沢を目指します。今日は下るだけなのでどんどん下ってきてあっという間に駐車場に到着、駐車場は満車状態。途中の林道にも沢山の車が停まっていました。
小菅の湯でゆっくり汗を流し、昼飯を食べて、地産のキノコや野菜を買って昼過ぎに自宅に到着。
結露したテントを干したり、荷物を片付けてまたビールを飲んでる日曜日の夕方です。
日帰りでも行ける雲取山ですが、奥多摩小屋のある尾根のテント場はとてもよい眺めで気軽にテント泊行ける絶好のロケーション、何とか存続されると良いのですが。