小金沢連嶺 初挑戦(大菩薩峠~小金沢山~牛奥ノ雁ヶ腹摺山)


- GPS
- 06:38
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 895m
- 下り
- 893m
コースタイム
- 山行
- 5:12
- 休憩
- 1:27
- 合計
- 6:39
モンベル・トレールアクションジャケット&マムート・ソフテックトレッカーズアドバンストパンツで風が強い状況ではモンベル・ライトシェルジャケットとグローブを装着。
午後から太陽が顔を出してからは防寒着は要らなかった。
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
大菩薩湖北岸の第四駐車場を案内される。 第四駐車場まで林道を10分大回りしなければならないが、駐車場から上日川峠までは10分登れば戻れる。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所特に無し 上日川峠から大菩薩峠まではかなり賑やか。 大菩薩峠から石丸峠間は小屋平から周回する登山者がそれなりに多いが、天狗棚山より先は静かな道となる。 狼平は広い笹原が広がり気持ち良い眺め。 ここから小金沢山山頂までは樹林下の泥濘んだ道となるが、山頂の眺めは良い。 小金沢山山頂からは牛奥ノ雁ガ腹摺山と雁ガ腹摺山のダブル腹摺山を見られる。 小金沢山から牛奥ノ雁ガ腹摺山まではまた笹原の樹林を歩く。明るくて気持ち良い道で、天気が良ければ雲取山まで見えるという。 牛奥ノ雁ガ腹摺山山頂からは次のピークの黒岳が良く見える。 ここから上日川ダムへの尾根道は明るく歩きやすい道が続く。 |
その他周辺情報 | 大菩薩の湯(大人市外3時間610円) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ポール
|
---|
感想
山友のnameless7cが前々から温めていた小金沢連嶺縦走に遂に踏み出すというので自分も乗っからせてもらった。
とは言っても今回は偵察。取り合えず大菩薩峠から石丸峠経由で小金沢山まで歩いてみて様子を見るのがメインらしい。
帰りは木屋平から上日川峠へ戻る周回コースだ。
(ちなみに日曜に約束をしていたのに間違えて土曜に大菩薩に向かってしまった彼は折角だからと前日土曜日は上日川峠から唐松尾根で雷岩~大菩薩峠を周回したらしい。何をしているのやら…)
当日塩山駅で待ち合わせ、上日川峠へ向かったが、この時期の大菩薩嶺は大混雑。
朝8時半時点で第一~第三駐車場に既に空きはなかった…
少し遠い第四駐車場へ停め上日川峠へ戻った時は30分ほど経過しておりタイムスケジュールに不安がよぎる。
(時間が許せば牛奥ノ雁ヶ腹摺山まで行きたいと秘かに考えていたので)
トイレを済ませ出発は9時10分になってしまったが、1年半ぶりの大菩薩なので新鮮な気持ちで峠を目指す。相変わらずの混雑ぶりだ。
大菩薩峠までは順調に歩を進めるが、すっかり日は陰り風も冷たい。
介山荘でホットコーヒーを注文し体を温めた。
10時半ころ峠を出て、小金沢連嶺へと出発した。
富士山を見ながら好天の笹原を歩くという夢は諦めるしかなさそうな曇天だが、歩いたことのないルートは楽しみだ。
まずは熊沢山の軽い登りを終えると小金沢山方面の雲は上空へ上がっており、曇りながらも先を行く道は見渡せる状況に。
熊沢山の下りの笹の急坂をどんどん登山者が上がってくる。小屋平からの周回だろうか。
石丸峠には分岐があり、自分たちも当初この下りを使って小屋平へ出る予定だった。
その先に牛ノ寝通りへの分岐。紅葉が見頃とのことで少し気になるが今日は小金沢連嶺がメイン。グッとこらえる。
天狗棚山から狼平の笹原は展望も広く気持ちよい眺めだ。
晴れたら最高だろうが肌寒い。
狼平は鹿のフンと獣道だらけだった。さらに先へ進むと意外に長い小金沢山への樹林の道となる。
木の根と倒木と泥濘でイマイチ面白くない中を進むと景色が開けてきて山頂へ着いた。
更に丁度晴れ間がのぞき始め、時間も11時過ぎなので昼休憩に。
ここでこの先の牛奥まで行くかどうかの話になる。
コースタイム的には日暮れの4:40までに駐車場へ戻れるか不安だというのだが、最後は車道歩きだしヘッデンもあるので何とかなると、結局先へ進む事になった。
(急な計画変更は褒められた話ではないとは思うが…)
結果的には余裕をもって駐車場へたどり着けたし、牛奥ノ雁ヶ腹摺山への道も気持ちよく行って良かった。
しかし下山後快晴となり大菩薩山頂まで雲の中から顔を出したのはひどい話だ。
最後まで富士山は見えなかったし、いつかリベンジの必要があるな。
自分が上日川に停めた時は
6時18分。その時には道路沿いの
駐車場はあと1台くらいになっていました。
晴天予報だったのに残念でしたね(^^;;
自分も初めての小金沢だったので
富士山の絶景を堪能したかったのですが
コメントありがとうございます。
大菩薩は冬ばかりだったのであんなに混む場所とは思ってませんでした。
小金沢連嶺は雲一つない…といった日に再挑戦してみたいです。
やっぱり富士山が見たいですからね
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する