朝明渓谷から釈迦ヶ岳、猫岳周回
- GPS
- 05:59
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 963m
- 下り
- 953m
コースタイム
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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その他周辺情報 | 下山後の入浴は駐車場近くの三休の湯(600円) |
写真
装備
MYアイテム |
ちゃむ
重量:-kg
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感想
好天の日曜日、紅葉も綺麗な時期に未踏の鈴鹿の釈迦ヶ岳に登ってきた。朝8時前に朝明渓谷の駐車場に着いた時には、シーズンの日曜日ということも有ってほぼ満杯状態で焦ったが、ギリギリのところで滑り込むことができてホントラッキーだった。
朝日に輝く色付いた木々を見ながら庵座谷の登山道を登る。途中、想像した以上に立派な庵座の滝に立ち寄り、紅葉の中の美しい流れを堪能する。滝からさらに上流へ遡行を続け、最後はかなり険しい坂を登り詰めると釈迦ヶ岳の最高点(1,097m)で中尾根コースの登山道と合流した。最高点から北側に10分ほど歩いたところにある三角点(1,092m)は東側に開けているが、この日は、霞が掛かって名古屋市内の高層ビルなどはほとんど見ることはできなかった。天気が良ければ恵那山や御嶽山も見えると思ったのだけど。。。
山頂を後に猫岳へ向かって縦走する。明るい尾根道歩きが楽しい。少し西側へ下った斜面で御在所岳や雨乞岳を眺めながらランチを摂る。日差しがチョッピリ暑かった。
金山の山頂からこの日初めて北側の鈴鹿の山並みを見渡すことができた。御池岳の平らなテーブルランドを眺めていると去年池巡りで歩き周ったことを思い出した。
金山からは中峠へ下ってそこから下山する。中峠は以前国見山へアカヤシオを見に来た時に南から歩いてきた峠で今回とは反対方向だったが懐かしく感じた。こうやって少しずつ鈴鹿の山も繋いでいくんだと思いました。とはいえ、鈴鹿セブンマウンテンもこれで6座、残りは入道ヶ岳ひとつになった。なかなか間を繋ぐところまではいかないが、こうして一つずつ消していくのも山歩きの楽しみの一つではないだろうか。
1,2週間早ければもっと標高の高いところまで色づき、見事なパッチワークが見られたのだろうと思うと、また改めて来たい気持ちにさせられた。
【今年の山行38回目】
今回の歩行距離:11.0km 2018年の累積距離:541.1km
今回の累積標高:1,081m 2018年の累積標高:47,703m
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