三瓶山
- GPS
- 06:44
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 1,220m
- 下り
- 1,213m
コースタイム
- 山行
- 5:33
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 6:42
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
西の原登山口ー男三瓶山 登山道や道標が整備されていて危険な箇所はありません。 男三瓶山ー女三瓶山(縦走路は通行止め 名号登山口分岐経由) 登山道や道標が整備されていて危険な箇所はありません。 女三瓶山ー太平山ー孫三瓶山ー子三瓶山 登山道や道標が整備されていて危険な箇所はありません。 子三瓶山ー扇沢 登山道や道標が整備されていて危険な箇所はありません。 扇沢ー西の原登山口 落葉で登山道の石が覆われていて、歩き難い箇所があります。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|---|
備考 | 稜線上や山頂では風の影響を受けるのでインシュレーターはあった方が良いでしょう。 早朝と日中では気温差が大きいのでレイヤリングでの体温調節が必要です。 一部の急登の通過で岩や灌木を掴んで保持しますので手袋はあった方が良いでしょう。 |
感想
中国山地の島根県の中央に位置する事で、距離があったため足が遠のいていましたが、思い切って晩秋の三瓶山に行って来ました。
登山ルートは、西の原登山口⇒男三瓶山⇒女三瓶山⇒太平山⇒孫三瓶山⇒子三瓶山⇒西の原登山口として周回するコースとしました。
西の原登山口の真正面から威圧するように錦秋を纏った男三瓶山を仰ぎながら、ススキの穂が緩やかに揺れる中を進みます。
ジグザグを繰り返しながら尾根筋を行くと、前が開けた処から子三瓶山と孫三瓶山が仲睦まじく並んでいます。朝、霞がかかっていたのでとても幻想的な感じがしました。
ほどなく、ススキ原の山頂台地を横切ると男三瓶山山頂に到着です。
あいにく山頂からの眺望は霞んでいてはっきりしませんでした。本来ですと全方位の展望が開けていて、日本海や大山が望む事ができるそうです。
気を取り直して女三瓶山に向かいますが、本年4月30日に発生した地震の影響により、縦走路は通行止めになっていました。仕方がありませんので、案内の通り名号登山口分岐を経由して女三瓶山に向う事にしました。名号登山口分岐周辺は標高が低い事で、楓やブナの紅葉を眺められて気分が高揚するのを覚えました。
女三瓶山では突然現れる電波塔に驚き、迫力満点の男三瓶山、角度を変える子・孫三瓶山を楽しめました。
次の太平山では賑やかな話し声が聞こえて、登山者が大勢いる事の意味が解りました。ここからの展望が一番良いのです。
残りのピーク孫・子三瓶山と回り、窪地の室ノ内を環状に並ぶ三瓶山ファミリーを縦走して来ました。
全体的な印象としてとても登り易く、登山道や道標が良く整備されていてとても歩き易いかったと記憶しています。空気が澄んでいたら大山や日本海が望む事ができるのでしょう。
三瓶山には5つの登山口があり、どこからでもアプローチできます。
また、体力や目的によってコースを自由に選択できます。観光リフトを利用する事も可能なので時間を有効に使えるため選択肢はさらに広がります。
これにより三瓶山がいかに人気なのかが解りました。朝駐車場に到着した時には数えるほどの車輛しかなかったのに、下山時には駐車場は車輛で溢れていました。
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