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記録ID: 1647502
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

【紅陽作戦】大芦渓谷紅葉散歩&鳴虫山【丁42.2】

2018年11月11日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:24
距離
28.4km
登り
1,641m
下り
1,454m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:09
休憩
0:15
合計
7:24
距離 28.4km 登り 1,641m 下り 1,463m
8:14
18
8:32
1
馬返し堰堤下の入口
8:33
21
馬返し堰堤上の入口
8:54
8:56
14
白井平橋
9:10
9:11
27
9:38
9:39
38
蕨平橋
10:17
6
篠沢橋
10:23
10:24
15
大滝展望所
10:39
10:40
54
大滝
11:34
53
三の宿山取り付き縄梯子
12:27
31
12:58
16
13:14
27
鳴虫山西登山口
13:41
13:42
25
14:07
13
14:20
14:26
40
15:06
15:08
16
15:24
4
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2018年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:東武新鹿沼駅〜一の鳥居大貫バス停(400円)
復路:東武日光駅
コース状況/
危険箇所等
大芦渓谷:車道歩き。所々沢滝に降りられるようになっているが滑りやすい。
鳴虫山:北面、特に独標まで急傾斜が続く。木の根の張り出しも多く、躓かないように注意。
その他周辺情報 やしおの湯等。
!!そうだ、日光行こう。とは言っても、今の日光は激混み必至なので・・・、
2018年11月02日 23:07撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/2 23:07
!!そうだ、日光行こう。とは言っても、今の日光は激混み必至なので・・・、
前日光を歩くことにする。(古峯神社一の鳥居)
2018年11月11日 08:14撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
11/11 8:14
前日光を歩くことにする。(古峯神社一の鳥居)
今回は大芦渓谷を遡行して日光に抜ける。
2018年11月11日 08:14撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/11 8:14
今回は大芦渓谷を遡行して日光に抜ける。
紅葉がちょうど見頃。
2018年11月11日 08:18撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/11 8:18
紅葉がちょうど見頃。
横根山かな。
2018年11月11日 08:21撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/11 8:21
横根山かな。
川の延長線上にあるのは地蔵岳(1483m)だろう。
2018年11月11日 08:23撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/11 8:23
川の延長線上にあるのは地蔵岳(1483m)だろう。
所々、河原に降りられるようになっている。
2018年11月11日 08:32撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/11 8:32
所々、河原に降りられるようになっている。
民家の煙突から薪の良い匂いがする。
2018年11月11日 08:47撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/11 8:47
民家の煙突から薪の良い匂いがする。
やっぱり「紅葉」と言うからには紅くないとな。
2018年11月11日 08:51撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
11/11 8:51
やっぱり「紅葉」と言うからには紅くないとな。
白井平橋付近の紅葉。ここが紅葉スポットの中心として紹介されているため、日が差し込まない時分から人が多い。
2018年11月11日 08:54撮影 by  XQ2, FUJIFILM
5
11/11 8:54
白井平橋付近の紅葉。ここが紅葉スポットの中心として紹介されているため、日が差し込まない時分から人が多い。
大芦渓谷に来る人のほとんどは白井平橋で満足して帰る。おかげで、その奥の紅葉を静かに楽しむことができ、私も満足。
2018年11月11日 08:55撮影 by  XQ2, FUJIFILM
4
11/11 8:55
大芦渓谷に来る人のほとんどは白井平橋で満足して帰る。おかげで、その奥の紅葉を静かに楽しむことができ、私も満足。
陽光を浴びて朝露が蒸発し、湯気が立っている。
2018年11月11日 08:58撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
11/11 8:58
陽光を浴びて朝露が蒸発し、湯気が立っている。
奥の紅葉は、時折車が通るが、ほぼ独り占め。
2018年11月11日 09:07撮影 by  XQ2, FUJIFILM
3
11/11 9:07
奥の紅葉は、時折車が通るが、ほぼ独り占め。
蕗平分岐
2018年11月11日 09:10撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
11/11 9:10
蕗平分岐
紅葉の絨毯が美しい。
2018年11月11日 09:11撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6
11/11 9:11
紅葉の絨毯が美しい。
大芦渓谷は滝が何十とあることでも有名だそうだ。これは鍋ヶ沢滝。
2018年11月11日 09:14撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
11/11 9:14
大芦渓谷は滝が何十とあることでも有名だそうだ。これは鍋ヶ沢滝。
近くにもう一つ滝があった。
2018年11月11日 09:14撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/11 9:14
近くにもう一つ滝があった。
奥にも滝が見える。
2018年11月11日 09:15撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/11 9:15
奥にも滝が見える。
一つ前の画像の滝の上の方が鍋淵と言うらしい。
2018年11月11日 09:20撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/11 9:20
一つ前の画像の滝の上の方が鍋淵と言うらしい。
沢滝にも日の光が射し込んで良い感じ。
2018年11月11日 09:22撮影 by  XQ2, FUJIFILM
2
11/11 9:22
沢滝にも日の光が射し込んで良い感じ。
格子越しの紅葉。
2018年11月11日 09:24撮影 by  XQ2, FUJIFILM
3
11/11 9:24
格子越しの紅葉。
阿志滝。接近するには足を沢に入れる必要がある。
2018年11月11日 09:35撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/11 9:35
阿志滝。接近するには足を沢に入れる必要がある。
蕨平橋から。昔トロッコでも走っていたのだろうか。
2018年11月11日 09:39撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/11 9:39
蕨平橋から。昔トロッコでも走っていたのだろうか。
名も知れぬ滝が連続する。
2018年11月11日 09:42撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
11/11 9:42
名も知れぬ滝が連続する。
色づき始めの木もあるので、もう暫く紅葉を楽しめるかもしれない。
2018年11月11日 09:50撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/11 9:50
色づき始めの木もあるので、もう暫く紅葉を楽しめるかもしれない。
離合または駐車スポットで視界が開ける。
2018年11月11日 10:03撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/11 10:03
離合または駐車スポットで視界が開ける。
こちらは間伐植林地。
2018年11月11日 10:10撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/11 10:10
こちらは間伐植林地。
しのざわ滝
2018年11月11日 10:14撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
11/11 10:14
しのざわ滝
滝と紅葉を一緒に撮るのが難しかったので、分けて撮る。
2018年11月11日 10:14撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/11 10:14
滝と紅葉を一緒に撮るのが難しかったので、分けて撮る。
篠沢橋付近、澄んだ沢水。
2018年11月11日 10:18撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/11 10:18
篠沢橋付近、澄んだ沢水。
山から沢に滝となって流れ落ちる水。
2018年11月11日 10:21撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
11/11 10:21
山から沢に滝となって流れ落ちる水。
大滝。ちなみにこの滝に接近するには沢を飛び越えるか急斜面を昇降するしかない。結構リスキー。
2018年11月11日 10:39撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
11/11 10:39
大滝。ちなみにこの滝に接近するには沢を飛び越えるか急斜面を昇降するしかない。結構リスキー。
大滝周辺の紅葉
2018年11月11日 10:41撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/11 10:41
大滝周辺の紅葉
大滝から先はいよいよ人も絶える。
2018年11月11日 10:52撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/11 10:52
大滝から先はいよいよ人も絶える。
滝沢はなおも続く。
2018年11月11日 10:59撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
11/11 10:59
滝沢はなおも続く。
苔の色づきも鮮やかだ。
2018年11月11日 11:16撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/11 11:16
苔の色づきも鮮やかだ。
標高を上げても意外と紅葉が残っていた。
2018年11月11日 11:29撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/11 11:29
標高を上げても意外と紅葉が残っていた。
三の宿山への取り付きの目印、縄梯子。その先は見ての通り、かなりの急登。と言うか正規の道ではない。
2018年11月11日 11:34撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/11 11:34
三の宿山への取り付きの目印、縄梯子。その先は見ての通り、かなりの急登。と言うか正規の道ではない。
落石多発地帯につき要注意。これは手のひら大の落石。
2018年11月11日 11:46撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/11 11:46
落石多発地帯につき要注意。これは手のひら大の落石。
展望が大分開けた。左が六郎地山、真ん中が火戸尻山、その他日光南側の山々と見える。
2018年11月11日 12:01撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
11/11 12:01
展望が大分開けた。左が六郎地山、真ん中が火戸尻山、その他日光南側の山々と見える。
この辺りは黄色い黄葉。
2018年11月11日 12:01撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/11 12:01
この辺りは黄色い黄葉。
最近崩れたらしく、まだ作業中。
2018年11月11日 12:10撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/11 12:10
最近崩れたらしく、まだ作業中。
滝ヶ原峠
2018年11月11日 12:27撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/11 12:27
滝ヶ原峠
滝ヶ原峠の紅葉
2018年11月11日 12:27撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/11 12:27
滝ヶ原峠の紅葉
今度は日光側の展望が広がる。が、稜線に雲。
2018年11月11日 12:30撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/11 12:30
今度は日光側の展望が広がる。が、稜線に雲。
疾走するサイクリスト
2018年11月11日 12:43撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/11 12:43
疾走するサイクリスト
ほぼ下山した。
2018年11月11日 12:51撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/11 12:51
ほぼ下山した。
男体山の方が何だか白っぽい。
2018年11月11日 12:51撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/11 12:51
男体山の方が何だか白っぽい。
やしおの湯。だが、も少し歩きたい気分。
2018年11月11日 12:58撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/11 12:58
やしおの湯。だが、も少し歩きたい気分。
大谷川
2018年11月11日 13:05撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/11 13:05
大谷川
鳴虫山でも歩いていくか。
2018年11月11日 13:14撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/11 13:14
鳴虫山でも歩いていくか。
延々歩いてきた後にはちと辛い。
2018年11月11日 13:24撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/11 13:24
延々歩いてきた後にはちと辛い。
どんどん傾斜が強まる。
2018年11月11日 13:31撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/11 13:31
どんどん傾斜が強まる。
独標手前はかなりの急坂。あまりの急傾斜に笑ってしまう人も。
2018年11月11日 13:36撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/11 13:36
独標手前はかなりの急坂。あまりの急傾斜に笑ってしまう人も。
独標。この先で膝を痛めたらしい人が。低山にしては結構ハードな山。
2018年11月11日 13:41撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/11 13:41
独標。この先で膝を痛めたらしい人が。低山にしては結構ハードな山。
独標から一旦大きく下る。
2018年11月11日 13:44撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/11 13:44
独標から一旦大きく下る。
合峰へは岩場昇りも。
2018年11月11日 13:57撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/11 13:57
合峰へは岩場昇りも。
合峰
2018年11月11日 14:07撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/11 14:07
合峰
痩せた尾根。こちらは完全落葉。
2018年11月11日 14:09撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/11 14:09
痩せた尾根。こちらは完全落葉。
最後の急登を経て、
2018年11月11日 14:17撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/11 14:17
最後の急登を経て、
鳴虫山到着。
2018年11月11日 14:20撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
11/11 14:20
鳴虫山到着。
日光連山は雲が増えつつある。
2018年11月11日 14:20撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/11 14:20
日光連山は雲が増えつつある。
さすがに疲れてきたのか、岩や木の根に躓くようになってきたので歩調を改める。
2018年11月11日 14:31撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/11 14:31
さすがに疲れてきたのか、岩や木の根に躓くようになってきたので歩調を改める。
神ノ主山
2018年11月11日 15:06撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/11 15:06
神ノ主山
神ノ主山からの展望
2018年11月11日 15:07撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/11 15:07
神ノ主山からの展望
窪地のような道を下っていく。
2018年11月11日 15:23撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/11 15:23
窪地のような道を下っていく。
神社のある所が天王山らしい。
2018年11月11日 15:24撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/11 15:24
神社のある所が天王山らしい。
落葉による真紅の絨毯
2018年11月11日 15:25撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/11 15:25
落葉による真紅の絨毯
無事下山。
2018年11月11日 15:29撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/11 15:29
無事下山。
赤信号が無駄に長いので日光主峰部を撮りながら待つ。
2018年11月11日 15:35撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/11 15:35
赤信号が無駄に長いので日光主峰部を撮りながら待つ。
東武日光駅に到着。列に並んだ所で直近の特急券が完売。各駅停車を乗り継いで帰ることに。
2018年11月11日 15:38撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/11 15:38
東武日光駅に到着。列に並んだ所で直近の特急券が完売。各駅停車を乗り継いで帰ることに。
下今市駅でSL大樹を見ることができた。
2018年11月11日 16:05撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
11/11 16:05
下今市駅でSL大樹を見ることができた。
撮影機器:

感想

ブックオフに通い詰めるなどして、クレジットの引き落としが無事にできる目処がついたので、関東圏内で紅葉を見に行くことにした。
ちょうど良いところに東武鉄道の株主優待券が。片道1000円以上かかる電車賃がかなり抑えられる。これを用いて日光紅葉散歩といきたいところだが、今の時期の日光は激混み必至で、かえってストレスが増すと考えられたので、前日光・大芦渓谷を歩くこととした。

【大芦渓谷】
暫くの間、自宅謹慎のような状態で、その間各地での紅葉の頼りにやきもきしていた。そんな中、目に飛び込んできたのが大芦渓谷である。
当初は地蔵岳等前日光の山稜と合わせて歩くことも考えたのだが、なかなか難しく、三の宿山に足を伸ばすにしても何だかとってつけたような感じがしたので、今回は純粋に渓谷散歩を楽しむこととした。
多くの人々が『じゃらん』等の観光情報サイトや紅葉情報まとめサイト等のウェブサイトでこの渓谷を知り訪れている。私もその高度情報化の恩恵を受けている一人だ。しかし、ウェブサイトで紹介されるのは、切り取られた極一部の情報のみ。いつの間にか、人間の行動はネットの情報に規定され、受動的になってしまっているのではないか。その中で満足するのも結構だが、その枠を能動的に超えたところで世界はグンと広がるのだろう。
いろんなサイトで見所とされているが、陽光が入らず紅葉も映えない白井平橋に多くの人が屯っているのを見てそう思った。

【行方不明のフランス人女性はいずこに?】
鳴虫山の登山口にティフェンヌ・ベロンさんの貼紙があったので、痩せた尾根、崖の下などを注意しながら見て歩く。通常の道から見える所にいれば、とっくに見つかっているはずなので、もちろん徒労に終わったが。

本事案は、嵐の中、鳴虫山付近で外国人女性が目撃されたという情報がクローズアップされ過ぎた感がある。その結果、捜索範囲の設定等に当たり、ミスリードを招いたのではないか。

(ネットで拾った情報及びそこから導かれる推論)
日本には約3週間滞在の予定で、行きたいと思っている場所をリストアップしていた。
失踪日の朝食時、他の宿泊者と訪問予定の場所について会話。中禅寺湖や日光東照宮等が挙がっていた模様。
ベロンさんにトレッキングの趣味は無い。自然よりも文化に関心。

日光で山登りと行ったら、鳴虫山より男体山ではないか。台風のために男体山を諦めて鳴虫山というのも、トレッキング趣味が強いのでなければ考え難い。鳴虫山を歩く予定であれば、会話やネットの閲覧履歴に出てくるはず。いずれにせよ、トレッキングの趣味の無い者が、まだ滞在期間が残っているのに嵐の中、山を歩くとは考えられない。仮に鳴虫山〜憾満ヶ淵間で目撃された女性がベロンさんだったとして、道迷いによって山に入ったのなら助けを求めるはず。
また、中禅寺湖にも東照宮にも行っていない者が憾満ヶ淵に行くとも思えない。宿泊地の場所によっては東照宮まで歩いて行く時の経由地として歩いたと考えられなくも無いが。

携帯電話の位置情報は午前中、ホテル周辺で止まっている。
カメラの記録や住民へのヒアリングでも手がかりなし。

日光に外国人観光客は多いので、何か直接会話でもしていない限り、特定の白人女性が記憶に残るということはほとんど無いだろう。つまり、ベロンさんは外出後、誰と触れ合うことも無く、カメラのある街中を歩くことも無く失踪したことになる。とすると昼食もとっていないだろう。外出した10時から間もなく、午前中のうちにどこかしらで遭難したのではないか。

【総括】
金欠明けの山行は紅葉を愛でることを第一とし、十分な成果を挙げることができた。もうしばらくは紅葉散歩を続けるが、来春以降前日光をがっつり歩いた上で日光市街に泊まりたいものである。まあ、日光はいつでも泊まれるから、今回は日帰りでも十分楽しんだことを以って良しとしよう。

〜おしまい〜

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