青笹山、青枯山、三ノ沢山、水無峠山をガッツリ周回

2018年11月11日(日) [日帰り]

• GPS: 09:51
• 距離: 17.0km
• 登り: 1,675m
• 下り: 1,658m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:20
• 休憩: 1:30
• 合計: 9:50

6:40 東河内温泉
7:47 7:52 登山口
9:39 9:44 Ｐ１８２４
11:15 11:25 青笹山
11:58 12:03 青枯山
12:40 12:45 三ノ沢山
12:55 13:30 昼食地点
13:44 13:57 水無峠山
14:38 14:45 鹿の子池
15:45 15:50 Ｐ１２４３コル
16:23 16:23 林道合流地点
16:30 東河内温泉

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東河内温泉の前に停めさせてもらいました。

コース状況／危険箇所等

全体に正式な登山道はありません。
東河内温泉〜青笹山
林道歩きが半分。登山口に道標なし。ほぼ激急登で、たまにゆるみます。青笹山と南側のピークとのコルで展望あり。

青笹山〜水無峠山
ゆるやかな稜線ですが、倒木が多い。笹原では獣道が錯綜。目印もほとんどない。三ノ沢山の先の笹原で展望あり。

水無峠山〜東河内温泉
概ね尾根筋を下る（部分的には激急下降あり）が、踏跡はおろか獣道さえなく、目印もない。私はほとんどGPS（iPhone 6S Plus - Geographica）頼りでした。

写真

11/11 6:23

商事会社の寮の前に駐車。4〜5台駐車できそう。

11/11 6:44

ゲート。ここにも2〜3台駐車できそう。

11/11 7:47

登山口。登山口を示す道標はない。

11/11 7:52

急斜面に取り付く。踏跡は薄い。

11/11 7:57

ジグザグの急登から尾根に乗る。

11/11 8:34

標高1450mあたりで尾根が広くなる。
踏跡はほとんどないが、目印のテープを拾いながらやや左寄りを登る。

11/11 9:18

P1824のコルへ降りる。

11/11 9:20

P1824に取り付く。赤テープが目印。

11/11 9:38

P1824に乗り、休憩を取る。

11/11 10:48

2150m前後は左が断崖になった痩せた尾根が続く。

11/11 11:01

青笹山手前のコル。左からガスが上がってきていたが、東側は展望が広がる。七面山や大谷嶺、八紘嶺。

11/11 11:13

山頂直前の倒木を左に迂回。

11/11 11:15

青笹山山頂。狭い山頂が倒木でますます狭い。

11/11 11:22

三角点。ほとんど埋もれかけている。

11/11 11:33

ガスが取れて西側にも展望が広がるが、光岳、茶臼岳、上河内岳には雲が掛かる。

11/11 12:03

青枯山山頂かな？？？ここが一番高い場所。

11/11 12:36

稜線左下の窪地をたどり、P2107へ真っすぐ進む。

11/11 12:39

三ノ沢山山頂。山頂標識なのだろうか？文字は消えてわからない。

11/11 13:10

展望も良いのでここで昼食を取る。少し風があったが、日差しで寒くはない。見えているのは小無間山、大無間山。

11/11 13:38

細長いピークに上がらず、P2080を目指して沼地の左を上がる。

11/11 13:43

水無峠山（P2080）付近。道標を探したが、それらしいものは見つからず。下山後調べると、北側の細長いピーク上にありそう。

11/11 14:38

鹿の子池。

11/11 15:45

P1243とのコルで小休止。

11/11 15:52

P1243の北側には珍しく明確な登山道があった。

11/11 16:08

ヒノキ林の中、最後の激下降が続く。

11/11 16:23

朝の林道に出た。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX350 SONY

感想

ka_zu1

東河内温泉〜登山口
1時間ほどの林道歩きだが、紅葉を見ながらでそれほど長く感じなかった。

登山口〜青笹山
いきなりの激急登が続く。細い尾根、広い尾根、左が断崖の痩せ尾根、笹原、倒木などの変化、部分的に踏跡も目印もない場所が数ヶ所ありなかなか楽しめる。
青笹山手前のコルで東に七面山や大谷嶺、八紘嶺、西に光岳や茶臼岳、上河内岳などが見られる。

青笹山〜水無峠山
比較的おだやかな稜線が続くが、大小の倒木、錯綜する獣道など、歩き難くペースが上がらない。
三ノ沢山の先の笹原からは小無限山、大無限山などが見られる。ここで昼食を取ったが、昼食ポイントとしては、ここか青笹山手前のコルしかないと思う。

水無峠山〜東河内温泉
尾根が入り組み、とにかく踏跡も目印もほとんどないので、ルートファインド能力が試される。GPS必携。普段はしないが、ずっとiPhoneを片手に持ったままだった。最低限、地形図＋コンパスだが、ちょっと心許ないかも。。。
何ヶ所か激急下降もあるのでストックがあればと何度思ったことか。。。