初狩駅→高川山→禾生駅→九鬼山→馬立山→御前山→神楽山→猿橋駅
- GPS
- 07:56
- 距離
- 19.1km
- 登り
- 1,798m
- 下り
- 1,917m
コースタイム
09:46 高川山
11:17 禾生駅
12:44 九鬼山 28分休憩
14:27 馬立山
15:08 御前山 14分休憩
15:34 神楽山
16:22 猿橋駅
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
予定では8時初狩駅出発だったが、移動中のトイレ休憩等で到着が30分ほど遅れてしまった。
08:30〜09:46 初狩駅→高川山
駅から登山口まで街中を歩くが、ところどころに標識が出ているので初めてでも安心。林道をしばらく歩いて登山口に到着。登山口前から大分雪が残っていた。
登山口からはまずまずの上り。途中の男坂・女坂の分岐は男坂を選択。いろんな所に男坂・女坂というのがあり、おそらく女坂の方がなだらかなのではないかと思いつつ、ここでもやっぱり男坂を選んでしまうのは男としてのサガなのだろうか…。
360度の展望という地図の言葉で期待していたのだが、結構木が伸びていて、思ったほどの景色は望めなかった。(期待しすぎ?)それでも富士山の眺めは流石に秀麗富嶽十二景というだけあって素晴らしかった。途中、下山者数名とすれ違い、頂上にも10人弱の人が居た感じからしても人気の高さが伺える。
09:46〜11:17 高川山→禾生駅
上りではアイゼンを付ける機会を逸してしまったので、高川山山頂でアイゼンを装着し、下り始める。
途中で猟師さんに遭遇したので話を聞いたところ、獲物は猪らしい。念のため聞いてみたがクマはこの時期穴にこもっているだろうとのこと。
大分下ったところで、工事中で禾生駅への道が通行止という看板が出ていたが、最悪迂回すれば良いと思い、無視して進んだ。歩行者については重機の横を通ることができるようだったので、結果的にOK。歩行者は例外だということを明記しておいて欲しいと思った。
下山してから九鬼山の登山口へ移動する際に禾生駅を通過する予定だったのだが、どこかで道を間違ったらしく、わざわざ遠回りして禾生駅に行ってしまった。街中のほうが山中よりよっぽど迷いやすい。
11:17〜12:44 禾生駅→九鬼山
禾生駅から九鬼山登山口への道は少しわかりづらかった。案内標識の少なさは中央線と富士急行線の格の違いか?(鉄道会社が整備しているものではないと思うけど…)
ようやく九鬼山登山口へ到着して登り始めるとすぐに猟師さんに遭遇。その後も続々と猟師さんが。登山客より多い。時折銃声らしきものも聞こえるし、誤射されないか心配…。
山の途中から勾配がキツくなる。それほど道が凍っているわけでもないのでアイゼン必須という感じでもないが、多少滑ってしまうので余計に体力を使っている気もする。
途中に展望がよい天狗岩という看板が出ていたので、行ってみることに。ものの1、2分で開けたところに出て、富士山方面を一望できた。
天狗岩から戻ってまたキツイ坂を登るとようやく頂上付近に到着。登って右手の開けたところでは猟師さんたちが何やら集まって話をしているようだったが、あまり気にせずそのまま反対の山頂方向に向かうとすぐに九鬼山山頂に到着。流石に秀麗富嶽十二景、素晴らしい富士山の眺め、と思いきや、山頂からは富士山が見えない。えー、頂上から見えないなんてありなのかよ…。どうやら富士見平から見るべきだったらしい。まあ富士山が見えないとは言え、北側はいい眺めなので、昼食を取りながら眺めを楽しむ。
13:12〜14:27 九鬼山→馬立山
馬立山への登りはそれほど長くはないがなかなか急坂。疲れも大分溜まっていることもあいまって苦労する。
馬立山からの展望はほとんどなし。
14:27〜16:22 馬立山→猿橋駅
馬立山からはそれほどきついところはない。北側が開けているところもあり、なかなか気持ち良い。途中の御前山、神楽山も巻かずに登ったが、御前山からの眺めは良く、あまり期待していなかっただけに嬉しい誤算。もしかしたら神楽山も期待できるかとおもいきや、でっかいアンテナが立ってるだけの見晴らしの悪い山頂で残念。
九鬼山山頂からアイゼンを付けて歩いていたが、もうじき車道にでるという所まで来て転倒。どうやらまだ慣れが必要なようだ。
総括
今回はストックを忘れたせいで雪道の歩きに苦労した。やはり前日からザックに取り付けておくべきだと反省。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する