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ハイキング
奥多摩・高尾
【浮き橋の下の村】三頭山
2018年11月12日(月) [日帰り]
東京都
山梨県
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:13
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 1,297m
- 下り
- 1,295m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:19
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 7:13
距離 15.8km
登り 1,297m
下り 1,303m
15:35
ゴール地点
天候 | まあまあはれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場:鉢屋橋無料駐車場。5台くらい。トイレあり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
麦山の浮き橋は強風時は通行不可になるとか。 登山道は全体的に整備がされていて歩きよい。 浮き橋から登山口までとキャンプ場の中は舗装路歩き。 |
その他周辺情報 | コンビニは古里のセブンイレブンを利用。 温泉は少し奥に入って小菅の湯。3時間620円(JAF会員50円引き)。内湯も外湯もトロリいいお湯。18時まで。 御岳の街道沿い、そば処「きり山」。唯一開いていたので飛び込み。おろしそば美味し。 |
写真
撮影機器:
感想
奥多摩湖は東京都の水源確保の為、小河内ダムによって堰き止められて出来た人工の湖だ。
その工事により、小河内、小菅、丹波山の集落の一部が湖底に沈んだ。村を離れた人々は四散。遠く清里まで流れ、八ヶ岳の裾野を開拓した方々もいたとか。
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急な振替で月曜が休日に。晩秋の秀麗富士でもと目論んだのだが、天気予報を見ると午前中は大気が不安定との事。
ならばリスクも少なく紅葉もギリギリ期待できそうな奥多摩へ。三頭山へのぐるり周回。予報とは反して、朝から抜けるような青空。
山頂とキャンプ場以外では誰とも会わない、静かなブナの森。枯れ落ち葉を踏みしめながらゆっくりと歩く。
---
麦山の浮き橋は、沈んでしまった村の上を渡る架け橋。プカプカと浮かぶ通称「ドラム缶橋」を渡りながら、足下に沈んだ村や、離れていった人々に思いを馳せる休日。
小菅の湯に浸かり、御岳のおろし蕎麦を手繰り、晩秋の奥多摩を後にした。
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