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Yamareco

記録ID: 1651362
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

峰谷橋から倉戸山〜榧ノ木山〜栂ノ山

2018年11月15日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:32
距離
11.2km
登り
1,167m
下り
1,169m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:25
休憩
1:07
合計
6:32
9:41
130
11:51
12:00
17
12:17
12:17
22
12:39
12:39
25
13:04
13:08
3
13:11
13:47
50
ノボリ尾根分岐
14:37
14:55
53
15:48
15:48
16
雨降り滝
16:04
16:04
9
車道部分は自転車のため、実際の歩行距離は約8km
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
峰谷橋無料駐車場利用。
コース状況/
危険箇所等
■取り付き〜倉戸山
坂本トンネルの横に道が存在した。最初の小尾根を登ったので道の行方は分からないが、もしかしたら半島へ伸びる尾根、或いは更に続いて反対側の坂本園地まで通じてるのかも知れない。もしそうなら、半島から登った方が安全と思う。
主尾根に乗ってからは端々に道型が目に付いた。女の湯ルートに近付く程その傾向が強い。

■ノボリ尾根
長く植林と自然林の境界を行く。P1190から南に下る黒破線が本ルートらしいが、栂ノ山に向かうなら引き続き植林と自然林の境界を下る。
栂ノ山の先、950m圏の尾根分岐は気付かずに南へ引き込まれた。自然林側に目指す尾根があるので、トラバースして復帰。
900m〜850m辺りは掴まれる木が少ないザレの急斜面で危ない。少し尾根を外して植林内を下った。その後800m付近で踏み跡を拾い、暫くそれを辿るが700m付近で失い、比較的安全そうな所を選んで適当に下った。
坂本トンネル上の尾根を登る。
2018年11月15日 09:44撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
9
11/15 9:44
坂本トンネル上の尾根を登る。
なんと、道が在るではないか!
2018年11月15日 09:44撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
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11/15 9:44
なんと、道が在るではないか!
どこまで続いてるんだろうか…気になる。
2018年11月15日 09:45撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
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11/15 9:45
どこまで続いてるんだろうか…気になる。
が、ここを登ると決めてたんで、後ろ髪を引かれる思いで登り始める。
2018年11月15日 09:45撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
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11/15 9:45
が、ここを登ると決めてたんで、後ろ髪を引かれる思いで登り始める。
落ち葉が滑ってヤバ過ぎ。足裏で掻き落としながら這い登る。滑落したら湖まで落ちそう。
2018年11月15日 10:03撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
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11/15 10:03
落ち葉が滑ってヤバ過ぎ。足裏で掻き落としながら這い登る。滑落したら湖まで落ちそう。
土斜面も、これはこれで引っ掛かりがないから恐ろしい。
2018年11月15日 10:12撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
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11/15 10:12
土斜面も、これはこれで引っ掛かりがないから恐ろしい。
半島方向の尾根と合流したんで覗いてみる。あの道がこの尾根まで通じてるんなら、こっちを登った方が良かったかな。
2018年11月15日 10:23撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
4
11/15 10:23
半島方向の尾根と合流したんで覗いてみる。あの道がこの尾根まで通じてるんなら、こっちを登った方が良かったかな。
ふう、やっと落ち葉が有っても気にならない斜度になった。ストックを取り出す。
2018年11月15日 10:29撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
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11/15 10:29
ふう、やっと落ち葉が有っても気にならない斜度になった。ストックを取り出す。
主尾根に乗った所。
2018年11月15日 10:38撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
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11/15 10:38
主尾根に乗った所。
道型が残っている。
2018年11月15日 10:45撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
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11/15 10:45
道型が残っている。
北側を巻いて進む踏み跡。この辺りは木が邪魔で尾根筋を歩けない。
2018年11月15日 10:49撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
4
11/15 10:49
北側を巻いて進む踏み跡。この辺りは木が邪魔で尾根筋を歩けない。
女の湯コースに合流。
2018年11月15日 11:08撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
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11/15 11:08
女の湯コースに合流。
ここから山頂までは全面自然林。
2018年11月15日 11:22撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
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11/15 11:22
ここから山頂までは全面自然林。
山頂着。この標高だと木々は殆んど落葉してる。
2018年11月15日 11:51撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
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11/15 11:51
山頂着。この標高だと木々は殆んど落葉してる。
その分たまに在るモミジの紅がやたら目立つけど。
2018年11月15日 12:05撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
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11/15 12:05
その分たまに在るモミジの紅がやたら目立つけど。
うーん、ここってこんなに寒々しい尾根だったかなあ。
2018年11月15日 12:16撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
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11/15 12:16
うーん、ここってこんなに寒々しい尾根だったかなあ。
そうそう、これだ。印象に残ってる風景。この尾根が本気を出すのはここからです。
2018年11月15日 12:24撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
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11/15 12:24
そうそう、これだ。印象に残ってる風景。この尾根が本気を出すのはここからです。
唐松林も綺麗。山で時々感じる香ばしい匂いがしてきた。ちょっと焦げた様な匂い。何だろか。
2018年11月15日 12:27撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
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11/15 12:27
唐松林も綺麗。山で時々感じる香ばしい匂いがしてきた。ちょっと焦げた様な匂い。何だろか。
青空の下を歩くのは気持ち良い。
2018年11月15日 12:33撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
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11/15 12:33
青空の下を歩くのは気持ち良い。
ノボリ尾根分岐を通過して…
2018年11月15日 13:00撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
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11/15 13:00
ノボリ尾根分岐を通過して…
山頂着。金属製のプレートは8年経っても全く変わらない。
2018年11月15日 13:04撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
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11/15 13:04
山頂着。金属製のプレートは8年経っても全く変わらない。
ノボリ尾根分岐に戻って昼食。この根っこ凄いねえ。
2018年11月15日 13:11撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
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11/15 13:11
ノボリ尾根分岐に戻って昼食。この根っこ凄いねえ。
待望のノボリ尾根を下る。太いブナが多いね。
2018年11月15日 13:50撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
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11/15 13:50
待望のノボリ尾根を下る。太いブナが多いね。
一番下のサルノコシカケは30cm位だった。
2018年11月15日 14:03撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
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11/15 14:03
一番下のサルノコシカケは30cm位だった。
分かり難いがここで尾根分岐。左が本ルート。右が栂ノ山方向。
2018年11月15日 14:09撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
3
11/15 14:09
分かり難いがここで尾根分岐。左が本ルート。右が栂ノ山方向。
西日を受けて輝くモミジ。
2018年11月15日 14:15撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
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11/15 14:15
西日を受けて輝くモミジ。
この辺から栂ノ山まで緩いアップダウン。
2018年11月15日 14:32撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
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11/15 14:32
この辺から栂ノ山まで緩いアップダウン。
炭焼き窯跡だろか。
2018年11月15日 14:34撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
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11/15 14:34
炭焼き窯跡だろか。
栂ノ山到着。
2018年11月15日 14:38撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
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11/15 14:38
栂ノ山到着。
山名プレート小っちゃいから探し回ってしまった。
2018年11月15日 14:39撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
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11/15 14:39
山名プレート小っちゃいから探し回ってしまった。
奥集落が近くに見える。望遠で撮ってるんで、実際はここまで近くないけど。
2018年11月15日 14:42撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
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11/15 14:42
奥集落が近くに見える。望遠で撮ってるんで、実際はここまで近くないけど。
引き続き自然林と植林の境界を下る。
2018年11月15日 14:57撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
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11/15 14:57
引き続き自然林と植林の境界を下る。
太陽の位置がおかしいと思ったら、南向きに下ってた。ここをトラバースして修正。
2018年11月15日 15:04撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
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11/15 15:04
太陽の位置がおかしいと思ったら、南向きに下ってた。ここをトラバースして修正。
修正成功。この先でザレの急下りに変わる。右側の植林内を下った方が安全。
2018年11月15日 15:08撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
6
11/15 15:08
修正成功。この先でザレの急下りに変わる。右側の植林内を下った方が安全。
ここ、左に薄っすら道の痕跡が在るの分かるだろうか。
2018年11月15日 15:24撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
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11/15 15:24
ここ、左に薄っすら道の痕跡が在るの分かるだろうか。
尾根筋に付かず離れずの九十九折。
2018年11月15日 15:28撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
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11/15 15:28
尾根筋に付かず離れずの九十九折。
ちょっと広くなった道を振り返って。koizさんの、8年前のレコに登場した作業道はこれだな。
2018年11月15日 15:31撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
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11/15 15:31
ちょっと広くなった道を振り返って。koizさんの、8年前のレコに登場した作業道はこれだな。
ここを下ってる様に見える。もう判別が難しい。
2018年11月15日 15:33撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
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11/15 15:33
ここを下ってる様に見える。もう判別が難しい。
消失したので峰谷川に向かって適当に下った。
2018年11月15日 15:40撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
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11/15 15:40
消失したので峰谷川に向かって適当に下った。
川沿いの遊歩道に出る。
2018年11月15日 15:46撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
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11/15 15:46
川沿いの遊歩道に出る。
雨降り滝の直ぐ近くだった。
2018年11月15日 15:48撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
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11/15 15:48
雨降り滝の直ぐ近くだった。
滝近くにあった石仏。滝と言えば龍神か不動明王がお決まりだろう。摩耗して分からんが。
2018年11月15日 15:49撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
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11/15 15:49
滝近くにあった石仏。滝と言えば龍神か不動明王がお決まりだろう。摩耗して分からんが。
しっとりとした良い道。
2018年11月15日 15:50撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
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11/15 15:50
しっとりとした良い道。
白髭神社と下りのカヤ。
2018年11月15日 15:53撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
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11/15 15:53
白髭神社と下りのカヤ。
ここ、歩いても良いんだよね?
2018年11月15日 15:54撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
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11/15 15:54
ここ、歩いても良いんだよね?
このお宅の裏が白髭神社。空き家みたいなので、庭先に自転車を置かせて頂いた。
2018年11月15日 15:55撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
4
11/15 15:55
このお宅の裏が白髭神社。空き家みたいなので、庭先に自転車を置かせて頂いた。
峰谷橋駐車場へ戻った。今日も活躍したオフタイム君。
2018年11月15日 16:15撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
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11/15 16:15
峰谷橋駐車場へ戻った。今日も活躍したオフタイム君。

感想

先週末は親戚に不幸があって通夜、葬式。今週末はとある理事会の定例会議と神社の新嘗祭が続く。落ちた体力を取り戻そうと、折角やる気になってるのに水を差されるなあ。これはもう奥の手の出番だ、と言う事で木曜日に行ってきた。

久し振りに奥多摩を歩こうと思い、一度行ってみたいと考えてたノボリ尾根をメインに据える。浅間尾根と合わせて鷹ノ巣山周回も頭をよぎったが、駐車し易い今回のルートになった。

下山地の白髭神社近くに自転車を隠し置き、峰谷橋に戻って駐車、出発。直ぐ先の坂本トンネル上の尾根に取り付く。落ち葉が新しいんでスルスルと上滑りした。何とかギリギリ立ち姿勢で登れる位の斜度なのだが、これは恐ろしい。灌木や岩に掴まりながら恐る恐る這い登った。

倉戸山へ2時間掛かっての到着。8年前に熱海口から登った時は80分だったんで、大分遅い。だが取り付きから最初の100mに40分費やしてるんで、こんなものかとも思う。倉戸山からノボリ尾根分岐まではほぼ同タイムだった。まあ、300mしか登らないんで差は出にくいのだろうが。

前回の大持沢左岸尾根と、前々回の高わらび尾根の時は、翌日から3日間酷い筋肉痛だった。今回は今のところ少し痛む程度。徐々に筋力が戻って来てると信じたいなあ。

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