三ツ瀬明神山(乳岩峡_冠雪の富士山眺望)

2018年11月17日(土) [日帰り]

• GPS: 07:25
• 距離: 11.9km
• 登り: 1,361m
• 下り: 1,352m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:29
• 休憩: 1:56
• 合計: 7:25

9:01 スタート地点
9:09 9:10 乳岩峡入り口
9:31 9:31 乳岩分岐
10:32 10:35 鬼岩乗越
11:12 11:23 胸突八丁ノ頭
11:32 11:32 六合目合流点
11:50 11:56 三つ瀬ダイレクト尾根下降分岐
12:19 13:29 明神山
13:44 13:47 三つ瀬ダイレクト尾根下降分岐
14:00 14:01 六合目合流点
14:05 14:06 胸突八丁ノ頭
14:30 14:30 鬼岩乗越
15:20 15:21 乳岩分岐
15:27 15:34 乳岩
15:56 16:05 乳岩分岐
16:13 16:16 乳岩峡入り口
16:26 ゴール地点

2018-11-17 09:01:02
合計時間: 7時間25分
平面距離: 11.88km
沿面距離: 14.27km
最高点の標高: 1023m
最低点の標高: 138m
累積標高 (上り): 2373m
累積標高 (下り): 2352m
標高データの種類: GPS標高

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新城ICから
8:40着で乳岩峡の駐車場十数台は満車。その下に路駐している車多数。下の方の社の隣の駐車場2台分にとめた

コース状況／危険箇所等

危険箇所は、やはり馬の背か。慣れれば余裕だが、その下の梯子は死亡事故あり、要注意

その他周辺情報

うめの湯。700円。JAF割引で600円。内湯２、露天１、打たせ湯１。お茶の石鹸の匂いが漂っていた。湯温はちょうど良く、気持ち良い。高い樺系の木がライトアップされているのが露天から見えて〇。評価A−

写真

11/17 16:25

乳岩峡の下の方の祠の隣の駐車場にとめた

11/17 9:07

流紋岩質凝灰岩の一枚岩

11/17 9:13

11/17 9:19

木の根の張り出した道

11/17 9:22

分岐になっていますが、案内板に従って右へ行きます

11/17 9:23

大きな岩が点在している

11/17 9:25

岩と岩の間に清流が見える

11/17 9:25

この橋を渡る

11/17 9:25

乳岩かな。青空を飛行機雲が切る

11/17 9:26

ハイキングコースとしても気持ち良い

11/17 9:27

11/17 9:43

シダの緑に日の光が当たって、気持ち良い

11/17 9:53

11/17 9:55

巨岩を仰ぎ見る

11/17 10:01

水は本当に綺麗

11/17 10:05

第一渡渉点

11/17 10:07

11/17 10:11

黄葉の落ちた道

11/17 10:12

川に黄葉が映る

11/17 10:14

黄葉しかかった木々がトンネルのよう

11/17 10:17

11/17 10:20

鬼岩。ここで男性と写真を撮りあう

11/17 10:22

乳岩峡はクライミングのメッカです。この日も計10人くらいが岩に立ち向かっていた

11/17 10:26

11/17 10:28

聳え立っている

11/17 10:30

クライミングの2ヶ所目。反ってハングアウトしている所も、むしろ格好の練習台のようだった

11/17 10:31

進行方向からは左手後方に振り返って進みます

11/17 10:34

鬼岩乗越。尾根に出る

11/17 10:34

岩山が眺望できる

11/17 10:36

尾根道を行く。風が強い

11/17 10:36

ゴヨウツツジの紅葉

11/17 10:37

巨石の左に、下りの道が続いている

11/17 10:41

展望箇所からの眺め。左端のちょっと尖っているピークが宇連山、真ん中のピークのすぐ左の奥が鞍掛山

11/17 10:43

岩肌が表れている。ここで再び男性と会い、話しながら行く

11/17 10:46

何故このように組み合わさったのか

11/17 10:48

さぁ、胸突八丁へ

11/17 11:12

男性と一緒に巨石を見ながら一服

11/17 11:18

胸突八丁の途中で一服。実は八丁の頭のすぐ下だった

11/17 11:30

三ツ瀬登山道との分岐

11/17 11:42

この巨石の右に鎖場があります。鎖なしでも登れます

11/17 11:52

三ツ瀬明神山のハイライト。大岩登り。登りはそれほど難しくない

11/17 11:55

（振り返って）ゴヨウツツジの紅葉

11/17 12:02

馬の背の下の梯子。死亡事故があった所

11/17 12:04

馬の背

11/17 12:09

真ん中が聖岳。まだ冠雪していません

11/17 12:15

最後の登り

11/17 12:18

展望台

11/17 12:18

三等三角点

11/17 12:20

冠雪した富士山の頭が見えた！

11/17 13:06

左から、聖岳、池口岳、鶏冠岳、蓬沢ノ頭、中ノ尾根山、光岳

11/17 13:11

左から、恵那山、手前側　茶臼山、萩太郎山、奥へいって大川入山。右手の山脈は次のアップの写真で

11/17 13:12

11/17 13:14

中央アルプスが木曽駒から。一番高いピークは空木岳

11/17 13:35

宇連山

11/17 13:39

鳳来湖。傾き始めた太陽を受けて、光っている

11/17 13:44

ゴヨウツツジの紅葉。日の光に透けて

11/17 13:52

下山中にも、道の真ん中に巨岩が次々と

11/17 13:53

11/17 14:19

岩質は、気泡がはじけてできたような軽石で、多少濡れていても滑らないような石

11/17 14:23

木の根は露出している。土じゃないから潜れないのかな

11/17 14:31

ロッククライミングの第2ポイント

11/17 14:34

11/17 14:36

鬼岩は

11/17 14:39

クライミング第1ポイント

11/17 14:45

陰った日が良い雰囲気

11/17 15:02

一服岩

11/17 15:15

岩も苔むして、木々と一体になっています

11/17 15:19

乳岩峡へ行く

11/17 15:20

早速、巨岩。古代の人は雨よけで使ったのかな

11/17 15:24

一巡20分とのことですが…

11/17 15:25

巨岩の下から

11/17 15:26

赤い梯子が続いています

11/17 15:28

一気に急勾配に

11/17 15:30

行先は岩で埋まっているが…

11/17 15:31

抜けた

11/17 15:35

展望箇所からの眺め。手前の紅葉が綺麗

11/17 15:38

巨岩が続く

11/17 15:40

ローマの水道橋のように石のアーチがかかっている

11/17 15:41

真っ赤です

11/17 15:45

洞穴の祠

11/17 15:47

前回、友人がギブアップと言うので行かなかった最後の秘境(？)へ行きます

11/17 15:49

頭が…

11/17 15:52

扇形に広がっている

11/17 15:56

名前は、乳の岩というところから来ているよう

11/17 15:57

出ると、快晴の空に白い半月が

11/17 16:12

渓谷まで戻ってきた。水が綺麗すぎ！

11/17 16:14

11/17 17:26

うめの湯。ゆっくりできました

撮影機器：

PowerShot SX720 HS CANON

感想

ミシェル

週末は雨の予報だったが、晴れに変わった。手持ちの中からセレクト。しばらく行っていなかった、乳岩峡からの三ツ瀬明神山。大好きな山だ。前回は、乳岩峡の最後を行けなかった気がするので、今回は行こう。

はじめ歩き始めは、気温12℃でこの時季なのに汗が流れる。

クライミングポイントまで来たが、渓谷と巨岩が楽しい。もう半分まで来てしまったのか。もったいなくて一歩一歩を噛みしめながら歩く。

途中、一度写真を撮りあった方と眺望地点で再開。鮎釣りが趣味というその方と、ゆっくりペースで楽しく話しながら登る。一期一会。大好きな山で素敵な出会い。

大岩の鎖場も馬の背も楽しく通過。
山頂でも歓談し、ここでお別れ。またどこかでお会いできるといいな。

山頂で山座同定。今日は空気が澄んでいて、山々の形まで綺麗に見える。

下山は、自分のペースで。

乳岩峡は、こんな所、来ていいんかな…という秘境の雰囲気が良い。
前回来れなかった仏像群までお参りし、下山。

うめの湯では、先に下山した筈の方に、洗い場で声をかけられた。びっくりしていると、間違って、三ツ瀬登山口の方に下りてしまったとのこと。だいぶ時間ロスして、結局こんな時間だよと笑っておられた。戻って来られたことと、再会できたことを喜びながら、再びお別れ。
一期一会を実感した、なかなか面白い山旅だった。

（2018/11/18昼　記）