雲取山（丹波山村村営駐車場から三条の湯経由で周回）

2018年11月16日(金) ~ 2018年11月17日(土)

• GPS: 13:28
• 距離: 27.9km
• 登り: 2,075m
• 下り: 2,057m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:56
• 休憩: 0:29
• 合計: 5:25

10:15 丹波山村村営駐車場
10:18 10:18 小袖緑道あがり
11:16 11:16 茶煮場
11:33 11:33 堂所
12:10 12:15 七ッ石小屋下分岐
12:24 12:25 七ツ石小屋
12:53 12:53 七ツ石山の水場
13:07 13:07 上段と下段の分岐
13:19 13:21 ブナ坂
13:53 14:08 奥多摩小屋
14:21 14:23 ヨモギノ頭
14:44 14:45 小雲取山
15:04 15:05 雲取山避難小屋
15:13 15:15 雲取山
15:40 雲取山荘

2日目

• 山行: 7:47
• 休憩: 0:13
• 合計: 8:00

6:47 雲取山荘
7:24 7:26 雲取山
7:27 7:27 雲取山避難小屋
8:04 8:08 三条ダルミ
10:44 10:50 三条の湯
11:26 11:26 後山林道終点（青岩谷出合）
12:31 12:31 塩沢橋
13:16 13:16 片倉橋
13:58 13:58 お祭バス停
14:17 14:18 所畑バス停
14:44 14:44 丹波山村村営駐車場
14:47 ゴール地点

三条の湯への途中、迂回路付近でGPSが切れています。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

丹波山村村営駐車場。9時半頃到着しました。車は10台ほど。もっと混んでるかと思っていましたが意外に空いていました。
青梅街道から駐車場への入口は鴨沢からと所畑からの2ヶ所があります。所畑からの方が入りやすいと思います。

コース状況／危険箇所等

危険な個所はないと思います。コースの大半は山腹を巻くように整備された登山道です。危険個所はありませんが距離が長いです。

その他周辺情報

道の駅たばやまの「のめこい湯」。大人900円也。

写真

11/16 10:14

丹波山村村営駐車場。鴨沢側から入りましたが駐車場への道が分からず何度か狭い道を行ったり来たりしてしまいました。

11/16 10:18

駐車場からほんの少し車道を行くと登山口があります。

11/16 10:34

紅葉はほぼ終わっていて登山道は落ち葉で覆われています。カサカサと気持ちよく歩いていきます。

11/16 11:13

1時間程で最初の水場。

11/16 11:14

ありがたいです。夏でもこの位の水量があるのでしょうか？

11/16 11:16

登山道の要所にある標識。「山頂まであと〇〇時間かかります」の表現がちょっとストレスになる。

11/16 11:47

七ツ石山方面の標識。ここで少し展望が開ける。

11/16 11:48

富士山は雲に覆われていました。

11/16 11:50

このコースはブナ坂に上り詰めるまで大半が樹林帯のなかを進みます。時々退屈と感じるかもしれません。

11/16 12:11

七ツ石小屋までもう少しです。

11/16 12:22

この入口の奥がテント場になっていて、そこで休憩しました。きれいなトイレもあります。

11/16 13:21

七ツ石山は巻き道でパスしてブナ坂到着。ここから奥多摩小屋あたりまでの尾根が気持ちの良いところ。

11/16 13:32

良く見る「ヤツ」もちゃんといました（笑）。

11/16 13:37

生憎今日は雲が多いですが富士山が良く見える気持ちの良い道です。

11/16 14:22

奥多摩小屋を過ぎて小雲取山への急坂の途中から振り返る。テントが数張見える。

11/16 14:47

小雲取山の急坂を登りきると遠くに雲取山が見える。やっと見えたぜ（ヘトヘトだぜ）。

11/16 15:02

雲取山頂避難小屋。

11/16 15:07

11/16 15:13

夕暮れ富士山。この頃になってやっと雲が薄くなってきました。風が冷たいので長居せずに山小屋に下ります。

11/16 15:40

雲取山荘。宿泊者は40人位。鴨沢側からの登山道で見かけた登山者は数名だったので意外に思ったが、この日は三峰方面から登ってきた方が多かったようだ。

11/17 6:06

8畳の部屋に相部屋で3人。暖房はこたつのみ。こたつに入っていれば暖かい。

11/17 7:23

2日目朝。ゆっくり出発して再び山頂に。

11/17 7:19

富士山に傘雲がかかっていた。

11/17 7:35

三条ダルミ方面に下ります。結構な急坂。

11/17 7:58

三条ダルミ。ここまでは樹林帯の中を進みますがここで眺望が開けます。

11/17 7:59

三条ダルミから。

11/17 8:19

三条ダルミから三条の湯まではほぼ山腹を巻く道。

11/17 8:23

苔。

11/17 8:39

鹿。

11/17 9:31

途中迂回路となっていました。私の持っている2016年度版の山と高原地図には水場の印があるところです。この迂回路のため水場は利用出来ませんでした。

11/17 10:00

三条の湯に下るに従い紅葉の名残がちらほら。

11/17 10:22

三条の湯。ここでトイレを借りて（チップ制）、休憩。テント場の受付をしている人が2組ほどいらっしゃいました。

11/17 10:47

テント場。

11/17 10:50

三条の湯は雰囲気のとても良い場所。ここから林道までの間には紅葉も少し残っていて、最盛期はさぞかし綺麗だろうと思われます。是非もう一度来たい場所となりました。

11/17 11:07

11/17 11:12

11/17 11:12

11/17 11:14

11/17 11:17

11/17 11:25

後山林道まで下りてきました。ここから地獄のロードが始まります。

11/17 11:59

所どころ残る紅葉を励みにアスファルト道を進みます。

11/17 12:14

11/17 12:22

11/17 12:24

11/17 13:04

11/17 13:15

後山林道終了。ここまでは車で入れるようです。駐車場もありますが10台程度でしょうか。車でここまで来るのが正解と思います。青梅街道まであと2キロほど歩かなければなりません。

11/17 13:56

青梅街道まで下りてきました。

11/17 13:55

随分と歩いたもんだ。クタクタです。でも村営駐車場まではまだ小一時間ある（涙）。

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M2 SONY

iPhone 6s Apple

感想

kobo50

距離が長くてしかも似たような道が続くため時々退屈と感じてしまいました。テント泊するとか三条の湯の紅葉とか登山以外の目的を持たないと楽しみが少ないかもしれません。
三条の湯はとても雰囲気の良いところでした。紅葉の綺麗な時期にもう一度行ってみたい場所です。
おそらくこのコースを周回するのであれば逆回りが正解だと思います。（実際、三条の湯で一泊して鴨沢に下りるレポが定番だと思います。）その場合でも、バスやタクシーを使って林道歩きを少なくする工夫が必要だと思いました。登山靴でアスファルトの道を長距離歩くのは正直しんどいので。