雲取山 鴨沢からピストン
- GPS
- 07:13
- 距離
- 21.7km
- 登り
- 1,498m
- 下り
- 1,613m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
鴨沢16:48-西東京バス-17:25奥多摩駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●鴨沢〜小袖乗越 積雪0-1cm。凍っていて滑りやすい。 ●小袖乗越〜堂所 積雪5cm。 ●堂所〜ブナ坂 積雪5-15cm。歩きやすい。 ●ブナ坂〜奥多摩小屋 積雪15-30cm。歩きやすい。 ●奥多摩小屋〜雲取山 積雪30-50cm。歩きやすい。トレースを外すと膝辺りまで埋まりますが、敢えて埋まって遊びます。 今回滑りやすいと感じるところは鴨沢〜小袖乗越間しかなかったためアイゼンは使用しませんでしたが、8割程度の登山者はアイゼンを使用していました。(※majinakaは下山時にアイゼンを着用しました。) ところで前日1/28早朝に、奥多摩小屋で登山者が低体温症で亡くなられたそうです。冬季は万全の装備で登山しましょう。(ソース:雲取お祭り山荘・七ツ石小屋) |
写真
感想
電車とバスで行く雲取山。冬に暗くなってからの下山は嫌なので、タイムリミットは7時間半、標高差は1700m程度。
というわけで、若干厳しいかなと思っていたのですが、非常に緩やかな登りが大半を占めていたので殆ど疲れないまま頂上へ辿りつくことができました。
この日は晴れていたので展望には期待していたのですが、昼を過ぎると遠くの山は見えにくくなってきますね。結局富士山はブナ坂付近からが一番いい色で見えました。南アルプスはブナ坂までは割とよく見えたのですが、ブナ坂以降は白くぼんやりとしてしまって特に写真ではよく分からなくなってしまったのが残念でした。
それでも稜線では展望を楽しみながら歩くことができてよかったです。ずっと富士山を左に見ながらの稜線歩き。いいですね。
ブナ坂から雲取山山頂間では積雪30-50cmにも達しているところがあり、雪と戯れて遊ぶこともできました。majinakaは初めてのまともな雪山に疲れきって、それどころではないようでしたがw
雲取山山頂からは東京都心方面、丹沢山塊、富士山、大菩薩嶺、国師ヶ岳方面がよく見えました。雲取山山頂には時間が怪しいにも関わらず30分ちょっといました。
というわけで、2時間半程度で下山せねばならなくなりましたが、下りが苦手なmajinakaにはアイゼンを装備させてみると、予想外に早く下ってくれて、鴨沢まで2時間18分で下ることができました。
雲取山。東京からのアクセスがよく、展望もそれなりの稜線歩きが日帰りで楽しめるいい山でした。
因みに今回はiPhoneに導入した2つのアプリ「i地形図ナビ」と「DIY GPS」のテストも兼ねていました。どちらも圏外であっても現在地点を知ることができるアプリで、数百円程度で数万円もするGPS受信機と同等の機能が得られます。
結果は良好で、どちらもiPhoneをお持ちの登山者には必携のアプリに感じました。「i地形図ナビ」はGoogleマップと地形図との切り替えが楽しく、「DIY GPS」は自作の地図を入れることができ、ログを記録する機能もあります。ログは連続で10時間程度記録可能でした。今回のルートはこのログを用いて作製しています。
久しぶりに山登りに行ってきました。東京最高峰の雲取山です。
今年初の登山で、初めての雪山で、めっちゃ疲れました〜。。。
冬山の魅力を知れてよかったです!すばらしい!
おにゅーの靴で靴擦れしましたが…涙
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