飛龍山
- GPS
- 32:00
- 距離
- 23.0km
- 登り
- 1,885m
- 下り
- 1,999m
コースタイム
9:30奥多摩駅--10:30丹波BS--11:20サオラ峠--17:00三条の湯
(7時間半、うち5分休憩を数回)
DAY 2
4:30三条の湯--9:00北天のタル--10:30飛竜山近辺?直下?--11:00北天のタル--12:20三条の湯13:30--14:30塩沢橋--15:30お祭BS
(11時間 うち5分休憩を数回、三条の湯で50分程度休憩)
以下予定
☆一日目
9:30奥多摩駅--10:30丹波BS--12:30サオラ峠--14:00三条の湯
☆二日目 (出発時間を早くして帰宅を急いでもいいかもしれない)
三条の湯8:00--10:30北天のタル--11:00飛竜山12:00--12:30前飛竜--13:20熊倉山--14:00サオラ峠--14:30丹波天平--お祭BS17:04--17:45奥多摩駅
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
■落合南長崎 1番線発 | 都営大江戸線六本木・大門方面(都庁前[折返]行) 5.9km 3・8号車 | 07:25-07:37[12分] | 210円 ◇新宿 6番線着・11番線発 [7分待ち] | ホリデー快速おくたま1号(奥多摩行) 27.2km | 07:44-08:11[27分] | 1,050円 ◇立川 ≪直通≫ [0分待ち] | ホリデー快速おくたま1号(奥多摩行) 37.2km | 08:11-09:15[64分] | ↓ ■奥多摩 奥多摩駅〜丹波BS ☆帰路 お祭BS〜車〜奥多摩駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
1/21に降った雪以来、丹波〜サオラ峠〜三条の湯、三条の湯〜飛竜山は誰も入っていないようだった。 サオラ峠〜三条の湯まではスノーシューがあるとスゴくいいと思う。 1/29に三条〜サオラ峠で下った人が2人いるのでそれなりにトレースはついているはず。 でんでいろ尾根は何人か通っているようです。 飛竜山は雪が降って以来誰も入っていないかもしれない。 その先の前飛竜も入っていないようだ。 人間の踏み跡がないが、かろうじて鹿の踏み跡があるのでまだ歩きやすかった。 1700mくらいまでは概ねスパッツが隠れる程度の積雪、2000m近くでは膝上の積雪だった。 雪質は固めても全く固まらないくらいさらさらなので注意が必要。 |
写真
感想
1日目
4200Kcal消費
トータル -1268Kcal
2日目
5000Kcal消費
トータル -2716Kcal
最初から最後まで踏み跡が全くない山行でした。
行くときに丹波の小学校前でおりた登山客がいたので、ひょっとするとその人が前飛龍〜飛龍と行っているかもしれませんが、彼は謎です。
積雪はだいたいスパッツの真ん中〜隠れる程度でした。
スノーシューがあるとスゴくハッピーだと思います。
一つ、熊の足跡じゃないかと思われるものがあったのですが、真偽のほどはわかりません。
三条の湯に14時には着きたかったところですが、結局17時になってしまいました。
サオラ峠〜三条の湯のちょうど真ん中の道が西に折れるところ(p14付近?)で道を間違えました。1200m程度でなければいけないのに高度計が1300mを指していて、方角も違う方を指していたのでびっくりして引き返しました。
赤テープもついていたので、もしかすると前飛龍に登る道だったのかも知れません。(尾根道ではないです。つづら折りに登っていくところでした)
三条の湯は私含めて6人泊まっていました。
60歳くらいの可愛らしい女性に「わかんつかいましたか?」といわれてわからずに戸惑ってしまいました。わって、輪で、カンジキだったんですね。
私はカナカンジキしか持っていません。
二日目は3時過ぎに起きてアルファ米にお湯を入れ、コーヒーを飲んで4時半には出発していました。日の出は7時頃、気温-15度でした。(たぶん標高1500mくらい)
いつも通り朝食は摂っていません。
積雪はスパッツが隠れる程度ですが、鹿の足跡が豊富だったのでそれほどきつい訳でもなかったです。
鹿の跡がないところはひたすらきつかったです。
谷の深いところでも膝上から太股の辺りで、武甲山の雪とは違い全く固まらず、さらさらと滑っていく感じでした。
結局、飛龍山付近で巻き道に入ってしまい直登ルートが見つけられませんでした。
七ツ石小屋のご主人のサスケさんによるとショートカットの道があるそうです。
そのまま飛龍山を見つけてもよかったし、飛龍権現まで行ってもよかったし、さらには前飛龍から丹波におりても時間的には間に合いそうだったが、行動食がギリギリだったので引き返すことにしました。
三条の湯で一休みして、エスケープルートの後山林道を下山しました。
この道中であった人は宿で会った人と下山後に会った人だけでした。
お祭山荘の前でバスを待っているとお祭山荘のご主人が駅まで送ってくれるという。
話を聞くと七ツ石小屋も経営しているそうで、かなりこの辺の山域に詳しいらしい。
今回の反省点は、
ビバークできるようにすること
非常食は多めに持っていくこと
まだまだ初心者の域を出ないですね
1/27(fri)に雲取避難小屋に宿泊予定の団体客の一人が低体温症で奥多摩小屋に運ばれ、亡くなったようです。
体調不良らしいとのことでした。
ご冥福をお祈りいたします。
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