ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 165421
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

飛龍山

2012年01月28日(土) ~ 2012年01月29日(日)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
23.0km
登り
1,885m
下り
1,999m

コースタイム

DAY 1
9:30奥多摩駅--10:30丹波BS--11:20サオラ峠--17:00三条の湯
(7時間半、うち5分休憩を数回)
DAY 2
4:30三条の湯--9:00北天のタル--10:30飛竜山近辺?直下?--11:00北天のタル--12:20三条の湯13:30--14:30塩沢橋--15:30お祭BS
(11時間 うち5分休憩を数回、三条の湯で50分程度休憩)

以下予定
☆一日目
9:30奥多摩駅--10:30丹波BS--12:30サオラ峠--14:00三条の湯
☆二日目 (出発時間を早くして帰宅を急いでもいいかもしれない)
三条の湯8:00--10:30北天のタル--11:00飛竜山12:00--12:30前飛竜--13:20熊倉山--14:00サオラ峠--14:30丹波天平--お祭BS17:04--17:45奥多摩駅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
発着時間:07:25発 → 09:15着
■落合南長崎 1番線発
|  都営大江戸線六本木・大門方面(都庁前[折返]行) 5.9km 3・8号車
|  07:25-07:37[12分]
|  210円
◇新宿 6番線着・11番線発 [7分待ち]
|  ホリデー快速おくたま1号(奥多摩行) 27.2km
|  07:44-08:11[27分]
|  1,050円
◇立川 ≪直通≫ [0分待ち]
|  ホリデー快速おくたま1号(奥多摩行) 37.2km
|  08:11-09:15[64分]
|   ↓
■奥多摩
奥多摩駅〜丹波BS

☆帰路
お祭BS〜車〜奥多摩駅
コース状況/
危険箇所等
1/21に降った雪以来、丹波〜サオラ峠〜三条の湯、三条の湯〜飛竜山は誰も入っていないようだった。

サオラ峠〜三条の湯まではスノーシューがあるとスゴくいいと思う。
1/29に三条〜サオラ峠で下った人が2人いるのでそれなりにトレースはついているはず。
でんでいろ尾根は何人か通っているようです。

飛竜山は雪が降って以来誰も入っていないかもしれない。
その先の前飛竜も入っていないようだ。
人間の踏み跡がないが、かろうじて鹿の踏み跡があるのでまだ歩きやすかった。
1700mくらいまでは概ねスパッツが隠れる程度の積雪、2000m近くでは膝上の積雪だった。
雪質は固めても全く固まらないくらいさらさらなので注意が必要。
奥多摩湖
2012年02月01日 00:34撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
2/1 0:34
奥多摩湖
丹波バス停
2012年02月01日 00:34撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
2/1 0:34
丹波バス停
サオラ峠入り口
2012年02月01日 00:34撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
2/1 0:34
サオラ峠入り口
2012年02月01日 00:34撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
2/1 0:34
ここから畑に入っていく
2012年02月01日 00:34撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
2/1 0:34
ここから畑に入っていく
このようなフェンスを3つくらいくぐる
2012年02月01日 00:34撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
2/1 0:34
このようなフェンスを3つくらいくぐる
鳥がたくさんいた
2012年02月01日 00:34撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
2/1 0:34
鳥がたくさんいた
熊の足跡?
2012年02月01日 00:34撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
1
2/1 0:34
熊の足跡?
熊の足跡?
2012年02月01日 00:34撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
2/1 0:34
熊の足跡?
鹿の足跡?
2012年02月01日 00:34撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
2/1 0:34
鹿の足跡?
鹿の足跡?
2012年02月01日 00:34撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
2/1 0:34
鹿の足跡?
鹿?
2012年02月01日 00:34撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
2/1 0:34
鹿?
自分の足跡
2012年02月01日 00:34撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
2/1 0:34
自分の足跡
うさぎ?
2012年02月01日 00:34撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
2/1 0:34
うさぎ?
サオラ峠
2012年02月01日 00:34撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
2/1 0:34
サオラ峠
トレースは無い
2012年02月01日 00:34撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
2/1 0:34
トレースは無い
何の跡?
2012年02月01日 00:34撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
2/1 0:34
何の跡?
2012年02月01日 00:34撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
2/1 0:34
2012年02月01日 00:34撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
2/1 0:34
2012年02月01日 00:34撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
2/1 0:34
2012年02月01日 00:34撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
2/1 0:34
2012年02月01日 00:34撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
2/1 0:34
2012年02月01日 00:34撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
2/1 0:34
2012年02月01日 00:34撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
2/1 0:34
サオラ峠って、サヲウラ峠で、竿裏峠だったんだ
2012年02月01日 00:34撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
2/1 0:34
サオラ峠って、サヲウラ峠で、竿裏峠だったんだ
三条の湯
2012年02月01日 00:34撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
2/1 0:34
三条の湯
鹿肉のローストデア
2012年02月01日 00:34撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
1
2/1 0:34
鹿肉のローストデア
夜明け前
2012年02月01日 00:34撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
1
2/1 0:34
夜明け前
何の跡?
2012年02月01日 00:34撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
2/1 0:34
何の跡?
2012年02月01日 00:34撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
2/1 0:34
2012年02月01日 00:34撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
2/1 0:34
日の出
2012年02月01日 00:34撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
2/1 0:34
日の出
マイナス15度だが不思議と寒くない
上半身はユニクロのドライウェル、薄手の長袖シャツ、コロンビアのカッパだけしか着てない。
2012年02月01日 00:34撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
2/1 0:34
マイナス15度だが不思議と寒くない
上半身はユニクロのドライウェル、薄手の長袖シャツ、コロンビアのカッパだけしか着てない。
2012年02月01日 00:34撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
2/1 0:34
この辺からすごい雪
2012年02月01日 00:34撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
2/1 0:34
この辺からすごい雪
2012年02月01日 00:34撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
2/1 0:34
2012年02月01日 00:34撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
2/1 0:34
2012年02月01日 00:34撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
2/1 0:34
2012年02月01日 00:34撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
2/1 0:34
2012年02月01日 00:34撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
2/1 0:34
2012年02月01日 00:34撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
1
2/1 0:34
2012年02月01日 00:34撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
2/1 0:34
2012年02月01日 00:34撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
2/1 0:34
2012年02月01日 00:34撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
2/1 0:34
2012年02月01日 00:34撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
2/1 0:34
2012年02月01日 00:34撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
2/1 0:34
橋をわたるのにこの雪があるのでなかなか踏み出せない。踏んでもすべって怖い
2012年02月01日 00:34撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
2/1 0:34
橋をわたるのにこの雪があるのでなかなか踏み出せない。踏んでもすべって怖い
どこからが登山道なのかわからない。登山道の下に木の枝が?
2012年02月01日 00:34撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
2/1 0:34
どこからが登山道なのかわからない。登山道の下に木の枝が?
2012年02月01日 00:34撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
2/1 0:34
2012年02月01日 00:34撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
1
2/1 0:34
ここで引き返す。ピークまでもう少しのはずなんだけどな
2012年02月01日 00:34撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
2/1 0:34
ここで引き返す。ピークまでもう少しのはずなんだけどな
2012年02月01日 00:34撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
2/1 0:34
2012年02月01日 00:34撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
2/1 0:34
イヌアレルギーがあるので近寄ってほしくない
2012年02月01日 00:34撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
1
2/1 0:34
イヌアレルギーがあるので近寄ってほしくない
塩沢橋登山道入り口
2012年02月01日 00:34撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
2/1 0:34
塩沢橋登山道入り口
2012年02月01日 00:34撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
2/1 0:34
三条の湯ツアーがあるなんて!ぜひ利用したい。
2012年02月01日 00:34撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
2/1 0:34
三条の湯ツアーがあるなんて!ぜひ利用したい。
2012年02月01日 00:34撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
2/1 0:34
撮影機器:

感想

1日目
4200Kcal消費
トータル -1268Kcal

2日目
5000Kcal消費
トータル -2716Kcal

最初から最後まで踏み跡が全くない山行でした。
行くときに丹波の小学校前でおりた登山客がいたので、ひょっとするとその人が前飛龍〜飛龍と行っているかもしれませんが、彼は謎です。

積雪はだいたいスパッツの真ん中〜隠れる程度でした。
スノーシューがあるとスゴくハッピーだと思います。
一つ、熊の足跡じゃないかと思われるものがあったのですが、真偽のほどはわかりません。

三条の湯に14時には着きたかったところですが、結局17時になってしまいました。
サオラ峠〜三条の湯のちょうど真ん中の道が西に折れるところ(p14付近?)で道を間違えました。1200m程度でなければいけないのに高度計が1300mを指していて、方角も違う方を指していたのでびっくりして引き返しました。
赤テープもついていたので、もしかすると前飛龍に登る道だったのかも知れません。(尾根道ではないです。つづら折りに登っていくところでした)


三条の湯は私含めて6人泊まっていました。
60歳くらいの可愛らしい女性に「わかんつかいましたか?」といわれてわからずに戸惑ってしまいました。わって、輪で、カンジキだったんですね。
私はカナカンジキしか持っていません。

二日目は3時過ぎに起きてアルファ米にお湯を入れ、コーヒーを飲んで4時半には出発していました。日の出は7時頃、気温-15度でした。(たぶん標高1500mくらい)
いつも通り朝食は摂っていません。

積雪はスパッツが隠れる程度ですが、鹿の足跡が豊富だったのでそれほどきつい訳でもなかったです。
鹿の跡がないところはひたすらきつかったです。

谷の深いところでも膝上から太股の辺りで、武甲山の雪とは違い全く固まらず、さらさらと滑っていく感じでした。

結局、飛龍山付近で巻き道に入ってしまい直登ルートが見つけられませんでした。
七ツ石小屋のご主人のサスケさんによるとショートカットの道があるそうです。
そのまま飛龍山を見つけてもよかったし、飛龍権現まで行ってもよかったし、さらには前飛龍から丹波におりても時間的には間に合いそうだったが、行動食がギリギリだったので引き返すことにしました。

三条の湯で一休みして、エスケープルートの後山林道を下山しました。
この道中であった人は宿で会った人と下山後に会った人だけでした。



お祭山荘の前でバスを待っているとお祭山荘のご主人が駅まで送ってくれるという。
話を聞くと七ツ石小屋も経営しているそうで、かなりこの辺の山域に詳しいらしい。

今回の反省点は、
ビバークできるようにすること
非常食は多めに持っていくこと
まだまだ初心者の域を出ないですね


1/27(fri)に雲取避難小屋に宿泊予定の団体客の一人が低体温症で奥多摩小屋に運ばれ、亡くなったようです。
体調不良らしいとのことでした。
ご冥福をお祈りいたします。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1789人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら