【愛宕作戦】嵯峨嵐山〜愛宕山〜保津峡【戊35.2】

2018年11月16日(金) [日帰り]

• GPS: 06:00
• 距離: 19.2km
• 登り: 1,296m
• 下り: 1,252m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:36
• 休憩: 0:25
• 合計: 6:01

距離 19.2km 登り 1,296m 下り 1,271m

8:58 嵯峨嵐山駅
9:12 9:14 渡月橋
9:24 亀山公園下公衆トイレ
10:31 六丁峠
11:19 11:24 愛宕神社二の鳥居
11:30 お助け水
11:38 十八丁目
11:46 二十丁目
12:26 ツツジ尾根方面分岐
12:30 水尾分かれ
12:33 花売り場
12:38 四十四丁目
12:45 黒門
12:52 12:53 愛宕神社社務所
12:58 13:14 愛宕山
13:27 13:28 (展望広場)
13:33 愛宕神社社務所
13:36 黒門
13:44 花売り場
13:46 水尾分かれ
14:11 愛宕山水尾登山口
14:14 水尾小学校
14:56 保津峡橋
14:59 保津峡駅

天候

晴れ　徐々に雲増える。

アクセス

利用交通機関：

電車

往路：JR嵯峨嵐山駅
復路：JR保津峡駅

コース状況／危険箇所等

小倉山：細かい分岐多し。土地勘無い者は自重すべし。
愛宕山表参道：一部緩やかな所あるが、基本やや急な登りが続く。倒木は概ね片付け済み。
水尾分かれ〜保津峡：よく整備された道

写真

11/16 8:58

紅葉の時期の嵯峨嵐山は避けていたが、平日なので思い切ってダイブ。

11/16 9:05

桂川に出た所から南側、伏見の丘陵の辺りか。

11/16 9:10

嵐山の紅葉は、、、うーん、早過ぎたかな。

11/16 9:18

桂川を行く遊覧船

11/16 9:24

嵐山公園亀山地区が北山一周トレイルの起点らしい。

11/16 9:28

亀山公園内の紅葉

11/16 9:33

対岸の妙見堂から鐘の音が響く。

11/16 9:37

紅葉とドローン

11/16 9:39

百人一首にも出てくる小倉山はこの先か。

11/16 9:42

向かい側は比叡山だろう。

11/16 9:43

山頂部はさらに先のようだ。

11/16 9:59

やたらと分岐が細かい。

11/16 10:03

コンクリート敷きの道に出て、その先は藪っぽかったので大事をとってこの道を下る。

11/16 10:11

あれが愛宕山だろう。

11/16 10:16

一山越えただけで誰もいなくなった。

11/16 10:24

自動車専用道路脇の細い道を下っていく。

11/16 10:30

所々に展望スポットがある。

11/16 10:47

落合に下る。

11/16 10:53

清滝川沿いの道は静かで美しい。

11/16 10:56

ちょっとした滝のようになっているのが良い。

11/16 10:58

清滝川というだけあって清い滝があちこちに見られる。

11/16 11:06

足元に大雨（台風？）の名残。

11/16 11:15

清滝川沿いの紅葉

11/16 11:19

愛宕神社二の鳥居から入山する。

11/16 11:20

登山口の紅葉

11/16 11:26

いろいろと注意書きが。

11/16 11:28

倒木が目立つが表参道は結構片付けられている。

11/16 11:30

お助け水

11/16 11:33

この先、延々と登りが続く。

11/16 11:35

参道の紅葉

11/16 11:38

壺割坂（十八丁目）。一丁目おきにお地蔵さんが安置されている。

11/16 11:41

んー、軽装派としては「軽い気持ち」、「軽率な行動」と言い直したい。

11/16 11:42

展望が開けてきた。

11/16 11:46

二十丁目。まだまだ急な登りが続く。

11/16 11:53

倒れて当たったのが先っぽだったためか、東屋に大した被害は無いようだ。

11/16 11:56

段々と嵐の名残が目に付いてくる。

11/16 12:08

亀岡側の展望が開ける辺りでは一時的に傾斜が緩やかになる。

11/16 12:10

消防団の看板でもようやく半分。

11/16 12:11

盆地が一望の下に。

11/16 12:19

雲が増えて光度が落ちてきた。

11/16 12:28

バッキバキに倒れている。

11/16 12:30

水尾分かれ

11/16 12:33

ハナ売り場に水尾の方のバス時刻表が貼ってある。ま、駅まで歩いて行くけど。

11/16 12:36

手前、水尾の集落がすぐ近くに見える。下りも結構急なのだろう。

11/16 12:38

四十四丁目、ガンバリ坂

11/16 12:45

黒門を過ぎると、

11/16 12:47

消防団の看板では40/40。

11/16 12:53

石灯籠の並ぶ参道

11/16 12:55

最後に階段を一昇り

11/16 12:56

紅葉形の窪みに紅葉

11/16 13:10

愛宕神社。関西の人は神前でもよく喋る。

11/16 13:27

電柱がぶっ倒れていた。

11/16 13:28

遭難する人は左や奥の道で遭難するのだろう。

11/16 13:32

山頂部からの展望を見納めて、

11/16 13:39

下山に移る。

11/16 13:46

水尾分かれを右に、保津峡へ下る。

11/16 13:50

こちらは下る分には結構歩きやすい道だ。

11/16 14:08

最後に切通しのような道を通過して、

11/16 14:11

下山する。

11/16 14:12

柚子の里水尾。袋詰めの無人販売があることを期待していたが、全部出荷するのか、見あたらなかった。

11/16 14:16

11/16 14:24

アケビの実の中身は空っぽ。

11/16 14:31

この朽ちそうな橋を渡ると明智越方面。なお、通行止め。

11/16 14:34

上の方で雨が降ったのか、水が濁っている。

11/16 14:41

これぞ台風の猛威。

11/16 14:47

ここが保津峡ハイキングコースの入口らしい。こんな所入りたくないと思っていたら、通行止め。

11/16 14:50

たぶん、先はこんな感じになっているのだろうが、これを迂回してでも先に行こうというのは蛮勇と言うほか無い。

11/16 14:59

保津峡駅に到着。

11/16 15:04

保津峡の川下り

11/16 17:10

夜も京の街中を徘徊する。

撮影機器：

XQ2 FUJIFILM

感想

narodniki

wikipediaの「日本百名山」の項目にある、
“今西錦司は、・・・筑波山のように東京から見える山ではなく、標高も1500メートルにも満たない低山ではあるが、生態系の多様性や歴史・伝承に満ちた集落を有し、「日本百名山」に匹敵する立派な山が京都北山の奥深くにあるのを知っている。しかし、「深田百名山」のように荒らされると困るので、どこの山なのかは絶対に書かないと、京都学派らしく皮肉っぽく述べている。”
という記載が気になり、実際にどんなものかと、その一端である愛宕山を京都に来たついでに歩いてみることにした。愛宕山は京都の人に非常に親しまれ、多くの人に歩かれている山だと思うので、今さら記録を書いても差し支えあるまい。
なお、台風の影響で京都周辺の登山自粛が求められているというニュースがあったばかりだが、愛宕山表参道及び水尾へ下る道は何らの規制も無かったことを申し添える。