三浦半島縦断:京急長沢駅⇒大船駅、半袖隊長、日没・ヘッ電・道間違いで修行路でした
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- GPS
- 11:30
- 距離
- 40.8km
- 登り
- 1,586m
- 下り
- 1,574m
コースタイム
- 山行
- 10:23
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 11:30
累積標高(上り): 1426m / 累積標高(下り): 1433m
★EK度数:62.185=40.76+(1426÷100)+(1433÷100÷2)
→→→判定「●EK60〜70未満 忍者!達人!」
EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100÷2)
Thanks to murrenさん⇒
http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=142
(標高グラフ機能の「SRTM標高」値を採用)
天候 | ![]() ![]() ![]() ![]() |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 【復路】大船駅2036 ![]() ![]() ![]() |
コース状況/ 危険箇所等 |
★コース状況【![]() ![]() 舗装道路と山道が交互に繰り返し現れる。 距離は短いながら草が生い茂って藪となった地点が何回か現れる。 畠山付近では路肩が切れ落ちているので踏み外しに注意。 鷹取山直前で左に急降下地点は足場が悪い上に粘土質でツルツルなので滑落注意。個人的な感想では登山道の体を成していない。 ★水場 ![]() ★渡渉箇所 ![]() ★泥濘状況 ![]() ★蜘蛛の巣 ![]() ☆半袖 ![]() ★半袖 ![]() ☆半袖 ![]() ★入山者 ![]() 武山で一人、大楠山ではそれなりに、畠山・乳頭山で5名、二子山付近で3名、神武寺〜鷹取山で10名、天園付近で2名 |
その他周辺情報 | ★登山ポスト![]() ★駐車場 ![]() ★トイレ ![]() ★携帯 ![]() ★食料調達処 ![]() ★酒類調達処 ![]() ![]() ★飲食店 ![]() ★温泉 ![]() ★宿泊施設 ![]() |
写真
感想
京急長沢駅から大船駅まで歩いて、三浦半島を縦断する道があることを知りました。
六甲全縦の予行演習になるとか…。
先人のレコ(記録ID: 1351368)に拠れば歩行距離は約38kmで、18時半頃に歩き終えています。
そのログを丸々コピーして歩いてみることにしました。
日の短いこの季節に、朝7時出発でヘッ電を使わずに到着できるのか?
いや、その前に全行程を歩けるのか?
11月23日は六甲全縦の2回目開催日と同じであり、一丁やってみるか!!と始発に乗って挑戦……する予定でした。
ところが、眼の前で電車が出てしまって、二番電車で京急長沢駅へ。
予定より15分遅れの出発となり、「この15分で泣くことにならなければいいが…」と思いましたが、杞憂に終わりました。
…と言うか、天園に向かう途中で日はとっぷりと暮れ、久しぶりにヘッ電を点けて歩く結果になりました。
どんな道を歩くのかと思っていましたが、恐らく7割程度は歩いたことがある道でした。
しかし三浦半島の山道を歩くのは久しぶりだし、作業道(枝道)がたくさんあるし…。
草が藪のように生い茂った箇所が何ヵ所かあり、「ホントにこの道?」と不安になったり…。
今回コピーしたルートは、三浦半島の山道事情をよくご存じの強者が作成されたように思います。
いわゆる一般登山道だけてなく、かなりマイナーな抜け道っぽい箇所もあったし、極力、山道を通りながら縦(南北)に繫がるように工夫されていると思いました。
従って、全くの三浦半島初心者が歩くと、コース確認だけでかなり時間を喰いそうです。
拙者も「こっちかな?あっちかな?」と迷うところが多数でしたし、実際に間違えて引き返したことが何ヵ所かありました。
そして最後の最後…六国見山に行かずに建長寺に降りてしまって…「臥龍点睛を欠く」とはこのことでしょうか?
最後は建長寺・北鎌倉・大船の道路歩きになってしまいましたが、曲がりなりにもゴールしてホッとしました。
しかし夜道のヘッ電歩きは楽しくないなぁ、景色はないし…危険だし。
お疲れさんどした<m(__)m>
隊長
こりゃビックリのロング縦走ですね〜
ところどころ判るところもありますが、全部繋ぐと大変そう
僕も下半分はこの冬の間に行かねばならないので
少しだけ(笑)、参考になりました
「半島突端まで行こう」シリーズで、2年前に三浦半島を精力的に歩いた際、
「当初は一日で行けるのでは?」
なんて思ったけど、現実に戻って、すぐに諦めたことがあります。
たまたま、一日で縦断したレコを見掛けたので、お気に入り登録していました。
しっかし長かったなぁ…。
六甲全縦はもっと長いのですが、
―侘時刻がもっと早い
∪召飽銘屬垢襪里覇の入りが一時間近く遅い
ので2〜3時間は違うような気がしました。
もっとも累積標高差が1000mほど違いますけどね。
是非、タイツ姿で南から北へ(⇒出立時刻を早められる)へ駆け抜けて下さい
半袖隊長 こんにちは。ようこそ三浦半島へ。赤線を拝見すると、25mのニアミスですね。まあ、屋内と屋外ですが。
三浦半島の地質のでき方により、横断する方向に山が連なるのですから、三浦半島を縦断するのは難しいはずです。しかし、何てこともなくやってしまいましたねぇ。すさまじい記録だと思いました。
aideiei@茨城県でした。
ニアミスは・・・あそこかなぁ?あっちかなぁ?
いやいや「何てことなく」なんてとんでもない
大楠山まで来ても、まだ歩行距離の半分以下…でがっくり。
そして参考にしたレコのCTより1時間遅れと分かってもっとがっくり。
東逗子駅に着いてもまだ10km以上もあるのかと思って一層がっくり。
鷹取山付近で日が傾いて来たのが分かり焦って…派手に転倒しなおさらがっくり。
天園に着く前に真っ暗けになってしまって…。
決行する時季が悪過ぎましたね。
冬場にするにしても、2〜3月の方がいいですよ(⇒日の入り時刻がもっと遅い)。
半袖隊長、こんにちは。
それにしても引っ張りまくりましたね。
安全ハイキングコース+道路とはいえ、一番陽が短い時期に40km弱に18:40ゴールでしたか。
これはナビ無しの私には絶対できない離れ業ですね。
何とか市街地に脱出したとしても、そこで迷って撃沈だと思います。
そろそろ出始め?三浦ダイコンの収穫は無しでしたか。
今更ながらで調べました、大船の日の入り時刻。
11/23は16時31分。
そして16時29分を底に、12月中旬まで16時半ぐらいなんですね。
自分でも11月下旬〜12月上旬は日帰りロングするにはもっとも厳しい条件であるのは分かってはいたのですが…。
一週間前に、たまたま新宿・金券ショップで、京急株主優待券(11月末が使用期限)が安売りされているのを見つけて、衝動買いしちゃったんです
行く(=使う)のは今でしょ・・・いや、今しかなかったのですよ。
今回は始終ナビを見っ放しでした。
もともと三浦半島の山道は複雑で分かりにくいですが、本コースは王道以外にも、いわゆる裏道的な箇所も多かったです。
中には「山道ではありません」と道標に書かれた道も通りました。
今回は「新鮮野菜」の幟は見掛けませんでした。
瑞々しい緑の三浦ダイコン畑は、半島のもっと突端まで行かねばならぬようです。
今回歩いたのは大半が「横須賀市や逗子市」で、やはり「三浦市」が本場ですね。
もっとも今回は、あったとしても担いで行く元気はありませんでした
地形図で歩かれた軌跡を見ましたが、スマホ無しではムリなコースですね。スマホが一般的で無かった時代では、よほどエリアに精通した人にしか歩き通せないかな、と思いました。スマホがあっても、ある程度の土地勘というが、過去にそのエリアをある程度歩いたことがあるのと、もちろん健脚であることは前提条件です。
転んで大けがでもしない限り、山深く標高の高いエリアと違い、ロストしても近くに民家があるので、その点安心ですが。
お疲れ様でした。
事前に赤線を引っ張って、始終、現在地と比較しないと、歩き通すのは無理なコースでした。
最初からびっくりの連続でしたから。
感想欄にも書きましたが、本コースはその道のプロがあれこれ考慮され出来上がっている産物だと思います。
基本的には地形図に載っている道でしたが、実際に通れるかどうかは別の話。
草薮に突入しても、今年1月にレコが上がっているので、きっと大丈夫なんだとの思いが支えになりました。
民家がすぐ近くに見えても、崖の下なんですね。
すぐに道は下りていくのか…と思えども、延々と裏山歩きが続いて…。
まだか、まだか・・・と思ってしまい、メンタル面ではマイナス要素でした。
こんにちわ。
40キロ!!マラソンのような距離!
三浦アルプスは、迷いやすいと聞きますが、隊長さんのようなベテランでも、迷ってしまうことがあるんですね。
暗くなると、なんとなく不安になりますが、本当にお疲れ様でした。
色々とググってみると、実際にトレラン大会が開かれています。
高低差が少ないので、走りやすいのかもしれません。
でも道幅が狭いんですよね
低山ほど生活道や作業道が多くて、選択するに迷います。
特に今回は「ホントにこっち?」と思う箇所もありました。
出来るだけ南北を縦に通る道(コース)を考えた先人の苦労が偲ばれます。
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