菅峰、高ジョッキ、丸岩の三つは各々個性あり

2018年11月23日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.2km
• 登り: 729m
• 下り: 660m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:10
• 休憩: 0:50
• 合計: 5:00

9:10 須賀尾峠
10:10 10:10 1261m中間地点
10:50 11:00 須賀尾峠
12:00 12:00 高ジョッキ
12:40 13:20 須賀尾峠
13:50 13:50 丸岩
14:10 丸岩登山口

地図は菅峰登頂となっていますが、手動にしたのに山レコの自動入力でそうなりました。

天候

晴天なれど風強し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

八ッ場ダムのある国道145号線を左折して406号線を登っていくと、
ベース基地？である須賀尾峠に。駐車場は道沿いか空き地に数台置ける。

コース状況／危険箇所等

�／�峰入口はお地蔵様が目印の高ジョッキ登山口の反対側の山に入る。
　標識なし。途中も道案内ないが、赤テープや踏み跡明瞭。鞍部に着くまで落ち葉に覆われた道は右側が急斜面となっている。つまづいたりしたらつかむ木がないので地獄。

��高ジョッキ登山口には標識あり。景色の良いピークに三角点。そこから何度も小ピークを越える間、断崖の岩場にロープも鎖もないので要注意。落ちたらもちろん地獄。

�４欖笋鷲當未謀个辰討い韻襪�なあ。

この三つは日が長くない秋でも、この順番で登れば可能だと思う。

その他周辺情報

道の駅あがつま峡の敷地内に「天狗の湯」温泉　400円

写真

うああ、巨大なカップケーキ!　世界中の人が食べても百年分ありそう。

�‘宿婉瓩鬚茲�探すと、「高ジョッキ」の登山口標識あり、地蔵様が目印。ただし、最初に目指す菅峰はここの反対側の山に入る。

紅葉というより木枯らしの山。しばらくして右側が急斜面となり落ち葉も深く、転ぶと危ないと判断し、リュックをデポ。

ピークと思い辿り着いた1261mは緩やかなコルだった。 山頂はぐっと回って左に見える稜線を登った先と思うが、一時間はかかりそう。荷物デポとあとの二山のため宿題にして峠に戻る。帰宅後調べたらここは中間地点。涙

��高ジョッキへ。地蔵様から登ると先ほど踏んだ宿題地点がピークのように見える。写真左下から一筋の尾根。菅峰はこのコルの奥に隠れて見えない。

「おおっ、高ジョッキらしいなあ」と思ったのは束の間。これって、ここではただの初級。

岩を越したら立派な標識。
ダム建設で地形そのものが変わってしまったような長野原の町が広がる。

新しそうな四等三角点。
ここから先は痩せ尾根で左側は断崖絶壁。

高所恐怖症の身としては手に汗握るところが次々。

写真を撮るのも逡巡。

携帯を押すのが精いっぱいで何だか分からない写真になる。

登りついたピークになぜか標識なし。
？？？ここから先に下る道が右手にあったが。

景色最高、でも、写真撮るより早く無事に下山したい。一枚だけ榛名山らしい山をパチリ。
浅間や浅間隠し、その他たくさん見えましたよ。

峠でご飯を食べて長野原方面にちょい戻り丸岩の登山口に車を移動。

落ち葉だらけの道。

歩くたびに落ち葉が風に飛ばされ、
お札のへそくりが飛んでいくような感じ。
落ち葉は私のことどう思っているか？

途中コルに着いたら右の山が恐そうな峰。
あら、山頂。初の山頂標識だあ!
ただしカップケーキの面影なしの普通の山。

でも、木々の隙間に今登ってきた高ジョッキが!
長野原槍と名付けたい。

美しいではないか。
長野原槍からこの稜線は丸岩まで続いているが、
コルに鎮座していた恐い山があるため縦走は不可能か。

下山後、町から見えた夕映えのカップケーキ。

感想

ururu

草津に行くとき、必ず見ていたシンボル的存在のカップケーキ山。
たったの一時間程度で行けるらしく、ずっと食指が伸びなかった。
今回、菅峰と高ジョッキと三つ合わせて行こうと計画したけれど、最初の菅峰は半分で戻ったかたちになり残念。
静かな地味な山なので見ただけで満足。
それに比べ二山目の高ジョッキは、小粒ながら胡椒の効きすぎた「突起山」(ジョッキは突起がなまったみたいです)だった。
でも、いくら探してもあるはずの山頂標識が無かったのが心残りでした。丸岩は体力必要ないので、最後にして良かったと思う。