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Yamareco

記録ID: 1662821
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

大無間山〜大根沢山(白樺荘からの周回)

2018年11月24日(土) ~ 2018年11月25日(日)
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
16:29
距離
29.1km
登り
2,877m
下り
2,884m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:04
休憩
0:37
合計
7:41
距離 12.4km 登り 2,010m 下り 564m
7:21
24
スタート地点
7:45
7:46
81
9:07
9:12
120
11:12
11:31
84
12:55
12:57
16
13:13
13:18
26
13:44
13:49
73
15:02
2日目
山行
7:49
休憩
0:48
合計
8:37
距離 16.6km 登り 881m 下り 2,331m
6:36
37
7:13
7:17
28
7:45
7:49
32
8:21
43
10:23
10:45
68
11:53
12:09
182
15:11
15:13
0
15:13
ゴール地点
天候 11月24日(土):快晴!
11月25日(日):快晴!
過去天気図(気象庁) 2018年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
白樺荘の駐車場(無料)
コース状況/
危険箇所等
●白樺荘〜小無間山
白樺荘から県道60号南アルプス公園線を井川方面に2kmほど下って、
明神橋の脇の「↑8」と書かれたステップから取り付きます。
堰堤のある谷の左岸の鉄塔巡視路を使うべきでしたが、
右岸尾根にもうっすら踏み跡があったため途中まで右岸尾根を辿りました。
徐々に踏み跡がなくなり、木に掴まらないと登れなくなったため、
鉄塔で巡視路に合流しました。
ここからはリボン&テープ類がこれでもかというほど付いたルートになります。
標高1300m付近で主尾根に乗った後は、尾根筋を忠実に辿り、
外山沢ノ頭(1805m)まで緩やかに標高を上げていきます。
外山沢ノ頭からいったん高低差80mほど標高を下げて、
1720m付近から小無間山(2149.7)に向かって斜度を上げていきます。

●小無間山〜大無間山
小無間山からは一般道と合流し、唐松谷の頭、中無間山(2109)を経由して
大無間山山頂へと至ります。
中無間山から北側に延びる尾根に引き込まれないように注意が必要です。
また、中無間山の先で舟窪地形になっているところがあります。

●大無間山〜三方嶺
大無間山から鞍部まで高低差250mほど下ります。
2102の小ピークに三隈池(水はほとんどなし)があります。
三隈池を過ぎると舟窪地形っぽくなった笹原が広がるエリアを通過します。
色々な踏み跡が錯綜していますが、北側の尾根を辿れば三方嶺(2150)へと至ります。

●三方嶺〜大根沢山
三方嶺から先は、それまでと比較するとリボン&テープなどの目印が減り、
踏み跡も判然としないところが多くなります。
小根沢山(2127)の先までは西側が大きく崩れたガレの縁を進んでいきます。
その後、アザミ沢ノコル(1845)まで高低差280mほど下ります。
アザミ沢ノコルからは大根沢山までは高低差およそ400mの登り返しとなります。
大根沢山の手前付近で数箇所ガレの縁を歩くところがあります。

●大根沢山〜白樺荘
大根沢山から緩やかにアップダウンしながら標高を下げていきます。
田代沢の頭(2112.5)で東側に進路を変えますが、
畑薙第一ダムへ下る北にまっすぐに延びる尾根にもマーキングがあり、
まんまと250mほど進んでしまいました。
田代沢の頭からは1903を経て、1737の先まで急斜面の下りとなり、
1650m付近から斜度が緩み始めて歩きやすくなります。
1420m付近で林道終点にぶつかり、1398.1、1190と幅広の緩やかな尾根を辿って、
1120m付近で林道に下ります。
その後、2km強の林道歩きで白樺荘へと至ります。
 
その他周辺情報 【温泉】
赤石温泉 白樺荘(510円)
トロトロ感がたまらない
 
【11月24日 1日目】
クルマには夏靴と冬靴の両方を積んで家を出るも、遠くから眺める山には明らかに雪がないため、迷いなく夏靴で白樺荘からスタート
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【11月24日 1日目】
クルマには夏靴と冬靴の両方を積んで家を出るも、遠くから眺める山には明らかに雪がないため、迷いなく夏靴で白樺荘からスタート
まずは明神橋までおよそ2kmの車道歩きです
まずは明神橋までおよそ2kmの車道歩きです
快晴!麓は黄葉
田代第七トンネル
田代第七トンネル
久々の冬装備やね
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久々の冬装備やね
南嶺から続く稜線。青笹山かな?
南嶺から続く稜線。青笹山かな?
明神橋を渡って…
明神橋を渡って…
「↑8」のステップから取り付きます
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「↑8」のステップから取り付きます
堰堤のある谷の左岸の鉄塔巡視路を使うべきでしたが、右岸の尾根にもうっすら踏み跡があったため右岸尾根を辿りましたが…
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堰堤のある谷の左岸の鉄塔巡視路を使うべきでしたが、右岸の尾根にもうっすら踏み跡があったため右岸尾根を辿りましたが…
徐々に踏み跡がなくなり、木に掴まらないと登れなくなりました
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徐々に踏み跡がなくなり、木に掴まらないと登れなくなりました
落ちていた木を杖にしてかじりつきます
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落ちていた木を杖にしてかじりつきます
鉄塔があるところでトラバースして巡視路に合流
2
鉄塔があるところでトラバースして巡視路に合流
あー歩きやすい
なんかモフモフした動物みたい
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なんかモフモフした動物みたい
ここからはリボン&テープ類がたくさん
1
ここからはリボン&テープ類がたくさん
1300m付近で主尾根に乗りました
1
1300m付近で主尾根に乗りました
主尾根に乗ると日差しが眩しい!
2
主尾根に乗ると日差しが眩しい!
樹林の間から聖が見えました
2
樹林の間から聖が見えました
聖アップで(photo komemame)
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聖アップで(photo komemame)
主尾根は緩やかに標高を上げていきます
1
主尾根は緩やかに標高を上げていきます
畑薙湖とその上に上河内と奥に悪沢
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畑薙湖とその上に上河内と奥に悪沢
日差しが暖かい
外山沢ノ頭でひとやすみ
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外山沢ノ頭でひとやすみ
鋸歯が見えました
2
鋸歯が見えました
外山沢ノ頭から小無間山との鞍部までひと下り
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外山沢ノ頭から小無間山との鞍部までひと下り
南アらしい苔むした感じ(←これしか言うことないんかい)
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南アらしい苔むした感じ(←これしか言うことないんかい)
至福の樹林帯
1720m付近の鞍部から小無間山に向かって斜度を上げていきます
1
1720m付近の鞍部から小無間山に向かって斜度を上げていきます
小無間山直下は急登
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小無間山直下は急登
小無間山に到着
ここから縦走路に入ります
2
ここから縦走路に入ります
(photo komemame)
ひょい!
唐松谷ノ頭への登り
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唐松谷ノ頭への登り
唐松谷ノ頭より。おおっ!大無間山
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唐松谷ノ頭より。おおっ!大無間山
三ッ合山と風イラズ。奥は朝日岳でしょうか
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三ッ合山と風イラズ。奥は朝日岳でしょうか
眼下は唐松薙
ようやく開けた眺望
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ようやく開けた眺望
ガレの縁を進みます
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ガレの縁を進みます
唐松谷ノ頭から少し先から。こちらの方がより開けてました。改めて大無間山
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唐松谷ノ頭から少し先から。こちらの方がより開けてました。改めて大無間山
そして三ッ合山と風イラズ。奥は朝日岳
2
そして三ッ合山と風イラズ。奥は朝日岳
歩きやすい縦走路
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歩きやすい縦走路
中無間山でまんまと北に延びる尾根に引き込まれるkomemame
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中無間山でまんまと北に延びる尾根に引き込まれるkomemame
楽々かと思いきや、重荷で意外と時間が迫ってきたな
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楽々かと思いきや、重荷で意外と時間が迫ってきたな
振り返ると小無間山と富士山
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振り返ると小無間山と富士山
富士山アップで(photo komemame)
8
富士山アップで(photo komemame)
2164より。ずっと樹林に邪魔されていた西側の眺望が開けました。光岳〜茶臼〜兎〜聖〜上河内〜赤石〜悪沢。手前は明日辿る尾根
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2164より。ずっと樹林に邪魔されていた西側の眺望が開けました。光岳〜茶臼〜兎〜聖〜上河内〜赤石〜悪沢。手前は明日辿る尾根
2164より。悪沢の奥には塩見と白峰三山
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2164より。悪沢の奥には塩見と白峰三山
塩見と白峰三山(photo komemame)
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塩見と白峰三山(photo komemame)
聖〜上河内〜赤石〜悪沢アップで(photo komemame)
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聖〜上河内〜赤石〜悪沢アップで(photo komemame)
赤石〜悪沢〜塩見アップで(photo komemame)
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赤石〜悪沢〜塩見アップで(photo komemame)
光岳アップで。右はイザルガ岳(photo komemame)
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光岳アップで。右はイザルガ岳(photo komemame)
手前にどっしりとした大根沢山
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手前にどっしりとした大根沢山
台形の大根沢山アップで。奥は光岳(photo komemame)
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台形の大根沢山アップで。奥は光岳(photo komemame)
イザルガ岳の奥に中央アルプスが見えています(photo komemame)
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イザルガ岳の奥に中央アルプスが見えています(photo komemame)
右から池口岳の双耳峰〜鶏冠山〜中ノ尾根山
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右から池口岳の双耳峰〜鶏冠山〜中ノ尾根山
池口岳アップで(photo komemame)
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池口岳アップで(photo komemame)
不動岳と丸盆岳
十分に眺望を楽しみました
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十分に眺望を楽しみました
山頂へ向かうと少しだけ白くなってました。雪?霜?
1
山頂へ向かうと少しだけ白くなってました。雪?霜?
山頂まであと少し!
1
山頂まであと少し!
大無間山に到着
いちおね
この後、三方嶺に向かって下り始めましたが、地形&時間が読めず、暗くなってから場所探しで右往左往するのがイヤで、山頂に戻ってテントを張りました
8
この後、三方嶺に向かって下り始めましたが、地形&時間が読めず、暗くなってから場所探しで右往左往するのがイヤで、山頂に戻ってテントを張りました
日が傾いてきました
1
日が傾いてきました
夜は我が家定番の鍋。茅乃舎のだしに鶏肉&豚肉&つくね、舞茸に白菜、油揚げ。締めはお餅
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夜は我が家定番の鍋。茅乃舎のだしに鶏肉&豚肉&つくね、舞茸に白菜、油揚げ。締めはお餅
【11月25日 2日目】
朝日が昇ってきました。夜は冷え込み、地面からの冷気が上がってきて寒かった。雪があった方が冷気を遮ってくれて、かえって暖かいのかもしれませんね
4
【11月25日 2日目】
朝日が昇ってきました。夜は冷え込み、地面からの冷気が上がってきて寒かった。雪があった方が冷気を遮ってくれて、かえって暖かいのかもしれませんね
出発です
急斜面を下ります
1
急斜面を下ります
昨夜の寒さですっかりカラダが冷え切ってしまったkomemame。フリースにテムレスで着膨れ
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昨夜の寒さですっかりカラダが冷え切ってしまったkomemame。フリースにテムレスで着膨れ
鞍部まで下りました
1
鞍部まで下りました
鞍部で南側の眺望が開けます。手前は寸又峡へと続く尾根。正面は朝日岳、奥は黒法師岳かな?
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鞍部で南側の眺望が開けます。手前は寸又峡へと続く尾根。正面は朝日岳、奥は黒法師岳かな?
2102へ登り返します
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2102へ登り返します
2102には三隈池。ほとんど干上がっていました
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2102には三隈池。ほとんど干上がっていました
三隈池を過ぎると笹原に変わり始めます
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三隈池を過ぎると笹原に変わり始めます
二重稜線チックになっています
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二重稜線チックになっています
気持ちいいね〜
バキバキの太陽
笹原でちょっと休んで光合成
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笹原でちょっと休んで光合成
固まったカラダを溶かします
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固まったカラダを溶かします
風イラズと写真ではうまく写りませんが太平洋まで見えてました
4
風イラズと写真ではうまく写りませんが太平洋まで見えてました
笹原が気持ちよくてそのまま進んでるといつの間にかルートを外していて…
笹原が気持ちよくてそのまま進んでるといつの間にかルートを外していて…
強引に主尾根によじ登ります
1
強引に主尾根によじ登ります
主尾根に戻ってひと登りで…
1
主尾根に戻ってひと登りで…
三方嶺に到着
三方嶺より。左から黒法師岳〜丸盆岳〜鎌崩ノ頭〜不動岳〜黒沢山。手前は諸沢山
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三方嶺より。左から黒法師岳〜丸盆岳〜鎌崩ノ頭〜不動岳〜黒沢山。手前は諸沢山
三方嶺より。前の写真の続き。左から黒沢山〜中ノ尾根山〜鶏冠山〜池口岳
2
三方嶺より。前の写真の続き。左から黒沢山〜中ノ尾根山〜鶏冠山〜池口岳
三方嶺より。前の写真の続き。左から池口岳〜信濃俣〜光岳〜イザルガ岳〜大根沢山
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三方嶺より。前の写真の続き。左から池口岳〜信濃俣〜光岳〜イザルガ岳〜大根沢山
足元は小根沢へ続く崩壊地。コントラスト強すぎ
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足元は小根沢へ続く崩壊地。コントラスト強すぎ
三方峰から大根沢山へ続く稜線に入ります
三方峰から大根沢山へ続く稜線に入ります
ガレの縁を進みます
ガレの縁を進みます
三方峰のガレを振り返ります
5
三方峰のガレを振り返ります
(photo komemame)
大根沢山への縦走路に入ると目印が減ります
2
大根沢山への縦走路に入ると目印が減ります
小根沢山への登り
2
小根沢山への登り
キレイな台形をした大根沢山
キレイな台形をした大根沢山
ガレの先に黒法師岳〜丸盆岳〜鎌薙ノ頭〜不動岳
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ガレの先に黒法師岳〜丸盆岳〜鎌薙ノ頭〜不動岳
小根沢山の次のピークを通過すると…
小根沢山の次のピークを通過すると…
アザミ沢ノコルまで高低差260mほど急降下
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アザミ沢ノコルまで高低差260mほど急降下
大根沢山がだいぶ近づいてきました
2
大根沢山がだいぶ近づいてきました
アザミ沢ノコルは痩せています
2
アザミ沢ノコルは痩せています
この標識がところどころにありました
2
この標識がところどころにありました
アザミ沢ノコルの先に適地。焚火跡がありました
アザミ沢ノコルの先に適地。焚火跡がありました
崩落してるところがところどころありました
崩落してるところがところどころありました
右から不動〜鎌崩ノ頭〜黒法師岳〜丸盆岳〜前黒法師
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右から不動〜鎌崩ノ頭〜黒法師岳〜丸盆岳〜前黒法師
アザミ沢ノコルからは大根沢山まで高低差400mほどの登り
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アザミ沢ノコルからは大根沢山まで高低差400mほどの登り
大根沢山手前の2120m付近で再びガレの縁に出て西側に大展望が開けます
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大根沢山手前の2120m付近で再びガレの縁に出て西側に大展望が開けます
イザルガ岳〜光岳。手前に信濃俣と奥に池口岳〜鶏冠山
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イザルガ岳〜光岳。手前に信濃俣と奥に池口岳〜鶏冠山
大根沢山山頂が近づきました
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大根沢山山頂が近づきました
信濃俣アップで(photo komemame)
1
信濃俣アップで(photo komemame)
光岳アップで(photo komemame)
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光岳アップで(photo komemame)
池口岳アップで(photo komemame)
2
池口岳アップで(photo komemame)
ガレの縁を進みます
ガレの縁を進みます
(photo komemame)
樹林の間から富士山(photo komemame)
2
樹林の間から富士山(photo komemame)
大根沢山への最後の登り
大根沢山への最後の登り
1844.2〜諸沢岳〜不動岳
2
1844.2〜諸沢岳〜不動岳
振り返って2127と朝日岳
1
振り返って2127と朝日岳
三方嶺から歩いてきた稜線
三方嶺から歩いてきた稜線
深南部をバックに(photo komemame)
4
深南部をバックに(photo komemame)
台形の端に乗ると平坦な道が続きます
3
台形の端に乗ると平坦な道が続きます
大根沢山山頂に到着
8
大根沢山山頂に到着
いちおね
美しい森
静かな森
バキバキの太陽が…
3
バキバキの太陽が…
濃密の樹林の間から照らします
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濃密の樹林の間から照らします
さて出発です
2135で再び西側の眺望が開けます。左から信濃俣〜光とイザルガ
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2135で再び西側の眺望が開けます。左から信濃俣〜光とイザルガ
2135より。茶臼〜上河内
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2135より。茶臼〜上河内
茶臼〜上河内アップで。奥に聖(photo komemame)
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茶臼〜上河内アップで。奥に聖(photo komemame)
上河内と悪沢アップで(photo komemame)
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上河内と悪沢アップで(photo komemame)
光〜イザルガアップで(photo komemame)
2
光〜イザルガアップで(photo komemame)
ええ眺めやね(photo komemame)
4
ええ眺めやね(photo komemame)
田代沢ノ頭に到着
1
田代沢ノ頭に到着
ここからまんまと畑薙湖へと下る尾根を250mほど進んでしまいました
1
ここからまんまと畑薙湖へと下る尾根を250mほど進んでしまいました
田代沢ノ頭からは急降下します
田代沢ノ頭からは急降下します
木につかまらないと落ちてしまうほどの斜面
1
木につかまらないと落ちてしまうほどの斜面
樹林の間から大無間山
樹林の間から大無間山
落ち葉で滑りやすいところはチリセードで下るkomemame
3
落ち葉で滑りやすいところはチリセードで下るkomemame
1737を過ぎると斜度が緩み始め…
1737を過ぎると斜度が緩み始め…
歩きやすくなります
1
歩きやすくなります
林道終点に到着
林道終点からしばらく進むと祠が現れ…
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林道終点からしばらく進むと祠が現れ…
そのすぐ先には放置ブルドーザーがありました
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そのすぐ先には放置ブルドーザーがありました
運転席のクッションはまだフカフカだそうで(komemame談)
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運転席のクッションはまだフカフカだそうで(komemame談)
ヒメシャラの木でクールダウン(photo komemame)
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ヒメシャラの木でクールダウン(photo komemame)
林道に出ました
ここから2km強の林道歩き
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ここから2km強の林道歩き
紅葉が盛りの白樺荘まで戻りました。お疲れ様でした!
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紅葉が盛りの白樺荘まで戻りました。お疲れ様でした!
「下山口が温泉」という幸せ
6
「下山口が温泉」という幸せ

装備

個人装備
シュラフ#0 夏用マット ゾウ足 ダウンパンツ

感想

三連休は2泊3日で上信越の方を考えていましたが、
初日が悪天予報でどうしようかと迷ってるといつの間にか金曜日に。
何の準備もせずに金曜日夜発というのはやはりできませんでした…。
こういう時は少しずつでも平日から準備しないと物理的にも精神的にもダメですね。

という訳で、1泊2日で検討し直し。
この時季は、行くエリアや雪の状況によって歩き方も変わるため、迷いまくった挙句、
今回のルートと相成りました。
元々はもう少し日の長い時季に日帰りで考えていましたが、
いつも東京からのアプローチの長さが引っかかって、なかなか実現せず。
冬装備を背負うのなら、1泊2日がちょうどいいかなと。

今回の山行で、深南部のイメージを(かなり大雑把ですが)掴むことができたのかな。
アプローチがタイヘンだけど、これから歩いてみたいところが増えました。

 

この季節は行く場所やコースも悩ましいですが、
持ちモノもとても悩みます。
秋でもない真冬でもない、この中途半端な時期…
冬装備を持っていかないのは怖いし、持って行き過ぎても重いし。
そんなこんなで、準備により時間がかかることになります。
結果、せっかくの三連休なのに、準備に1日かかってしまいました(笑)。
サクッと出発できないめんどくささよ。

重い荷物のせいかずっと激しい登りがつづく感じではありましたが
風もない良い天気で、しんとした森のなかはとても気持ちがいいものでした。
雪はなく、さくさくした落ち葉がいっぱい。
このあたりは正規のルートではないものの目印はそこそこあります。
なのに先頭を歩く私はときどきルートミスしました。
つい気持ちの良さそうな道に吸い込まれていってしまいます。

それにしても今回は雪じゃないのに、寒い二日間でした。
むしろ雪があったほうがあったかいのでは、と思うのは私だけ?

下山後すぐに温泉に浸かれて、しあわせ〜でした。

おしまい。





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