イブネ(朝明渓谷から周回)
- GPS
- 06:45
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 1,211m
- 下り
- 1,193m
コースタイム
- 山行
- 6:12
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 6:45
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
朝明駐車場〜大瀞 林道から沢を渡って中峠までは急登。中峠からは緩やかに愛知川に下って行きます。踏み跡明瞭、テープを辿っていけば、特に危険箇所もありません。 大瀞〜お金明神 愛知川を渡って川沿いに進み、お金谷出合から谷に沿って登っていきます。出合まで分かりにくいとのレポありますが、テープ、踏み跡もそれなりにあって、特にそうは感じませんでした。お金明神へは、出合から谷を詰める途中で右に折れて谷から離れ急斜面に取り付きます。テープは真っ直上の方にも着いてるので要注意。 お金明神〜イブネ お金明神からさらに上へと続く踏み跡、テープがあり、トラバース気味に登っていき、急坂を過ぎるとお金峠。お金峠からは尾根ルート。分かりやすいが、両側が切れ落ちた痩せ尾根が断続的に現れ、木の根や岩を掴みながら、慎重に通過しなければいけないところが何カ所かあります。クラジャンを越えて細い尾根をひと登りすると急に緩やかになり、やがてクラシからの道と合流、あとはなだらかな台地がイブネまで続きます。 イブネ北端〜上水晶谷出合 下り始めは広葉樹の広い尾根。やがて急勾配の細い尾根となり、テープはあるが、ところどころ踏み跡が薄いところもあるので、谷に迷い込まないよう注意しながら下ると小峠に着きます。小峠を左折して谷に入ります。入り口は急傾斜で、トラロープを頼りに慎重に下る。傾斜はだんだんと緩やかになり、上水晶谷出合に着く。 上水晶谷出合〜朝明駐車場 出合から根の平峠を越えて行きます。迷いやすいところ、危険箇所も特になし。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
靴
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
常備薬
携帯
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
|
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感想
十数年ぶりにイブネに行きました。
朝明渓谷の駐車場を日の出前に出発。この日は明け方かなり冷え込んで真冬並みの寒さ。一昨日降った雪が少し気がかりでしたが、とりあえず軽アイゼンは置いていくことに。
まずは中峠を目指します。河原を渡ってしばらくいくと急登に。体はエンジンがまだかかってない感じでゆっくりペース。峠でテン泊の方に遭遇、いつか自分もやりたい。
愛知川に下りると大瀞。ゆっくりしたいところですが、先が長いので写真だけ。
お金明神は思わず笑ってしまうほどリアルな感じ。誰かが作ったんかなぁ?
お金峠から先は緊張の連続。上に行くに従って雪が現れました。ほんのわずかですが、滑るので、嫌な感じになってきて、軽アイゼン持ってくれば良かったと少し後悔。
クラジャンもクリアして、緊張の糸が切れました。あとはイブネまで楽チンな道が続きます。
風が冷たいので、ゆっくりせずに、イブネ北端から下りにかかることにしました。
ここもバリエーションルートなので、テープを見落とさないように意識していたにも拘わらず、一ヵ所見落として反省です。
急勾配の尾根を転げ落ちるように下って小峠までくると、今度は谷を歩きます。ここも破線のルートで、テープもありますが、油断してると怪我しそうなほど急傾斜で滑ります。
上水晶谷の出合いは、とても明るい雰囲気でいい感じ。そこから根の平峠までの広葉樹の中をゆるゆると登っていきます。紅葉の時期は素晴らしいと思うけど、葉が落ちた今の季節も好きですね。
根の平峠からの下りで少し膝に違和感を覚えながらも、一気に下り、無事に駐車場へ到着。
愛知川からの登り下りはバリエーションルートで、終わってみれば大きな失敗もなく、ちょっとした達成感を味わうことができました。
クマさんには出会いませんでしたが、どこかで見られていたかもしれません。
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