ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1664326
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

笠無【山梨200名山候補】北杜市須玉町下津金/馬場林道登山口を起点にピストン

2018年11月27日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:34
距離
7.8km
登り
713m
下り
723m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:22
休憩
1:11
合計
5:33
距離 7.8km 登り 722m 下り 723m
9:12
6
駐車地
9:18
9:31
25
境界尾根取付(標高884m)
9:56
28
・1052地点
10:24
6
比志海岸寺林道合流点
10:30
10:40
66
休憩(標高1086m地点)
11:46
11:54
31
休憩(標高1333m地点)
12:25
5
12:30
13:00
3
笠無東峰
13:03
43
笠無
13:46
13:56
32
標高1152m展望地
14:28
17
・1052地点
14:45
駐車地
■北杜市高根町海岸寺側から登られる方は、おられるようですが、今回は、須玉町下津金地区から入山しました。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■R141たかねの湯南交差点を東に進む。
■県道605下津金集落を東に進むと馬場林道に合流します。
■合流地点の路肩スペースに駐車[2台程度駐車可能]
■登山ポスト・トイレはありません。
コース状況/
危険箇所等
■駐車地から150mほど戻ると、未舗装路入口があり北上しました。
■未舗装路は、池の先まで続いていますが、入口から200mほどで左側の尾根道に取り付きます。
■標高1000m付近まで急登が続きますが、踏み跡を追いかけると1052mポイントに出ました。
■尾根道に入り1時間ほどで舗装された比志海岸寺林道(?)が現れました。高さ2mほどのコンクリートフェンスがあり、車道を北上しながら尾根に取り付きました。
■車道から尾根に戻り、標高差50mほど雑木のなかを登ると、伐採済の植林地が現れ、左手に八ヶ岳方面、右手に金ヶ岳・曲山を眺めながら100mほど進みました。
■尾根沿いに進むと岩場が現れ、岩場をぬって歩いたり、トラバースしながら進むと、笠無や摩利支天が見えてきました。(この区間が少し危険かも・・・)
■笠無の300mほど手前からは、急登となり標高差150mほど登り詰めると笠無の西肩に出ることができました。ここからは、葉の落ちた樹々の間から八ヶ岳を眺めることができました。三等三角点地点で可愛い山名板を見つけ、次のピークまで稜線歩きを楽しみました。

***山行参照情報***
平面距離  7.8km
沿面距離  8km
最低高度 859m
最高高度 1,477m
累計高度(+) 795m
累計高度(-) 779m
平均速度 1.4km/h
最高速度 12km/h
キャリア KDDI
接続率 100.0%
その他周辺情報 近隣には、「たかねの湯」「健康ランド須玉」など日帰り温泉があります。
http://spa.sound-f.com/kyohoku/takane.html
http://spa.sound-f.com/kyohoku/jindatenoyu.html
津金地区には、「おいしい学校」という魅力的な施設もあります。
http://www.oec-net.ne.jp/map.html
林道入口で見つけた駐車スペースです。
縦列駐車で2台は駐車可能かな?
2018年11月27日 08:54撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/27 8:54
林道入口で見つけた駐車スペースです。
縦列駐車で2台は駐車可能かな?
比志海岸寺林道を横断し15分ほどで、北東から南西にかけて開けた展望地がありました。(標高1150m付近です。)
唯一の展望台です。
2018年11月27日 10:51撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/27 10:51
比志海岸寺林道を横断し15分ほどで、北東から南西にかけて開けた展望地がありました。(標高1150m付近です。)
唯一の展望台です。
樹林の先に笠無が見えています。
伐採すれば、素晴らしい眺望なので残念です。
2018年11月27日 11:50撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/27 11:50
樹林の先に笠無が見えています。
伐採すれば、素晴らしい眺望なので残念です。
葉の落ちたこの時季ならではですね。
笠無の西側では、八ヶ岳が楽しめました。
2018年11月27日 12:23撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/27 12:23
葉の落ちたこの時季ならではですね。
笠無の西側では、八ヶ岳が楽しめました。
「笠無」山名板
2018年11月27日 12:26撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/27 12:26
「笠無」山名板
初めて北側から金が岳を眺めました。
木がなければ素晴らしい眺望なのに・・・
2018年11月27日 12:26撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/27 12:26
初めて北側から金が岳を眺めました。
木がなければ素晴らしい眺望なのに・・・
海岸寺側へは、この尾根を南西方向へ下っていきます。
(水神・建石分岐点 標高1324m地点です。)
2018年11月27日 13:21撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/27 13:21
海岸寺側へは、この尾根を南西方向へ下っていきます。
(水神・建石分岐点 標高1324m地点です。)
左奥が「金ヶ岳」、その手前が「雨竜山」だと思うんですが・・・  山名が一致せず残念です。
2018年11月27日 13:44撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/27 13:44
左奥が「金ヶ岳」、その手前が「雨竜山」だと思うんですが・・・  山名が一致せず残念です。
撮影機器:

装備

個人装備
タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 水筒(保温性) 予備電池 GPS 筆記用具 保険証 携帯 時計 タオル

感想

12月16日(日)に「摩利支天⇒笠無」区間を含んだ周回コースにチャレンジします。その下見として「笠無」に登ってきました。ヤマレコの山行記録を拝察すると駐車予定地から笠無を歩かれた方の山行記録を見つけることができませんでした。もしかして「僕が初めて・・・」などと勝手な思い込みをしながらの山行でした。当初は、逆コースで駐車地に戻って来る周回予定でしたが、笠無東峰の出発が13時になってしまい下山するのが17時を過ぎてしまい、陽が沈んでしまう可能性が大となり、笠無ピストンに変更しました。今回のルートは、直登部分が多く、下山時には、足を滑らす可能性が高いルートだと感じました。登山道は、ピンクテープなどでマーキングが行われており「標高1300m地点での分岐(左下に大木に巻かれたピンクテープの誘いあり)」「比志海岸寺林道の横断時」を除けば、道迷いは、ないと思いました。標高1150m付近の眺望や標高1300m付近では「岩場をどのように歩くか」といった楽しみもあり、飽きの来ないルートでした。来月は「雨竜山」「摩利支天」といったピーク点を楽しみながら「笠無」の下山は、今回の経験を活かし、仲間と山行を楽しみたいと思います。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1776人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら