仙ヶ岳→宮指路岳（くしろだけ）→入道ヶ岳（小岐須渓谷〜）

2018年12月01日(土) [日帰り]

• GPS: 06:39
• 距離: 12.4km
• 登り: 1,331m
• 下り: 1,327m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:14
• 休憩: 0:25
• 合計: 6:39

距離 12.4km 登り 1,331m 下り 1,337m

7:24 大石橋
8:04 8:05 仙鶏尾根分岐
8:43 仙鶏乗越
9:01 仙の石
9:05 仙ヶ岳（東峰）
9:12 9:16 仙ヶ岳（西峰）
9:30 小社峠
10:03 犬帰しノ剣
10:22 10:23 宮指路岳
10:25 10:27 馬乗り岩
10:34 小岐須峠
10:49 仏谷峠
11:27 11:28 イワクラ尾根分岐
11:32 11:33 磐座（イワクラ）尾根
11:42 イワクラ谷分岐
11:48 仏岩
12:22 12:23 椿大神社奥宮
12:26 12:27 通報ポイント池ヶ谷10
12:30 12:42 入道ヶ岳
12:44 通報ポイント池ヶ谷10
13:36 13:37 池ヶ谷
14:03 大石橋

天候

晴れくもり風強い冷たい

アクセス

利用交通機関：

自家用車

寝坊したため高速使用。鈴鹿IC〜県道560号〜県道11号〜小岐須渓谷キャンプ場方面〜更に先の大石橋？近辺の路肩に駐車。道はそこそこ荒れてます。

コース状況／危険箇所等

序盤は林道歩き道は明瞭です。
仙鶏尾根までの登りはけっこう急です。きわどいトラバースあり。油断すると滑落します。仙鶏尾根〜仙ヶ岳〜宮指路岳までは道は明瞭。ザレザレな箇所もあるので滑落注意。宮指路岳〜水沢峠手前のイワクラ尾根分岐までは時々踏み跡が薄いせいか登山道を外れたりしながら歩いていたみたいです。横を見るとルートがあったりしました。ピーク目指せばそこまで迷う事は無いと思います。一回だけ尾根を間違えました。イワクラ尾根分岐〜入道ヶ岳はルート明瞭。アップダウンがあるため体力消耗しました。けっこう急な下りもあったりするので滑らないよう注意しましょう。

入道ヶ岳〜池ヶ谷コースにて下山。今回一番の最難関でした。とにかく登山道が枯れ葉で埋め尽くされ、やたらと滑ります。また枯れ葉の下の浮石や穴に足をとられたり、ザレ場が隠されたりとかなりヒドイ目に遭いました。慎重に降りる必要があります。登山道自体は明瞭です。

その他周辺情報

直帰。普通だったらアクアイグニスや阿下喜温泉にたぶん行くと思う。

写真

この辺に駐車。

まずは仙ヶ岳を目指します。

ここにもっと広い駐車スペースがありました。

道標が充実しています。

まだ紅葉っぽい。

ここで分岐。
仙鶏尾根を目指します。

途中沢の渡渉あります。
きれいな水です。

きわどいトラバースあります。

落ちたら大怪我？死ぬ？
要注意です。

けっこうな登りもあります。

そして仙鶏尾根に取り付きました。
ここは一度来た事があります。

とはいえけっこうな登りが続きます。
慎重に。

入道ヶ岳が見えます。
霞んでます。
けっこう遠い。

振り返って野登山です。

仙の石です。

一応、東峰。
この頃は寄り道してる余裕がまだありました。

仙ヶ岳。西峰。
鎌ヶ岳も見えます。
実はここでご挨拶した方がヤマレコの巨匠totokさんでした。
ご挨拶だけで済ませてしまった事大変後悔しております。

風が強く冷たい為、長居出来ません。
パン食べつつ小休止して先へ進みます。

続きまして宮指路岳目指します。

宮指路岳の方？
先は長いです。

野登山？

奥に鎌ヶ岳。

高円山の方？

砂場はズルズル滑ってイヤらしいです。

アップダウンが続きます。

宮指路岳到着です。
この後かな？
すれ違った際にご挨拶させていただいたご夫婦がmissy3さん達でした。全然気づきませんでした。大変失礼致しました。

奇岩いろいろあります。

水沢峠方面を目指します。

この標識がやたらと目に付く。
カワラコバコース。難易度高いのかな？

入道ヶ岳。まだ遠いです。

この分岐でいよいよ入道ヶ岳を目指します。
このコースも以前歩いています。
アップダウンキツイです。

あまりのキツさゆえか写真全く撮らずにここまで来てしまいました。鎌ヶ岳。

入道ヶ岳みえてきました。

そしてやっと入道ヶ岳到着です。
あとは下山です。
ここでゆっくり昼食摂るつもりでしたが、風が強い冷たい。
結局ここでも長居出来ず、おにぎり食べて即下山です。

振り返って今日歩いたルートを眺める。

鎌ヶ岳とか御在所の方かな？

街の方。
ここでラーメン食べたかった。

一度戻って池ヶ谷コースで下山です。
ここからが地獄の始まりでした。

枯れ葉に苦戦しながらここまで。
分岐では屏風岩の方へ向かいます。

枯れ葉のトラバース。
浮石や穴に注意です。

登山道が枯れ葉で埋め尽くされてるところも。
膝下くらいまで埋めれる事もありました。

避難小屋。

少し紅葉に癒される。

振り返って撮って写真。
ロープが無いと枯れ葉に滑って真っ逆さまです。

やっとここまで戻れました。
最後が一番疲れました。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

kei7985

https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1665342.html
ものすごく分かりやすいレコで大変参考になりました。ありがとうございます。
こんなレコを作れる様になりたい。

※今回の山行でtotokさんとmissy3さんというヤマレコの巨匠と言っても過言ではない方々とご挨拶だけで済ましてしまったという失態。大変失礼致しました。
またどこかの山でお会いできるのを楽しみにしています。

（ここから本編）
鈴鹿を繋ぐ旅ももう少しです。今回は仙ヶ岳〜入道ヶ岳を繋ぎました。
直近のレコも挙がってたので、問題なく行けるかなと思ってたのですが、予想以上に苦戦しました。特に最後の入道ヶ岳〜池ヶ谷コースの下山はとにかく大変。落ち葉で滑る滑る。落ち葉の下の浮石や落とし穴にやたら足を捕られる。ヒザがおかしくなってしまいました。とはいえ達成感は充分。鈴鹿もずいぶん繋がりました。あとは仙ヶ岳からさらに南部の方に興味が出てきました。

コメント

totok

あらッ！
おはようございます。
ナント仙ヶ岳山頂でお会いしたのはkeiさんでしたか！
そうとは知らず、大変失礼しました。
風が冷たく山頂で寒さに震えていたので、すぐ出発してしまいました。
keiさんと分かっておれば、もっとお話を聞きたかったです
大変勿体ないことをしたと、このレコを拝見し悔やんでおります。

さて、このルート、私は先週逆ルートで回っています。
最後の池ヶ谷はとても雰囲気の良いルートだと感じていましたが、下ると大変なんですね。
イワクラ尾根はアップダウンも多いのですが、お気に入りの尾根です。
keiさんとは、またお会いすることもあるでしょう。
ご一緒できる日があれば、嬉しいです

kei7985

Re: あらッ！
totokさん。はじめまして。
いつもレコに拍手いただきありがとうございます。
僕もよくtotokさんのレコ参考にさせていただいてます

まさか仙ヶ岳山頂でお会いした方がtotokさんとは露知らず。
挨拶だけで終わらせてしまった事大変後悔しております
もう少し風が弱かったら、お互いゆっくりお話出来たかもしれないですね(笑)

池ヶ谷ルートはホントに難儀でした。とはいえ登りだともっとキツいような？
そんなルートを雰囲気がいいというtotokさんには恐れ入ります

またどこかの山でお会いできるのを楽しみにしております。
ありがとうございました

missy3

再会！
kei7985さん、ご無沙汰でした！
宮指路岳と小岐須峠の間ですれ違ったようです。
その時には急登で息も絶え絶えだったので
余裕がなくて、気づきませんでした。
仙ヶ岳から入道までとはさすがです。
またどこかでお会いできることを
楽しみにしております。
お疲れさまでした！

kei7985

Re: 再会！
missy3さん。お久しぶりです。
いつもレコに拍手いただきありがとうございます。
僕もよくmissy3さんのレコ参考にさせていただいてます

以前は銀杏峰でしたね
あの時はお互い完全防寒でサングラス仕様だったから、今回と全然雰囲気も違うし、お互い分からないですよね。でもあの時と同じでご夫婦仲良く登られてましたね(笑)。

風が強くて冷たくて大変だったけど達成感は充分でした
きっとまたどこかの山でお会いする事と思いますが、その時は必ずご挨拶させていただきます(笑)。
ありがとうございました