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Yamareco

記録ID: 1667485
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

赤線つなぎ 数馬バス停〜鞘口峠〜月夜見山〜御前山〜奥多摩駅

2018年12月01日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:31
距離
21.7km
登り
1,512m
下り
1,858m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:01
休憩
1:29
合計
8:30
7:23
7
7:30
7:30
13
7:43
7:44
5
7:49
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15:50
3
15:53
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路は、西東京バスで武蔵五日市駅から数馬バス停まで。
12月以降、都民の森までのバスは運行されないので注意。
コース状況/
危険箇所等
体感グレーディング:3B
距離は長めですが、アップダウンは少ないのでそこまでキツくはありません。
ルートのほとんどが歩きやすい道です。

ただ、小河内峠〜惣岳山は、山と高原地図で危険マークが書いてある通り、ヤセ尾根っぽかったり急坂だったりで少し注意が必要です。
数馬バス停からスタート。
このあたりだとまだ紅葉は残っている感じではあります。
2018年12月01日 07:28撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
12/1 7:28
数馬バス停からスタート。
このあたりだとまだ紅葉は残っている感じではあります。
旧道に立ち並ぶ宿の間を抜け、奥多摩周遊道路の旧料金所跡に到着。
登山道は、写真の左手側に入り口があります。
2018年12月01日 07:42撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
12/1 7:42
旧道に立ち並ぶ宿の間を抜け、奥多摩周遊道路の旧料金所跡に到着。
登山道は、写真の左手側に入り口があります。
三頭沢に沿ったこのルートはあまりメジャーではないものの、広くて歩きやすいです。恐らく、奥多摩周遊道路が完成するまではここが林道だったのではないかと想像。
2018年12月01日 07:53撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
12/1 7:53
三頭沢に沿ったこのルートはあまりメジャーではないものの、広くて歩きやすいです。恐らく、奥多摩周遊道路が完成するまではここが林道だったのではないかと想像。
謎のトイレがあります。使えなくはない感じですが、使いたいかというとそれは別。
2018年12月01日 07:59撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
12/1 7:59
謎のトイレがあります。使えなくはない感じですが、使いたいかというとそれは別。
車道に出て少し登ると、三頭大滝への遊歩道へそのまま続く道がありますが、そちらはスルーして車道を歩いていきます。
2018年12月01日 08:17撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
1
12/1 8:17
車道に出て少し登ると、三頭大滝への遊歩道へそのまま続く道がありますが、そちらはスルーして車道を歩いていきます。
都民の森を通過。トンネル手前のこの急坂は相変わらずヘビーです。
2018年12月01日 08:28撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
12/1 8:28
都民の森を通過。トンネル手前のこの急坂は相変わらずヘビーです。
鞘口峠に到着。ここからはほとんどが初めて通る道です。
2018年12月01日 08:41撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
12/1 8:41
鞘口峠に到着。ここからはほとんどが初めて通る道です。
山でたまに見かける、こんな感じの窪地はドリーネというらしいです。土中にある薄い石灰岩の層が水に溶けて陥没するとか。普通に勉強になりました。
2018年12月01日 08:57撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
12/1 8:57
山でたまに見かける、こんな感じの窪地はドリーネというらしいです。土中にある薄い石灰岩の層が水に溶けて陥没するとか。普通に勉強になりました。
木々の奥に見える石尾根を眺めながら歩いていきます。
2018年12月01日 09:05撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
12/1 9:05
木々の奥に見える石尾根を眺めながら歩いていきます。
砥山。稜線を歩いているので、こんな感じで微妙な小ピークがいくつもあります。
2018年12月01日 09:11撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
12/1 9:11
砥山。稜線を歩いているので、こんな感じで微妙な小ピークがいくつもあります。
風張峠を通過。
車道は何度か通ったことがありますが、ここが本来の峠なんですね。車道の最高地点とは少し離れています。
2018年12月01日 09:36撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
12/1 9:36
風張峠を通過。
車道は何度か通ったことがありますが、ここが本来の峠なんですね。車道の最高地点とは少し離れています。
月夜見山に到着。広めの山頂で、木々に囲まれていて眺望はありませんが、ベンチがあるので休憩に最適。マイナーなルートなので誰も来ませんし。
2018年12月01日 10:07撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
12/1 10:07
月夜見山に到着。広めの山頂で、木々に囲まれていて眺望はありませんが、ベンチがあるので休憩に最適。マイナーなルートなので誰も来ませんし。
少し下っていくと車道に出ます。道が分かりづらいですが、右側に車道を少し登って、月夜見第2駐車場の方へ向かうのが正解。
2018年12月01日 10:36撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
12/1 10:36
少し下っていくと車道に出ます。道が分かりづらいですが、右側に車道を少し登って、月夜見第2駐車場の方へ向かうのが正解。
広い尾根を通って、奥に見える御前山へと向かっていきます。
2018年12月01日 10:45撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
12/1 10:45
広い尾根を通って、奥に見える御前山へと向かっていきます。
小河内峠を通過。このあたりに来ると、まばらではありますが人とすれ違うようになってきました。どうも月夜見の駐車場から御前山への道を往復しているっぽい?
2018年12月01日 11:23撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
12/1 11:23
小河内峠を通過。このあたりに来ると、まばらではありますが人とすれ違うようになってきました。どうも月夜見の駐車場から御前山への道を往復しているっぽい?
フェンスに囲われた部分だけ草がたくさん生えているのを見ると、シカなどによる食害の影響の大きさが見て取れます。
2018年12月01日 11:36撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
12/1 11:36
フェンスに囲われた部分だけ草がたくさん生えているのを見ると、シカなどによる食害の影響の大きさが見て取れます。
今回の核心部……というか一番の危険ポイント。道がとても狭くなっていて、危険を知らせる掲示があります。
どんなものかと恐る恐る進んでみると、それほど危険な感じはありませんでしたが。
2018年12月01日 11:50撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
12/1 11:50
今回の核心部……というか一番の危険ポイント。道がとても狭くなっていて、危険を知らせる掲示があります。
どんなものかと恐る恐る進んでみると、それほど危険な感じはありませんでしたが。
反対側から見ると、旧来の登山道は本当に狭く、しかも崖側に傾斜しているのが見て取れます。これは本当に危険ですね。
ただ今となっては、脇に別のルートが開通しているため、危険度は大幅に下がっています。
2018年12月01日 11:52撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/1 11:52
反対側から見ると、旧来の登山道は本当に狭く、しかも崖側に傾斜しているのが見て取れます。これは本当に危険ですね。
ただ今となっては、脇に別のルートが開通しているため、危険度は大幅に下がっています。
それでもヤセ尾根状になっている部分はあるので、注意が必要なことには変わりありません。
山と高原地図の危険マークは妥当です。
2018年12月01日 11:58撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
12/1 11:58
それでもヤセ尾根状になっている部分はあるので、注意が必要なことには変わりありません。
山と高原地図の危険マークは妥当です。
惣岳山へ向かうルートはかなりの急登。迂回する道もあるようでしたが。
2018年12月01日 12:03撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
12/1 12:03
惣岳山へ向かうルートはかなりの急登。迂回する道もあるようでしたが。
急登を越えた小ピークが、今回最も眺望の良いポイント眺望でした。歩いてきた稜線が一望できます。
なんかここ、「ソーヤノ丸デッコ」とかいう名前らしいですね。名もなきピークかと思っていましたが。
2018年12月01日 12:06撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/1 12:06
急登を越えた小ピークが、今回最も眺望の良いポイント眺望でした。歩いてきた稜線が一望できます。
なんかここ、「ソーヤノ丸デッコ」とかいう名前らしいですね。名もなきピークかと思っていましたが。
惣岳山を越え、ついでに御前山へ寄り道。
2018年12月01日 13:10撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/1 13:10
惣岳山を越え、ついでに御前山へ寄り道。
なんか御前山の北側、伐採によって眺望が良くなっていました。確か1ヶ月ほど前に来たときは、普通に木が生えていたと思ったんですけど。今後どれくらいまで間伐が進むのか、楽しみです。
2018年12月01日 13:11撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
12/1 13:11
なんか御前山の北側、伐採によって眺望が良くなっていました。確か1ヶ月ほど前に来たときは、普通に木が生えていたと思ったんですけど。今後どれくらいまで間伐が進むのか、楽しみです。
体験の森を抜け、車道に到着。結構な急坂を下り続けてきたのでヘロヘロです。本当に下りは苦手。
2018年12月01日 14:07撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
12/1 14:07
体験の森を抜け、車道に到着。結構な急坂を下り続けてきたのでヘロヘロです。本当に下りは苦手。
境橋に到着。多摩川の渓谷は、紅葉のピークは過ぎているもののきれいです。
2018年12月01日 14:52撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/1 14:52
境橋に到着。多摩川の渓谷は、紅葉のピークは過ぎているもののきれいです。
ここからは奥多摩むかし道を歩いていきます。
「むかし道」という大層な名前ではあるものの基本的には舗装された普通の道なのですが、鉄道の遺構があって楽しめます。
2018年12月01日 14:56撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/1 14:56
ここからは奥多摩むかし道を歩いていきます。
「むかし道」という大層な名前ではあるものの基本的には舗装された普通の道なのですが、鉄道の遺構があって楽しめます。
この鉄道は小河内ダムの建設のために作られたもので、通称「水根貨物線」と呼ばれています。ダム建設用としてはたった5年程度しか使われていないものの、将来の観光鉄道への転用も考慮してか、かなり立派な作りになっています。結局はすぐに廃線となりましたが。
2018年12月01日 15:38撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
12/1 15:38
この鉄道は小河内ダムの建設のために作られたもので、通称「水根貨物線」と呼ばれています。ダム建設用としてはたった5年程度しか使われていないものの、将来の観光鉄道への転用も考慮してか、かなり立派な作りになっています。結局はすぐに廃線となりましたが。
電化にも対応した大きさのトンネル。
入り口には特に立入禁止とも書かれていなかったので通っていくと、ちゃんと奥多摩駅へ行けました。ただ会社の敷地を通るので、本来は立入禁止のようでしたが、よく分かりません。
2018年12月01日 15:43撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
12/1 15:43
電化にも対応した大きさのトンネル。
入り口には特に立入禁止とも書かれていなかったので通っていくと、ちゃんと奥多摩駅へ行けました。ただ会社の敷地を通るので、本来は立入禁止のようでしたが、よく分かりません。

感想

赤線つなぎで奥多摩を歩いてきました。三頭山〜御前山と、奥多摩むかし道が繋がったので、かなり進捗度が上がった感じがあります。

しかし3週間ほど山をサボっていたためか、あまり調子が良くなく、ペースが上がりませんでした。やたら疲れましたし。

そして最近懸念の足の皮がまた剥けたので、回復のためにしばらく山は休んで、ロードバイクに注力することにします。

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