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Yamareco

記録ID: 166863
全員に公開
雪山ハイキング
札幌近郊

阿部山スノウシュー周遊(初ピークと出逢いの日)

2012年02月05日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:53
距離
9.4km
登り
715m
下り
716m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

9:50平和の滝登山口‐(手稲山登山道)‐9:55阿部山コース分岐‐11:15阿部山山頂‐12:50・858ピーク(峰越)‐13:00昼食休憩‐13:15旧(新?)送電鉄塔‐13:50新(旧?)送電鉄塔‐15:00手稲山登山道‐15:30平和の滝登山口。
歩行距離9.7Km、所要時間5時間40分、歩数19,000歩。
天候 曇り時々雪。
過去天気図(気象庁) 2012年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
平和の滝駐車場の除雪スペースは狭く、路肩駐車スペースも少ない。
駐車場のトイレは冬期間中使用できない。
コース状況/
危険箇所等
コース中に特に危険個所はないが、阿部山から先の細尾根は一部雪庇も出来ているので、踏み抜かないように一応注意が必要と思われる。

阿部山山頂まではツボ足でも一応可と思われるが、ワカン、スノウシューの方が楽。山頂から先はツボ足では辛い。

阿部山山頂から迷い沢山や百松沢山方向への峰越(858ピーク)へは細尾根を辿るが、尾根筋は一筋で比較的わかりやすく、また見た目ほどきつくはなかった。

今回は時々小雪が舞って展望はあまり良くなかったが、ロンリーザックさんの話しでは天気の良い時は素晴らしい景観を楽しめるとのこと。

日曜日とあって、降雪でスペースが狭くなっている平和の滝駐車場や路肩はほぼ満車状態だったが、なんとか駐車場に停めることが出来た。
2012年02月05日 09:52撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
2/5 9:52
日曜日とあって、降雪でスペースが狭くなっている平和の滝駐車場や路肩はほぼ満車状態だったが、なんとか駐車場に停めることが出来た。
少し迷った末、アイゼンは車内に置いてスノウシューをザックに括り付けてツボ足でスタート。
2012年02月05日 09:53撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
2/5 9:53
少し迷った末、アイゼンは車内に置いてスノウシューをザックに括り付けてツボ足でスタート。
手稲山登山道を進むと5分ほどで左方向の阿部山に向かうトレースが出てくる。
2012年02月05日 09:58撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
2/5 9:58
手稲山登山道を進むと5分ほどで左方向の阿部山に向かうトレースが出てくる。
すぐに小さなスノウブリッジを越えると登りになる。
2012年02月05日 09:59撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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2/5 9:59
すぐに小さなスノウブリッジを越えると登りになる。
2012年02月05日 10:01撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
2/5 10:01
30分ほど登ると傾斜がやや急になり、ここでスノウシューを履く。
2012年02月05日 10:28撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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2/5 10:28
30分ほど登ると傾斜がやや急になり、ここでスノウシューを履く。
樹林の中を登り続ける。
2012年02月05日 10:42撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
2/5 10:42
樹林の中を登り続ける。
立ち話をしていた女性二人に参加。左の人は下山途中、右はこの後一緒に歩くことになったロンリーザックさん。
2012年02月05日 10:55撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
2/5 10:55
立ち話をしていた女性二人に参加。左の人は下山途中、右はこの後一緒に歩くことになったロンリーザックさん。
先行するロンリーザックさん。
2012年02月05日 11:02撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
2/5 11:02
先行するロンリーザックさん。
こんな雰囲気の登りが続く。
2012年02月05日 11:09撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
2/5 11:09
こんな雰囲気の登りが続く。
間もなく阿部山山頂。
2012年02月05日 11:18撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
2/5 11:18
間もなく阿部山山頂。
小生初ピークの阿部山山頂でロンリーザックさんにシャッターをお願いした。右の方はここで引き返すとのこと。1時間少々で登れるこの山を好いて登る人も多いようだ。
2012年02月05日 11:23撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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2/5 11:23
小生初ピークの阿部山山頂でロンリーザックさんにシャッターをお願いした。右の方はここで引き返すとのこと。1時間少々で登れるこの山を好いて登る人も多いようだ。
ロンリーザックさんに教えられて山頂から先に進む。新雪でトレースは消えており、スノウシューを楽しめる世界になる。
2012年02月05日 11:46撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
2/5 11:46
ロンリーザックさんに教えられて山頂から先に進む。新雪でトレースは消えており、スノウシューを楽しめる世界になる。
先行するロンリーザックさん。
2012年02月05日 11:59撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
2/5 11:59
先行するロンリーザックさん。
これから目指す尾根の先を眺めながら小休止。見た目遠くてアップダウンもありそうで大変そうだが、歩いてみるとそれほどきつくはなかった。
2012年02月05日 12:14撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
2/5 12:14
これから目指す尾根の先を眺めながら小休止。見た目遠くてアップダウンもありそうで大変そうだが、歩いてみるとそれほどきつくはなかった。
細尾根を辿る。
2012年02月05日 12:18撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
2/5 12:18
細尾根を辿る。
858ピークの少し手前で追い着いてきてラッセルを代わってくれたお二人は、山で初めて直接出逢ったヤマレコユーザーのhiroki37さんとtsunamayoさんのお二人だった。
2012年02月05日 12:42撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
2/5 12:42
858ピークの少し手前で追い着いてきてラッセルを代わってくれたお二人は、山で初めて直接出逢ったヤマレコユーザーのhiroki37さんとtsunamayoさんのお二人だった。
先行するお二人。hiroki37さんの尻皮は最近ではあまり見かけないものなので、見てすぐにもしかしたら、と思って声を掛けさせていただいたが、正解だった。
2012年02月05日 12:44撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
2/5 12:44
先行するお二人。hiroki37さんの尻皮は最近ではあまり見かけないものなので、見てすぐにもしかしたら、と思って声を掛けさせていただいたが、正解だった。
右手に手稲山がやや霞がちに眺められた。
2012年02月05日 12:52撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
2/5 12:52
右手に手稲山がやや霞がちに眺められた。
2012年02月05日 12:56撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
2/5 12:56
若いお二人は流石にペースが早い。
2012年02月05日 12:58撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
2/5 12:58
若いお二人は流石にペースが早い。
間もなく857ピーク。
2012年02月05日 13:00撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
2/5 13:00
間もなく857ピーク。
ピークで休憩中のhiroki37さんとtsunamayoさん。お人柄の良さを窺わせる、感じの良いお二人で、大変うれしい出逢いだった。
2012年02月05日 13:02撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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2/5 13:02
ピークで休憩中のhiroki37さんとtsunamayoさん。お人柄の良さを窺わせる、感じの良いお二人で、大変うれしい出逢いだった。
小生とロンリーさんはもう少し先に進んで風当たりの少ない場所で昼食休憩。小生は定番の甘酒とパン。
2012年02月05日 13:17撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
2/5 13:17
小生とロンリーさんはもう少し先に進んで風当たりの少ない場所で昼食休憩。小生は定番の甘酒とパン。
体が冷えるのですぐに休憩を切り上げて先に進み、送電鉄塔下に辿り着いた。足の速いhiroki37さんたちの姿はもう見えなくなっていた。
2012年02月05日 13:32撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
2/5 13:32
体が冷えるのですぐに休憩を切り上げて先に進み、送電鉄塔下に辿り着いた。足の速いhiroki37さんたちの姿はもう見えなくなっていた。
送電線の下を通り抜けて先に進む。
2012年02月05日 13:32撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
2/5 13:32
送電線の下を通り抜けて先に進む。
二本目の送電線に向かって下り、また登り返す。
2012年02月05日 13:43撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
2/5 13:43
二本目の送電線に向かって下り、また登り返す。
自動車事故に遭ってまだ後遺症が残っているというロンリーさんだが、山登りで鍛えた体力を感じさせる健脚ぶりだった。
2012年02月05日 13:48撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
2/5 13:48
自動車事故に遭ってまだ後遺症が残っているというロンリーさんだが、山登りで鍛えた体力を感じさせる健脚ぶりだった。
二番目の送電線鉄塔まで来ると、間もなく迷い沢山のトレースに出合うことになるが、本日は時間切れなので、ここから送電線沿いに下ることにする。
2012年02月05日 13:55撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
2/5 13:55
二番目の送電線鉄塔まで来ると、間もなく迷い沢山のトレースに出合うことになるが、本日は時間切れなので、ここから送電線沿いに下ることにする。
広いスキー場のような斜面を、スノウシューの感触を楽しみながら下る。
2012年02月05日 13:56撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
2/5 13:56
広いスキー場のような斜面を、スノウシューの感触を楽しみながら下る。
下って行くうちに、昨年迷い沢山から下ったルートの眺めを思い出した。
2012年02月05日 14:12撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
2/5 14:12
下って行くうちに、昨年迷い沢山から下ったルートの眺めを思い出した。
2012年02月05日 14:34撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
2/5 14:34
昨年は、送電線ルートから少し離れた沢筋から登り、下りにこのルートを使った。
2012年02月05日 14:39撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
2/5 14:39
昨年は、送電線ルートから少し離れた沢筋から登り、下りにこのルートを使った。
2012年02月05日 14:50撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
2/5 14:50
やがて下方に手稲山登山道が見えてくると最後の急斜面を下る。今回は新雪が柔らかく快適に下ったが、昨年は春先の雪腐れで難渋した下りだ。
2012年02月05日 14:52撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
2/5 14:52
やがて下方に手稲山登山道が見えてくると最後の急斜面を下る。今回は新雪が柔らかく快適に下ったが、昨年は春先の雪腐れで難渋した下りだ。
手稲山登山道に着き、スノウシューを収納。
2012年02月05日 15:04撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
2/5 15:04
手稲山登山道に着き、スノウシューを収納。
登山口帰着。ロンリーザックさんと今後の情報交換などを約束して帰途へ。
2012年02月05日 15:33撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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2/5 15:33
登山口帰着。ロンリーザックさんと今後の情報交換などを約束して帰途へ。
駐車場に残るのは小生の車だけになっていた。阿部山は予想以上に楽しめる山と知ったのは、今回の収穫。
2012年02月05日 15:35撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
2/5 15:35
駐車場に残るのは小生の車だけになっていた。阿部山は予想以上に楽しめる山と知ったのは、今回の収穫。
撮影機器:

感想

昼頃に一時晴れ間が出るという予報で、未踏峰の阿部山に向かったが、車で4Kmほど走ったところで登山靴を忘れたことに気付いて引き返し、30分ほど時間をロス。常時車に積んでいる夏靴の感覚で部屋に持ち込んでいた冬靴を持ち出すのを忘れてしまった。

それもあって登山口のスタート時間は10時近くになり、阿部山から迷い沢山に足を延ばすことは難しくなったが、半面、ヤマレコユーザーのhiroki37さん、tsunamayoさんと出会うとともに、あちこちの山々を単独で精力的に登り歩いている初対面の女性(ロンリーザックさん)と同行するなどの出逢いもあった。

最近小生のヤマレコの記録をご覧いただき、実は一緒だったと連絡を頂くことが増えたが、hiroki37さんは直接山でお会いした初めてのヤマレコ繋がりの方で、嬉しい出来事だった。
(hiroki37さん、tsunamayoさんの記録)
  http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-166852.html

また、ロンリーザックさんに出逢わなければ、阿部山から先の雪中ルートに進むことはなかったように思う。そしてそのルートがなかなかに素晴らしいコースだったのも嬉しい事で、今回は遅いスタートが幸いした。
(ロンリーザックさんのブログ記録)
  http://plaza.rakuten.co.jp/brownsack/diary/201202090000/


ともあれ、久しぶりにスノウシューの山歩きを堪能し、満足の一日だった。




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コメント

お疲れ様でした。
私達も昨日はロンリーザックさんにルートを教えてもらったおかげで、楽しい山歩きができました

そしてそして、いつもヤマレコで私もtunamayoも拝見させてもらってるベテランのumetomoさんにお会いできるとは 初めて寝坊したのが吉とでました

私も今年は東北の山々を訪れてみたいので、昨年の記録を参考にさせて頂きます。
2012/2/6 13:21
さすが北海道ですね ^^
札幌近郊でもスノーシューで歩けるなんて良いですね
大阪近郊の山でスノーシューやわかんが無いと歩けない山なんて湖北の山か大峰山系ぐらいしかないです
比良や伊吹でも、ほとんど使わずに済んでしまって、遊んで歩くぐらいです
それにしてもヤマレコで知り合った方と山で巡り会うのは楽しいですね。
何か初対面じないみたいですよね。
こちらも昨日は外孫達と金剛山ですき焼きパーティーでした
明日は息子が休みなので一緒に大峰の山上ヶ岳に登る予定です
2012/2/6 16:11
hiroki37さん、こんばんは。
私はただ長年簡単な山を歩き続けてきただけですので、ベテランなどと言われると汗顔の至りです

むしろ、今ではたぶん貴重な尻皮を愛用されているhiroki37さんの方が本格派に思えます。

また、偶然出逢ったお二人の雰囲気がすごく感じ良かったことも今回の阿部山の印象が良かった大きな要素でした。

今年の東北山行、どうぞお気をつけて楽しんできてください。そして記録を楽しみにしています。
2012/2/6 19:13
JIJIさん、こんばんは。
昨日は予報ほど天気は良くならず、小雪交じりの空模様でしたが、気温はさほど低くなく風もなかったので、のんびり気分で楽しめました。

山で直接ヤマレコユーザーの方とお会いしたのは初めてでしたが、予想していなかった意外性もあって、なかなか楽しいものですね。
JIJIさんたちの金剛山などの楽しみが判りました。

明日の大峰・山上ゲ岳もお気をつけて
記録を楽しみにしています。
2012/2/6 19:20
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