記録ID: 1668656
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ハイキング
京都・北摂
京都北山/ 大段谷山(尾花谷〜佐々里峠〜山頂北面探索〜佐々里峠)
2018年12月02日(日) [日帰り]
![情報量の目安: A](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
- GPS
- 04:22
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 927m
- 下り
- 932m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
行き:出町柳 (7:50) → 広河原 (9:41) 帰り:広河原 (14:20) → 出町柳 (16:13) 片道\1100 |
コース状況/ 危険箇所等 |
尾花谷: 荒れています。滑る岩の上で倒木をかわしたり、やや細くなったトラバース道で滝を巻いたりする必要あり。道が不明瞭な場所もあり要注意。 佐々里峠〜大段谷山: 倒木がいくつかありますが、灰野への道は明瞭です。P840を巻いていく区間で小さな崩落あり、高巻き推奨。灰野道と分かれた後は踏み跡薄いですが尾根一本道です。 大段谷山山頂以西は歩行に問題はありませんが道はありません。 |
写真
感想
鈴鹿山脈の山腹に「ダイラ」と呼ばれる平坦地があって、ちょっと通な人の憩いの場になっているそうです。いつか行ってみたいのですが、京都北山にもそんな場所はないのかなと思い地図を眺めていて目に留まったのが大段谷山の山頂北西にある緩傾斜地です。こういう場所は大抵植林になっているものですが、空中写真で見ると広葉樹林も十分に残されているようで、どんな場所なのか実際に確かめに行くことにしました。
山頂から下りて行ってみると想像通り綺麗な樹林に包まれた場所で、ありがちな常緑低木の藪は皆無で、どこでも歩ける自分好みの場所でした。写真には平坦な場所ばかり写していますが、思っていたよりも起伏が多かったのでこの場所をもって「京都北山のダイラ」と言い張るのはちょっと厳しい感じですが(そもそも本家に行ったことがないし)、また一つお気に入りの場所が増えました。皆子山が東尾根と西尾根で印象が一変するのと同様、この山も登るルートによって全く違う表情を見せるようです。
暖かい秋の日が続きましたが今週後半から一気に気温が下がる予報で、花背峠以北は白銀の世界になりそうな感じです。雪山の準備をしないといけませんね。
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コメント
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´雪ん子´って知ってる?それが飛ぶと1週間後に雪が降るって言われてる。リンゴ綿虫なんかな、尻尾に白い綿みたいなモンを付けた虫がフワフワ飛ぶんだ。´雪んぼ´とか地域によっていろんな呼び名があるんやと思う。でもまだウチでは見てないな・・
だけど雨のあと一気に寒くなりそうやね。タイヤ替えねば。
北山walkerはいつも歩きながら自分の好きな場所を探しているよな
それは興味深いです。結構当たるんですか?予報通りの気温と天気だと土曜日あたり山は雪化粧間違いなしと思っていましたが、そう言われると降らないのかなという気がしてきました…
一日の山行で一箇所、自分だけのお気に入り場所を探すのが一つの目標になってます。
う〜ん、当たるような当たらないような・・・
雪が降るときって、前の日になんか風がビューっと吹いて、「アー、明日雪やな」ってのを感じる。
うん。歩いてて、「ア〜ここいいなあ」っていう、あの感情の根拠はどこにあるんやろ・・
haruさんは私より独特な感性を持ってそうですねえ。
北山の雪は湿って重くて、それがまた北山らしいのかもしれませんが、降雪直後のさらさら雪を狙って楽に歩きたいです。
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