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記録ID: 3317664
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ハイキング
京都・北摂

佐々里から大段谷山、品谷山を周回

2021年06月30日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:24
距離
12.1km
登り
815m
下り
809m

コースタイム

日帰り
山行
5:22
休憩
1:00
合計
6:22
7:38
17
佐々里八幡神社
7:55
7:55
63
一の谷林道
8:58
9:05
20
P744
9:25
9:26
20
9:46
9:46
34
灰屋分岐
10:20
10:20
15
小野村割岳分岐
10:35
10:46
34
11:20
11:20
25
ダンノ峠分岐
11:45
12:16
64
13:20
13:30
30
P642
14:00
佐々里八幡神社
過去天気図(気象庁) 2021年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
・佐々里〜大段谷山
一の谷林道からの取付きは崖状の斜面を取付いたが余り推奨できない。林道の入口の尾根末端から取付いた方が良かったかも知れない。
・大段谷山〜灰屋分岐
登山道は無いがテープが有り、又分岐する尾根も無く、迷う事は無い。
・灰屋分岐〜佐々里峠
歩き易い登山道
・佐々里峠〜品谷山
歩き易い登山道
・品谷山〜佐々里
Co700mまでは倒木、ヤブで少し歩きにくいが、獣道を辿る。それ以降はヤブも薄くなって歩き易くなる。テープも所々に有る。最後、県道へ下るのは杉林が途切れる直前に、県道のコンクリ−ト法面手前の斜面を下る。尾根の末端は崖状で下らないほうが良い
佐々里八幡神社の横に駐車
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佐々里八幡神社の横に駐車
橋を越して一の谷林道に入る
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橋を越して一の谷林道に入る
一の谷林道一つ目の橋手前の看板から左側の斜面に取付くが
一の谷林道一つ目の橋手前の看板から左側の斜面に取付くが
崖状の斜面を木の根、ヤブを掴みながら四つん這いで登る
崖状の斜面を木の根、ヤブを掴みながら四つん這いで登る
崖状の斜面を登ってCo520m付近になると傾斜が緩んで、ヤブも無くなる
崖状の斜面を登ってCo520m付近になると傾斜が緩んで、ヤブも無くなる
P744に到着
一旦下り登り返して大段谷山に到着
一旦下り登り返して大段谷山に到着
大段谷山の山名標が吊り下がっている。この後はテープが有る
大段谷山の山名標が吊り下がっている。この後はテープが有る
樹間からブナノキ峠方面が望める。かつては自由に歩けたが、現在、京大演習林は原則立ち入り禁止
樹間からブナノキ峠方面が望める。かつては自由に歩けたが、現在、京大演習林は原則立ち入り禁止
灰屋分岐に到着
灰屋への道
灰屋〜佐々里峠の道。昔の須後〜広河原間の生活道路か、しっかりした道では有るが
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灰屋〜佐々里峠の道。昔の須後〜広河原間の生活道路か、しっかりした道では有るが
崩壊しかけた所も有る
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崩壊しかけた所も有る
小野村割岳分岐に到着
小野村割岳分岐に到着
小野村割岳分岐の地面にラミネ−ト加工された地図が有り、この山域のルートが詳しく記載されている
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小野村割岳分岐の地面にラミネ−ト加工された地図が有り、この山域のルートが詳しく記載されている
佐々里峠に到着。先ほどあった6人パーティ−の車か?
佐々里峠に到着。先ほどあった6人パーティ−の車か?
佐々里峠から品谷山への登り口
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佐々里峠から品谷山への登り口
ダンノ峠分岐に到着
ダンノ峠分岐に到着
ダンノ峠分岐横のレスキュ-ポ-ル DN-5番
ダンノ峠分岐横のレスキュ-ポ-ル DN-5番
ヤマボウシが実をつけている
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ヤマボウシが実をつけている
品谷山に到着
古ぼけた品谷山の山名標。新しい山名標も有るが、こちらの方が何となくうれしい。
古ぼけた品谷山の山名標。新しい山名標も有るが、こちらの方が何となくうれしい。
下山尾根は最初から倒木とヤブで始まる
下山尾根は最初から倒木とヤブで始まる
ヤブには所々にテープが有り、獣道を辿る
ヤブには所々にテープが有り、獣道を辿る
Co700m付近でヤブは薄くなり、ホッとする
Co700m付近でヤブは薄くなり、ホッとする
P642付近はヤブが無いすっきりした尾根になる
P642付近はヤブが無いすっきりした尾根になる
P642付近から赤松、モミが現れて来て
P642付近から赤松、モミが現れて来て
着地点直前にモミの大木が
着地点直前にモミの大木が
降りて来た。直進すると尾根末端は崖状で降りられないので
降りて来た。直進すると尾根末端は崖状で降りられないので
少し戻って、コンクリ-トの法面と木の間を降りる
少し戻って、コンクリ-トの法面と木の間を降りる
八幡神社に参拝。無事下山を感謝する
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八幡神社に参拝。無事下山を感謝する
八幡神社に有った神社の謂れ
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八幡神社に有った神社の謂れ

装備

個人装備
雨具 昼ご飯 非常食 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ツェルト カメラ
共同装備
無し

感想

佐々里までは2時間弱掛かりますので、午前6時前に自宅を出て、久多峠、佐々里峠を通り7時半頃に佐々里の八幡神社に到着。神社の道路脇に駐車させていただきます。今日は午後3時ごろから雨の予報ですので蒸れますが、雨とヒル対策の長靴です。

県道を少し下って一ノ谷林道に入り地図上で比較的傾斜が緩そうな所から取付くべく一つ目の橋の手前まで遡りますが地図とは異なり崖状の斜面ですが、引き返すのも邪魔くさいので急斜面に取り付き、獣道を辿ってヤブ、木の根を掴みながら強引に支尾根を登ります。

支尾根に登り着くと後は緩やかになり下生えも少なくなり歩き易くなります。大段谷山への尾根に登り切るとブナ、ミズナラ等の気持ちの良い尾根になりP744から一旦下り登り切ると大段谷山に到着。山頂には古い山名標が有り、天気も予報より良くなり晴れ間が広がって濃い緑が鮮やかです。

此処からはテープも見られるようになり杉林主体の尾根になり、北側の樹間からブナノキ峠の稜線が望めます。かつての様に自由に歩きたい山域ですが、京大演習林は原則立ち入り禁止(ブナノキ峠は当日申請すれば立ち入り可能との事)ですので、自由に歩き回れた頃が懐かしく思い出されます。灰屋分岐からの道はかつて日常生活で利用されていたと思われる道で一部は崩落しかけた所は有りますが高低差の少ない快適な道で佐々里峠まで続いています。途中で小野村割岳へ向かうと思われる6人パーティ-と行き違います。

佐々里峠には予定していた時間よりかなり早く到着。品谷山までのルートは1カ月半前に歩いていますので、品谷山から佐々里への下山尾根は初めてで状況は分かりませんが行程は半分以上こなしていますので少しホッとします。

品谷山の山頂は杉とブナに囲まれて展望は有りませんが一時悪くなりかけた天気も持ち直し、風も有り快適な時を昼食で過ごします。

佐々里への下山尾根は全般的に緩やかなので快適な尾根かと予想していましたが、予想に反し最初から倒木とヤブで始まります。幸い獣道が有り、獣道はヤブが薄くなっている所を通っていますので利用させてもらいながら下り、Co700m付近からはヤブも薄くなり、P642付近からは赤松、モミが現れて来ます。

尾根の末端は地図上では平らになっているので簡単に道路に降りられると思いましたが現実は崖状になって簡単に降りれないので少し戻って道路に着地。無事下山したことに感謝して参拝し、神社横に駐車した車に到着。水浴びしたい所ですが上着を着替えただけで我慢します。

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コメント

shikakuraさん こんにちは
灰屋から大段谷山のルートは演習林の入山制限域の範囲外だったと思うので、以前、芦生側から登ったことがあります。
展望こそあまりないものの、大段谷山の周囲の自然林の若木の雰囲気もいいですよね。そこから先を辿ってみたいと思っていたところでした。shikakuraさんのルートを参考に周回してみたいと思います。
2021/7/4 8:59
Re: shikakuraさん こんにちは
yamaneko0922 さん、今日は。
メ−ル有難うございます。夏場はどうかな?と思っていたル−トですが、涼しくなるのを待ちきれず、梅雨の晴れ間に周回してみました。機会を見て、yamaneko さんが2回に分けて周回された佐々里〜ハナノ段谷山〜北水無峠〜南水無峠〜掛橋谷山〜奥八丁山〜佐々里を周回してみたいと考えています。
2021/7/4 10:26
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