雲取山・大人の休日倶楽部♪

2018年12月01日(土) ~ 2018年12月02日(日)

• GPS: 10:05
• 距離: 28.6km
• 登り: 2,198m
• 下り: 2,727m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:13
• 休憩: 0:37
• 合計: 5:50

10:20 三峯神社
10:27 10:27 三峯神社バス停
10:45 10:45 妙法ヶ岳分岐
11:32 11:35 地蔵峠
11:43 11:46 霧藻ヶ峰
11:49 11:51 霧藻ヶ峰休憩舎
12:00 12:01 お清平
12:40 12:48 前白岩山の肩
12:59 13:04 前白岩山
13:20 13:23 白岩小屋
13:44 13:45 白岩山
14:24 14:25 大ダワ
14:47 14:47 雲取山荘
15:26 15:27 雲取山
15:35 15:43 雲取山避難小屋
15:48 15:49 雲取山
16:10 雲取山荘

2日目

• 山行: 3:48
• 休憩: 0:24
• 合計: 4:12

5:55 雲取山荘
6:23 6:29 雲取山
6:34 6:40 雲取山避難小屋
6:42 6:43 雲取山
6:48 6:49 雲取山避難小屋
7:06 7:06 小雲取山
7:22 7:22 ヨモギノ頭
7:27 7:32 奥多摩小屋
7:56 7:56 ブナ坂
8:04 8:06 上段と下段の分岐
8:17 8:18 七ツ石山の水場
8:22 8:23 七ツ石小屋
8:29 8:29 七ッ石小屋下分岐
8:54 8:54 堂所
9:06 9:06 茶煮場
9:47 9:47 小袖緑道あがり
9:51 9:52 丹波山村村営駐車場
10:07 鴨沢バス停

天候

12/1晴れ? 12/2晴れ?（朝のみ山頂はガスの中）

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

普段はマイカーが多いのですが、今回、JR東日本の大人の休日俱楽部パスを使いました。前日、熊谷に泊まり、秩父鉄道で終点の有峰口、西武バスに乗り換え有峰神社に。鴨沢バス停から西東京バスで奥多摩駅、JR青梅線、中央線で東京に。さすが東京都周辺の山、とてもアクセスの便利な山だと思います。

コース状況／危険箇所等

登山道はよく整備されています。この時期は、落葉で視界が良い反面、小石が落ち葉に隠れて見えない場合もあるので少し注意を。また、いつ降雪があってもおかしくない季節、今回は極僅か、白い場所がありましたが、これからは滑り止めは必携でしょう。堂所より下、特に鴨沢に近くなった辺りで、谷側に切れ落ちている場所がありました。滑落事故も珍しくないとか。下山途中、マウンテンバイクを引き山頂まで行くという青年とすれ違ったのですが、彼の帰りを思うととても心配になりました。

その他周辺情報

三峰神社から鴨沢に下山のコースでしたが、逆コースだと三峰神社本殿脇の宿泊施設・光雲閣に温泉があるようです。いつか逆コースで行ったら利用してみたいと思います。先月、甲武信ヶ岳の帰りに入浴した大滝温泉はとても良かったです。奥多摩側の丹波山温泉も魅力的です。

写真

12/1 10:20

三峰神社本殿　参拝の順番を待つ人で行列ができていました。少し登山開始時間が遅くなってしまいました・・・。

12/1 10:31

三峰神社雲取山登山口の鳥居

12/1 11:36

地蔵峠　両神山や三峰神社駐車場が見えました。

12/1 11:50

霧藻ヶ峰 管理人のおじさんが落ち葉の掃除してました。「遅くなってしまい…」と話すと「まだまだ大丈夫。夕食まで充分間に合うよ。気をつけて行ってらっしゃい」と声を掛けてくれました。

12/1 12:35

前白岩の肩 ここで昼食。まだ先が見えません。

12/1 13:00

前白岩山の標識　甲武信ヶ岳方面の山々が見えました。

12/1 13:44

白岩山の標識　登山道から右に少し入ったところに立っている。

12/1 13:45

白岩山標識の前から登山道の方向を

12/1 13:51

芋ノ木ドッケの標識

12/1 14:24

大ダワ　二つに道は分かれるが、踏み跡の多い左に。

12/1 14:47

ようやく雲取山荘に到着です！思ったより早く着きました。声をかけてくれた霧藻ヶ峰のおじさん、ありがとうございました。

12/1 15:26

宿泊手続きして雲取山往復。

12/1 15:32

山頂から甲武信ヶ岳方面を望む。富士山🗻も見えました‼

12/1 15:37

避難小屋から鴨沢ヘの下山道を望む。

12/2 6:42

翌朝（12/2）再び雲取山山頂 期待のご来光どころか、ガスで視界はありません。残念⤵　昨日、登っておいて良かったです！

12/2 6:43

日本百名山の標柱

12/2 7:02

三条の湯ヘの下山道 ガスが切れて飛龍山方面が見えてます。

12/2 7:24

避難小屋から鴨沢ヘの下山道

12/2 7:29

惜しまれつつ閉鎖する奥多摩小屋

12/2 7:55

ブナ坂です。

12/2 8:05

七ツ石小屋上の分岐　皆さん、小屋には向かわず右の道に進んでいきました。

12/2 8:18

七ツ石小屋上の水場

12/2 8:21

七ツ石小屋

12/2 8:30

七ツ石小屋下の分岐付近 登山道と見事なブナ林

12/2 9:02

鴨沢ヘの下山道。時々、谷側に切れ落ちている箇所があります。

12/2 9:30

小袖の説明板

12/2 9:47

鴨沢バス停まであと30分⁉

12/2 10:10

鴨沢バス停到着。可愛いニャンコがお出迎えしてくれました🎵町営駐車場の下で追い抜かれた、駆け足で下る方のお陰で10:16発に間に合った‼実はバス時間知りませんでした。13:46の予定だったので2時間以上待つことになったかと思うと…。

撮影機器：

AQUOS ZETA SH-01G シャープ

感想

またやん

11月4日のマイカー登山・甲武信ヶ岳に続き、再び山形・酒田から奥秩父(奥多摩)の雲取山へ。今回は、JR東日本の大人の休日俱楽部パスを利用し鉄道の旅を兼ねて。両日とも天候に恵まれはしたものの、この時期、初めてのコース・そして単独行と、不安な山行でしたが、とても思い出深い登山ができました。登ったらビールだよねぇ」の自分ですが、玄関脇のストーブの周りでさみしく飲んでいると、相部屋の神奈川から来た登山歴1年という青年と色々話ができ、そのうち、72歳になるという小屋のおじさんも加わり、山の話は勿論、熊退治の話などなど酒も話も盛り上がり消灯時間まで有意義な時間を過ごせました。何と小屋のおじさん、10月に熊と格闘した有名人。ニュースは覚えてましたが、まさか一緒にお酒が飲めるとは・・・。翌朝は、首都圏に就職した息子さんと一緒の、もうすぐ定年を迎えるという岐阜県の方とも親しくお話ができて嬉しかったです。雲取山荘の受付のおじさん、大部屋401号室の皆さん、大変お世話になりました。
翌朝、飛龍山に向かった神奈川の青年、無事、丹波山温泉に入ることができたかな？鴨沢への途中から飛龍山がよく見えてました。尾根も長く、中々、手ごわそうでしたが・・・。ともあれ、雲取山はアクセスの便利さもさることながら、上にも下にも温泉、四方八方、魅力あるコースに恵まれた奥深い山だと感じました。熊おじさんが言ってましたが、瑞牆山から金峰山、甲武信ヶ岳、雲取山を掛け奥多摩駅まで縦走した北海道の山ガールもいたとか。もう何年できるか分かりませんが、雲取山は、大人の休日倶楽部パスを使って、何度でも行きたい山になりました。20年前、後山林道終点まで車で行き、三条の湯経由でピストン、その日のうちに大菩薩嶺もやって以来、2回目の雲取山。還暦の誕生日に登った薬師岳から、再び始めた2巡目の百名山、45座目です❗
大人の休日俱楽部パスは、JR東日本エリア、15,000円で4日間乗り放題。今回もフルに使って、下山後、東京に一泊し、笑われるかも知れませんが、12月3日は、東北新幹線・はやぶさ5号、奥羽本線・特急つがる4号、羽越本線・特急いなほ14号を乗り継ぎ、青森の「くどうラーメン」食べて酒田に帰りました。途中、車窓からは雪を頂いた岩手山、八甲田山、岩木山など東北の山々を眺めながら「JR東日本遊園地」の”乗り物”に乗って思い存分、大人の休日（山も酒も鉄道の旅も）を楽しむことができました♪

コメント

nukamori

飛竜山
無事に登り、丹波山温泉に下山出来ました。またどこかでお会い出来たら嬉しいです。二巡目頑張って下さい。

またやん

Re: 飛竜山
無事下山・念願の入浴 おめでとうございます 雲取山荘で一緒に 飲めて楽しかったです。丹波山温泉を検索したら、立派な露天風呂。長丁場の後の 、さぞかし気持ちよかったのでは？自分もいつか飛竜山を掛けて行ってみたいと思います。たしか、丹沢など毎週のように頑張っていると聞きましたが、今度、鍋焼きうどん食べに行ったら会えるかな？是非、いつかどこかの でお会いしましょう！ヤマレコは始めたばかりで 不慣れですが、なるべく投稿したいと考えてますので、今後ともよろしくお願いします