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Yamareco

記録ID: 1674074
全員に公開
雪山ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

御在所岳(裏道から雪の三嶽寺跡、上水晶谷、地獄谷を歩く)

2018年12月09日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:10
距離
11.5km
登り
1,166m
下り
1,192m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:48
休憩
0:19
合計
6:07
距離 11.5km 登り 1,180m 下り 1,195m
6:57
6:58
73
8:17
27
8:44
8:45
17
9:02
9:03
9
9:12
35
9:47
9:48
46
10:34
10:43
6
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10:50
9
10:59
11:00
2
11:13
11:14
33
11:47
11:48
19
12:07
12:08
22
12:34
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2018年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場は菰野方面から蒼滝トンネルを抜けてすぐ。この日は天気が悪かったせいか、午前6時の時点で8台ほど、まだ余裕ありました。
コース状況/
危険箇所等
裏道登山口から三嶽寺跡経由で県境稜線
 一般ルート。藤内小屋から沢を渡って谷沿いに進む。岳不動への道を分けて沢を渡り、三嶽寺跡を通って左岸尾根に取り付く。尾根の途中で危険箇所、迷いやすいところ特になし。

県境稜線から上水晶谷
 県境稜線の分岐を根の平峠方面に少し歩いて995Pへの尾根に入る。バリエーションルートであるがテープあり。尾根芯を辿って995P、860pを通過し一般ルートに合流。危険箇所なし。

上水晶谷から御在所岳
 上水晶谷から国見峠へのルートの途中から地獄谷に入り、ダイレクトに御在所岳をめざす。ルートはほぼ谷沿いですが、頂上近くで谷から離れて斜面を直登します。テープ、ペンキマークあります。この日は、ガスの中雪も舞っていて場所によっては吹雪くような天候で、岩や木の根がとても滑りやすく、テープもとても見にくくて少し苦労しました。

御在所岳から裏道登山口
 一般ルート。危険箇所、迷いやすいところ特になし。  
県境稜線から995P、860Pに至る尾根ルート。ここまで雪混じりの冷たい風にさらされて、展望もなし。風も弱まって、やっと写真を撮る気になりました。
2018年12月09日 09:02撮影 by  SO-02K, Sony
12/9 9:02
県境稜線から995P、860Pに至る尾根ルート。ここまで雪混じりの冷たい風にさらされて、展望もなし。風も弱まって、やっと写真を撮る気になりました。
落葉広葉樹の広い尾根で、こんな日でも楽しく歩けた。
2018年12月09日 09:02撮影 by  SO-02K, Sony
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12/9 9:02
落葉広葉樹の広い尾根で、こんな日でも楽しく歩けた。
860P
2018年12月09日 09:03撮影 by  SO-02K, Sony
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12/9 9:03
860P
根の平峠からのルートに合流。まだ誰も歩いてない。
2018年12月09日 09:09撮影 by  SO-02K, Sony
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12/9 9:09
根の平峠からのルートに合流。まだ誰も歩いてない。
上水晶谷
2018年12月09日 09:23撮影 by  SO-02K, Sony
12/9 9:23
上水晶谷
2018年12月09日 09:27撮影 by  ILCE-6000, SONY
12/9 9:27
地獄谷に入ります。大丈夫かな、雪が少し強くなってきたけど。
2018年12月09日 09:45撮影 by  SO-02K, Sony
12/9 9:45
地獄谷に入ります。大丈夫かな、雪が少し強くなってきたけど。
すごい名前ついてるけど、普通の谷やね。
2018年12月09日 09:53撮影 by  SO-02K, Sony
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12/9 9:53
すごい名前ついてるけど、普通の谷やね。
2018年12月09日 09:56撮影 by  SO-02K, Sony
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テープが見えにくいので、見落とさないようゆっくり進みます。
2018年12月09日 10:06撮影 by  ILCE-6000, SONY
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12/9 10:06
テープが見えにくいので、見落とさないようゆっくり進みます。
つらら
2018年12月09日 10:24撮影 by  SO-02K, Sony
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12/9 10:24
つらら
ちょっと幻想的な雰囲気に。風が強まってきた。
2018年12月09日 10:24撮影 by  SO-02K, Sony
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12/9 10:24
ちょっと幻想的な雰囲気に。風が強まってきた。
上の方にでっかい岩が現れた。望湖台の岩かなあ。
2018年12月09日 10:29撮影 by  SO-02K, Sony
3
12/9 10:29
上の方にでっかい岩が現れた。望湖台の岩かなあ。
こっちでした。風ビュービューで寒い。
2018年12月09日 10:36撮影 by  SO-02K, Sony
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12/9 10:36
こっちでした。風ビュービューで寒い。
望湖台を下から見上げる。あと少し。はやる気持ちを抑えて。
2018年12月09日 10:41撮影 by  SO-02K, Sony
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12/9 10:41
望湖台を下から見上げる。あと少し。はやる気持ちを抑えて。
ここを登れば山頂。ついに来た。
2018年12月09日 10:42撮影 by  SO-02K, Sony
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12/9 10:42
ここを登れば山頂。ついに来た。
展望は全然ないし、吹雪いてるけど、嬉しい。
2018年12月09日 10:43撮影 by  ILCE-6000, SONY
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12/9 10:43
展望は全然ないし、吹雪いてるけど、嬉しい。
寒いので写真だけ撮って、さっさと下ります。
2018年12月09日 10:45撮影 by  ILCE-6000, SONY
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12/9 10:45
寒いので写真だけ撮って、さっさと下ります。
お一人出会いました。聞こえるのは風の音だけ。
2018年12月09日 10:48撮影 by  ILCE-6000, SONY
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12/9 10:48
お一人出会いました。聞こえるのは風の音だけ。
霧氷が発達中、美しい。
2018年12月09日 10:48撮影 by  ILCE-6000, SONY
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12/9 10:48
霧氷が発達中、美しい。
2018年12月09日 10:51撮影 by  SO-02K, Sony
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12/9 10:51
下りは裏道から。
2018年12月09日 11:04撮影 by  SO-02K, Sony
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12/9 11:04
下りは裏道から。
気をつけて下りないと滑りそう。
2018年12月09日 11:14撮影 by  SO-02K, Sony
12/9 11:14
気をつけて下りないと滑りそう。
2018年12月09日 11:15撮影 by  SO-02K, Sony
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12/9 11:15
2018年12月09日 11:55撮影 by  SO-02K, Sony
12/9 11:55
上の方はまだガスの中。今日はもうこのままかなあ。
2018年12月09日 12:05撮影 by  SO-02K, Sony
12/9 12:05
上の方はまだガスの中。今日はもうこのままかなあ。
藤内小屋。こんな天気の日は、ほっとしますね。
2018年12月09日 12:07撮影 by  SO-02K, Sony
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12/9 12:07
藤内小屋。こんな天気の日は、ほっとしますね。
雨になってきました。
2018年12月09日 12:25撮影 by  SO-02K, Sony
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12/9 12:25
雨になってきました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 常備薬 携帯 タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ

感想

曇り時々晴れの天気予報を信じ、初めてのルートで御在所岳に登ることに。
しかし、最初から最後まで、山はガスの中で雪が降っていました。めっちゃ寒いし、滑りやすくなっていて、緊張をいられるところもあったけど、振り返るとコンディション悪いわりには、楽しく歩けた。
藤内小屋から橋を渡って朝明に向かうルートに入ります。三嶽寺跡を経て尾根に取り付き、一気に高度を稼ぐ感じで登っていく。雪はそのうち止むと思ってたら大間違いでした。ハライドからのルートに合流して県境稜線に着いたところで、時折強く降る雪のために、予定を変更してそのまま国見岳経由で御在所岳に行こうか迷いましたが、初志貫徹。
県境稜線から995Pに向かって下る地点にはテープがあり、雪がうっすら積もって踏み跡は全く分からないけど、尾根芯を外さず行けば大丈夫だろうと、思い切って進む。歩きやすくて、思ったより早く根の平峠から上水晶谷への一般ルートにでました。
上水晶谷からは一般ルートを登り返して、途中地獄谷の標識のあるところで沢を渡って、初めての地獄谷に足を踏み入れました。天気は回復する気配は全くなし、朝から積もった雪で、岩や木の根が滑りやすくなってて、慎重に足を置くところを選びながら、テープとペンキマークに導かれて沢を詰めます。風雪がだんだん強くなってくるので、休憩もそこそこにひたすら登る。
沢から離れて急な斜面になると、ゴールは近い。望湖台の大きな岩の下にたどり着いたときは、ほっとしたのと、嬉しいのとで、疲れもどこかに行ってしまった。
望湖台は氷点下3.4度で展望なし。風も強かったので、速攻で写真撮って、裏道経由で下山。
天気悪かったけど、予想してなかった霧氷が見れたし、初めて歩くバリルートで充実した山行になりました。

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