御在所岳(裏道から雪の三嶽寺跡、上水晶谷、地獄谷を歩く)
- GPS
- 06:10
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 1,166m
- 下り
- 1,192m
コースタイム
- 山行
- 5:48
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 6:07
天候 | 雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
裏道登山口から三嶽寺跡経由で県境稜線 一般ルート。藤内小屋から沢を渡って谷沿いに進む。岳不動への道を分けて沢を渡り、三嶽寺跡を通って左岸尾根に取り付く。尾根の途中で危険箇所、迷いやすいところ特になし。 県境稜線から上水晶谷 県境稜線の分岐を根の平峠方面に少し歩いて995Pへの尾根に入る。バリエーションルートであるがテープあり。尾根芯を辿って995P、860pを通過し一般ルートに合流。危険箇所なし。 上水晶谷から御在所岳 上水晶谷から国見峠へのルートの途中から地獄谷に入り、ダイレクトに御在所岳をめざす。ルートはほぼ谷沿いですが、頂上近くで谷から離れて斜面を直登します。テープ、ペンキマークあります。この日は、ガスの中雪も舞っていて場所によっては吹雪くような天候で、岩や木の根がとても滑りやすく、テープもとても見にくくて少し苦労しました。 御在所岳から裏道登山口 一般ルート。危険箇所、迷いやすいところ特になし。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
靴
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
常備薬
携帯
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
|
---|
感想
曇り時々晴れの天気予報を信じ、初めてのルートで御在所岳に登ることに。
しかし、最初から最後まで、山はガスの中で雪が降っていました。めっちゃ寒いし、滑りやすくなっていて、緊張をいられるところもあったけど、振り返るとコンディション悪いわりには、楽しく歩けた。
藤内小屋から橋を渡って朝明に向かうルートに入ります。三嶽寺跡を経て尾根に取り付き、一気に高度を稼ぐ感じで登っていく。雪はそのうち止むと思ってたら大間違いでした。ハライドからのルートに合流して県境稜線に着いたところで、時折強く降る雪のために、予定を変更してそのまま国見岳経由で御在所岳に行こうか迷いましたが、初志貫徹。
県境稜線から995Pに向かって下る地点にはテープがあり、雪がうっすら積もって踏み跡は全く分からないけど、尾根芯を外さず行けば大丈夫だろうと、思い切って進む。歩きやすくて、思ったより早く根の平峠から上水晶谷への一般ルートにでました。
上水晶谷からは一般ルートを登り返して、途中地獄谷の標識のあるところで沢を渡って、初めての地獄谷に足を踏み入れました。天気は回復する気配は全くなし、朝から積もった雪で、岩や木の根が滑りやすくなってて、慎重に足を置くところを選びながら、テープとペンキマークに導かれて沢を詰めます。風雪がだんだん強くなってくるので、休憩もそこそこにひたすら登る。
沢から離れて急な斜面になると、ゴールは近い。望湖台の大きな岩の下にたどり着いたときは、ほっとしたのと、嬉しいのとで、疲れもどこかに行ってしまった。
望湖台は氷点下3.4度で展望なし。風も強かったので、速攻で写真撮って、裏道経由で下山。
天気悪かったけど、予想してなかった霧氷が見れたし、初めて歩くバリルートで充実した山行になりました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する