釈迦ガ岳、大日岳

2018年12月09日(日) [日帰り]

• GPS: 07:39
• 距離: 12.6km
• 登り: 928m
• 下り: 877m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:56
• 休憩: 1:44
• 合計: 8:40

7:06 太尾登山口
7:26 7:31 太尾登山口
7:55 7:55 P1468
8:35 8:44 古田の森
9:56 10:09 釈迦ヶ岳
10:58 11:58 深仙ノ宿
12:19 12:32 大日岳
13:19 13:22 深仙ノ宿
14:33 14:33 古田の森
15:10 15:10 P1468
15:48 15:48 太尾登山口
15:51 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

和歌山市→登山口 AM1:30着
（所要時間2:30）

コース状況／危険箇所等

積雪1cm,凍結。スタート時の気温−5℃
山頂の積雪3�僉５げ�−10 ℃
コースはおおむね良好

写真

12/9 7:06

車中泊して7:00スタート。
今回はボーイの訓練として私の息子を連れて来ました。前夜の吹雪で薄っすらと積雪しています。
気温は車の温度計で−5℃でした。極寒の山業開始です。
尚、顔出しについては許可を得ております。

12/9 8:08

長い笹道を進みます。雪が微かに積もっており時折ガリガリに凍結個所もありました。
スタートして1時間の地点ですが樹氷が珍しく綺麗なので写真ばかり撮ってなかなか進みません。

12/9 8:08

見事な樹氷です。
皆さんのレコを拝見し、感動してましたが実際に見るととても神秘的で自然のパワーに感激しています。

12/9 8:20

このカットなら�猖魅▲襯廛垢離圈璽�GET!��
って言ってもバレないだろう、、、などと言ってるのは隊長のY氏。

12/9 8:24

こういうのは�爛┘咾里靴辰櫚爐辰童世Δ里任靴腓Δ�。

12/9 8:42

終日曇ってましたが、一瞬お日様が臨めるかなっていう瞬間がありました。 けどここ迄でした。

12/9 9:00

南の方向は晴れてました。

12/9 9:08

こういういちびった行動をするのは息子の本能。
息子の本能並みな大人も1人います。

12/9 9:27

釈迦ガ岳の下の隠し水です。
寒さにめげずにこんこんと出ていました。
ここ迄吸水無しなので補給無しです。
って言うか、ハイドレーションが凍結して水が飲めません！
ここで新たな学習しました。

12/9 9:28

樹氷も高度と共に育っています。

12/9 9:44

かなり盛ってます。

12/9 9:56

山頂付近の様子です。

12/9 9:57

御面会〜！ 私は5度目となります。
５０日ぶりですね。

12/9 9:57

雪化粧にしては盛り過ぎですね。

12/9 9:58

恒例の三角点タッチの儀。
手袋は勘弁してくださいね。

12/9 10:01

セルフで記念撮影です。
この直後スマホがダウンしてしまいました。
どうやらバッテリーのバグらしいです。
低温では急速にバッテリーを消費します。
この症状は私と息子のiPhoneだけでした。
モバイルバッテリーに直結して復旧しました。

12/9 10:07

またお会い出来ると思います。
それまでお元気で。

12/9 10:08

このエビのしっぽの長さ、ヤバくないすか。

12/9 10:08

山頂の積雪はこんな感じです。
気温は−10℃との事です。

12/9 10:48

大日岳へ向かう途中のビューポイント。
南の方は晴れています。
オレンジの部分は熊野灘です。船が見えているそうです。

12/9 10:48

東の方は大台ケ原です。

12/9 11:36

深仙小屋にてモグモグタイム。
コンビニおにぎりとカップラーメン。仕上げはコーヒーでほっこりします。

12/9 12:28

私以外にも大日岳の行に命を懸ける頭のおかしな人がいました。

12/9 12:31

相変わらずヤバイです！
今回は鎖が樹氷化していて滑りました
一歩一歩雪を落としながら登りました

12/9 12:31

大日岳山頂からのビューです。
今朝登って来た稜線です。

12/9 12:32

僅かですが青空が見えました。
今は風ビュンビュンです。

12/9 12:34

大日岳のお釈迦様です。
無事登頂のお礼に賽銭をはりこみました。

12/9 12:37

山頂で三人組のハイカーに会い、お互いに写真を撮りあいました。

12/9 12:39

大日岳山頂の図です。1568mあります。

12/9 12:42

風が強く画像がブレそうです。

12/9 12:55

大日岳下り。氷柱も育ってます。
これは50�冂�ありました。

12/9 13:02

あれっ！こんな看板あったんだ。
知らなかった。

12/9 13:02

この看板に気がついていれば巻いたのに〜。

12/9 13:48

帰りは深仙小屋よりトラバースルートです。
谷が凍ってました。

12/9 13:48

不気味な形に育ってました。

12/9 14:02

釈迦ガ岳麓の稜線まで帰って来ました。

12/9 14:03

気温は−6℃でしょうか。

12/10 1:34

本日のスマホのログではこうなりました。

感想

tera-sun

今回はボーイスカウトのY隊長のお誘いで山業に参加させて頂きました。また、Y隊長のお計らいにより私の息子、少年Ａも同行させる事が出来ました。何かあった時は私の家族旅行でのトラブルという事で処理します。この度無事終了出来たことによりVS（ベンチャースカウト）の活動として成立しました。
もう1人は田辺のCS(カブスカウト)隊長のＫ氏です。山業やキャンプなど楽しいイベントにはよくご一緒させていただいています。
天気予報では寒波の影響があり釈迦ガ岳はヤバかったのですが、直前の情報とY,Ｋ隊長の断腸の判断で決行しました。
結果、極寒の積雪状態でありながらアイゼンの装着無しに釈迦ガ岳と大日岳の登頂に成功する事が出来、参加全員大変感動した素晴らしい山業となりました。
振り返ると釈迦ガ岳では靴に関するトラブルで辛い山業ばかりでしたが、今回は快適な靴にめぐりあったお陰もあり、本来の山業の楽しさを満喫出来ました。また、私の息子には、キツイ山業にも付いて来れる程成長していたので”まん足”です。